6/24に、メガドラミニ2の収録ソフト紹介 第二弾が発表されましたね~。
セガの定番アーケードから他社の名作ゲーム、
シューティングからアクション、レース、パズルと無難にまとまっている印象を受けました。
前回ほど大きな衝撃はありませんでしたが、それでも
「このゲームが遂に来たか!」
と個人的に嬉しい作品も色々ありました^^
今回は、メガドライブミニ2収録ソフト第二弾で発表されたゲームについて紹介していきます。
興味のある方、買おうかどうか迷っている方は、是非見ていってください。
私は既に予約していますが、メガドライブファンは予約しておいて間違いは無いと思いますよ。
メガドラミニ2収録ゲーム紹介 その2
アフターバーナーⅡ
1990/3/23
電波新聞社 6900円
ご存じ、セガを代表する体感シューティングゲーム。
当時大ヒットした映画「トップガン」の影響を受けて開発されたと言われています。
そのトップガンの続編が公開中に、アフターバーナーⅡが復刻するというのも凄い偶然ですよね。
当時は、電波新聞社(。´・ω・)?
セガじゃないけど大丈夫なの?
っと不安でしたが、
業界内では知る人ぞ知る、松島氏という電波新聞社の天才プログラマーが移植されたという事もあり、アーケードそのままの操作感覚を味わえます。
当時は、メガドライブΣ(゚Д゚)スゲェ!!っと驚いたものです。
そして、今回ゲーム以上に驚いたのが、当時のゲーセンと同じように操作できる「サイバースティック」も発売されるという事。
当時ゲーセンで遊んでいた人にとっては、是非とも欲しくなりますよね。
しかも、本作だけでなく他のゲームも遊べるらしいです。
そのお値段はなんと19800円!!
メガドラミニ2の本体よりも高い∑(゚Д゚;)!
っと思わずツッコんでしまいましたが、アフターバーナーⅡを遊ぶなら是非ともサイバースティックも欲しいですね。
メガパネル
1990/11/22
ナムコ 4900円
パズルゲーム枠として収録されたのが、メガドライブだけでしか遊べないナムコの作品。
同じ色を縦横に並べて消していくシンプルな内容ですが、これがかなり面白く、延々と遊んでしまう中毒性があります。
これ系のシステムで脱衣有のゲームとか出たら、今でも売れそうだと思うんですけどね~。
少なくとも、私は買います╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ
ふしぎの海のナディア
1991/3/19
ナムコ 6500円
当時NHKで放送されていた、人気アニメのアドベンチャーゲーム。
現在30台後半から40歳以上の人なら、観ていた人も多いでしょう。
エヴァンゲリオンや、シンウルトラマンでもお馴染みの庵野秀明氏が手掛けた作品としても有名ですね。
ゲームの序盤はアニメと同じ流れで進みますが、当時はまだアニメが放送中という事もあり、中盤からはオリジナルストーリーで進みます。
しかし、聞くところによると、本作の内容が実は原作に忠実とも言われています。
アニメが好きだった人もそうでない方も、きっと楽しめるはず。
本作の収録にはバンダイナムコの他にも、NHKと主題歌の許諾も必要との事。
権利の取得って一社だけじゃない場合もあるんですよね~。
アニメ関連ゲームの復刻が難しいことがよく分かります^^;
アウトラン
1991/8/9
セガ 7000円
こちらもセガファンにとっては定番の人気レースゲームの移殖。
メガドライブ版にはアーケード版の3曲の他にも、4曲目の「STEP ON BEAT」の選曲も可能。
今でこそ様々なゲーム機に移植されている本作ですが、当時はアーケード版に憧れたものです。
中でもメガドライブ版は、当時の移植としては最も移植度が高かったですね。
スプラッターハウスPart2
1992/8/4
ナムコ 5800円
ゲーセンでも大人気だったスプラッターハウスの続編で、メガドライブでのみリリースされた作品。
前作は残念ながらバッドエンドでしたが、実はジェニファーは生きていると知ったリックが、再び仮面を被って救出に向かう内容。
システム的には前作を踏襲した内容で、マイナーチェンジ作品ともいえますね。
続編に関しては賛否ありますが、前作が好きだった方はきっと今作も楽しめるはず。
ニンジャウォリアーズ
1993/3/12
タイトー 7800円
こちら超有名なタイトーのアクションゲーム。
アーケード版はダライアスの3画面を利用した横長のゲームでしたが、メガドライブ版はテレビに合わせたサイズとなっています。
正直、アクションゲームとしては微妙ですが、本作が最も有名なのはゲーム内容よりもその音楽。
特に、1面のDaddy Mulkの評価が非常に高く、海外でもファンが多い名曲。
メガCDの綺麗な音源で聴けるのは、ファンにとっては嬉しいですよね。
ナイトストライカー
1993/5/28
タイトー 7800円
1989年に業務用アーケードゲームとして登場した、疑似3DシューティングゲームのメガCD移植作品。
残念ながらグラフィックの解像度はアーケード版の半分ですが、その分、操作感覚やゲーム性は良好です。
本作もサイバースティックで操作可能なので、改めてサイバースティックが欲しくなりますよね。
長らく復刻されておらず、以前から復刻してほしい!っと願っていた作品だけに、収録はとても嬉しいです。
コラムスⅢ 対決コラムスワールド
1993/10/15
セガ 6800円
セガの人気落ち物パズルゲーム第三弾。
マルチタップを使用することで、最大5人まで対戦プレイが可能です。
まぁ、複数人で遊べるというのは楽しそうですが、個人的にはコラムスは、もうお腹いっぱい。
しかし、ミニゲーム機に収録されているゲームで、何だかんだ言って最もよく遊ぶのがパズル系のゲームなんですよね。
スターブレード
1994/10/28
ナムコ 7800円
こちらもメガCDで人気だったシューティングゲームで、ギャラクシアンの世界観を踏襲した作品。
シルフィードと同じく背景はムービーとして流れ、その上をゲームで進行していくという内容。
演出や臨場感も抜群で、本作の収録を願っていた人も多いはず。
個人的には、今回の収録ゲームの中で特に嬉しかったのが、ナイトストライカーと本作。
イチダントアール
1995/1/13
セガ 6800円
前作メガドラ1でも好評だった、タントアールの続編。
収録されるミニゲームも20個と増え、内容も一新。
更に、メガドライブ版はクエストモードが搭載され、RPGのように遊ぶ事も可能。
一人でも大勢でも楽しいゲームです。
こちらも当時から人気でした。
スターモビール
2022/10/27
マインドウェア
今回のサプライズ枠は、落ちてくる重さの異なる星を上手く天秤に乗せていくアクションパズルゲーム。
発表されたとき、
こんなゲームあったっけ(。´・ω・)?
って思いましたが、それもそのはず、
1992年に完成していたにも関わらず、結局発売されなかった可哀そうな作品。
メガドライブでは発売されませんでしたが、PCエンジンCD-ROM2では発売されていましたね。
30年ぶりに日の目を見ることになるとは、当時の開発メーカーも思わなかったでしょうね。