今回は、ディアブロ2リザレクテッドのアサシンで、
HELLバールを攻略した時の装備やスキルについて紹介していきます。
- アサシンの育て方が分からない
- アサシンでバール攻略が出来ない
- どのスキルが強いの?
という方は、是非参考にしてください。
ちなみに、
私のアサシンは、トラップをメインで戦う、中距離タイプのトラップアサシンで育てました。
近接戦闘で戦うマーシャルアーツアサシンも、ナイトメアまでなら十分行けます。
しかし、HELLに行ってからは、敵の猛攻に耐えることが出来ません。
HELL攻略まで考えるなら、トラップアサシンが無難でしょう。
近接タイプでHELLを攻略するには、バーバーリアンやドルイドのようにライフを爆上げできたり、パラディンのように超硬い装備が無いと厳しそうですね^^;
ディアブロ2のアサシンとは
元々ディアブロ2のアサシンは、最初のオリジナル版では登場しませんでした。
後に発売された拡張版のLord of Destructionで、ドルイドと共に追加された新キャラです。
もちろん、リザレクテッドでは最初からいますが。
アサシンは盗賊や忍者のようなキャラで、メインスキルは
前線で戦う近接タイプの「マーシャルアーツ」
様々な罠を駆使して戦う「トラップ」
敵の妨害や、自信を強化する「シャドウアーツ」
などがあります。
近接タイプで戦うマーシャルアーツは、見た目も派手でカッコいいですし、体力を奪うスキルなどもあり、ナイトメアまではガンガン前線で戦えます。
しかし、そんな派手な戦い方も、HELLに行ってからはかなり厳しくなります。
チャンピオン系などと一緒に雑魚敵が大量に出ると、とてもその猛攻には耐えられません。
その為、HELLの攻略を考えるなら、実質トラップ一択だと思っています。
ナイトメアまでマーシャルアーツで行って、HELLでトラップにスキルの再フリをするのも良いかもしれませんね。
ディアブロ2リザレクテッドのトラップアサシンは強いの?
20年以上前に発売された、PC版オリジナルディアブロ2のアサシンは、当時は様々なバグがありました。
その為、あまり強キャラとは言われませんでしたし、決して人気キャラではありませんでした。
仲間にも色々迷惑をかけることから、当時のアサシンはソロ専門と言われていましたね。
しかし、リザレクテッドにはそのようなバグはなく、かなり扱いやすくなりました。
ハッキリ言うと、かなり強力なキャラになっています。
もちろん、装備品にもよるとは思いますが。
ソーサレス、アマゾネス、アサシンとクリアしてきましたが、3人の中で個人的に最も簡単にクリア出来たのが、今回のアサシンでした。
例えるならこんな感じでしょうか。
アサシン > ソーサレス >> アマゾネス
体感的には、これくらい差があった気がします。
装備品に恵まれたこともありますが、HELLのACT5ボス「バール」はもちろん、最難関の古のバーバリアンも、そこまで苦労せず倒せました。
リザレクテッドのアサシンをプレイした感想は、
かなり強い!
というのが率直な意見です。
アサシンのスキル
次は、私のアサシンが取得したスキルについて紹介していきます。
ここが最も重要ですよね。
ちなみに、マーシャルアーツには1ポイントも振っていません。
シャドウアーツ
自身の強化や、敵の妨害、自分の分身を出したりなどサポート的なスキルが多いシャドウアーツ。
個人的に、ここで最も重要なスキルを紹介していきます。
シャドウマスター
自分の分身を出し、一緒に戦ってくれるAIの仲間を召喚するスキル。
自分と同じように様々なスキルを勝手に使ってくれるので非常に楽ちんですし、
高レベルになるとかなり打たれ強く、傭兵以上の壁役になります。
一瞬でワープして敵の元へ向かうので、いつでもどこでも瞬時に前線で向かう頼もしい仲間。
アマゾネスのヴァルキリーは、攻撃よりも壁役がメインでしたが、
シャドウマスターは様々なスキルも使用するので、攻撃要員としても活躍してくれます。
しかし、ライフはヴァルキリーほど高くはならず、約1700くらい。
それでも主人公はもちろん、傭兵よりも硬いので、チャンピオン系やACTボス以外は、ほぼやられることはありません。
戦闘の際は、必ず出しています。
マインドブラスト
マインドブラストは、敵をスタンさせたり、一時的に仲間にすることが出来る便利なスキル。
チャンピオン系と共に敵が大量に沸いたときなどは、さすがの傭兵やシャドウマスターでも
前線を維持するのが厳しくなります。
そんな時にマインドブラストを使用すると、敵同士が戦い始めるので敵の猛攻を凌ぎやすくなります。
大量に沸く敵をガンガン倒していくのは、まさにハック&スラッシュの醍醐味ですね。
但し、たくさん振ってもあまり変化はないので、1ポイントだけ振って、あとはスキルブーストで十分。
シャドウクローク
敵の視界を奪い、防御力を下げるスキル。
これを使用すると、敵の弓兵や魔法使いなども一時的に攻撃をしてこなくなります。
ACT5のハーピーみたいな厄介な魔法使い系や、チェインライトニングを使用してくる、あのゴーストみたいな敵も、これで攻撃を止めることが可能。
遠距離攻撃の敵が多いときは重宝します。
但し、ネクロマンサーの呪いと違い、連発できないのが難点。
こちらも1ポイントだけ振って、あとは装備品などのスキルアップで十分。
フェイド
一定時間、全耐性と呪い耐性を爆上げするスキル。
このスキルがある為、アサシンは耐性が低くてもなんとかやっていけます。
後半の戦闘では、ほぼ必須ともいえるでしょう。
特に魔法ダメージ系の敵が現れるマップでは、常時かけておくことをおススメします。
こちらも1ポイントだけ振って、あとは装備品などのスキルアップでよいでしょう。
スピードバースト
一定時間、自身の移動や攻撃速度を上げるスキル。
比較的低レベル帯の探索などには非常に便利なスキル。
しかし、フェイドと重ねがけ出来ないのが難点。
魔法系や強敵が多い場所などでは、フェイド、
それ以外では、スピードバーストがオススメです。
こちらも1ポイントしか振りませんでした。
トラップ
次は、トラップで取得したスキルについて紹介していきます。
攻撃のメインスキルとなり、装備品や好みにもよりますので、あくまで参考までに。
ブレイドフューリー
個人的に、攻撃のメインに使用しているスキル。
手裏剣のようなものを連続で投げつけます。
一般的にはファイアブラストが多いようですが、ファイアブラストは炎属性なので炎無効の敵が天敵。
しかし、ブレイドフューリーは無属性なので、属性関係なしにダメージを与えることが出来ます。
また、変な火炎瓶を投げているファイアブラストよりも、忍者のように手裏剣を投げている姿もカッコいいです^^
こちらも20ポイント振っておきましょう。
しかし、命中率も必要の為、これをメインで行くには敏捷性にもある程度振らなければならないのが難点。
後述する装備の影響もあり、個人的にはブレイドフューリーをメインで使用していましたが、
これは好みや装備品にもよるので、無難なのはファイアブラストなのかもしれませんね。
デスセントリー
ソーサレスのチェインライトニングを発射する罠。
更に、敵の死体を爆破する、ネクロマンサーのコープスエクスプロージョンもあります。
このコープスエクスプロージョンがかなり強力で、ガンガン敵を倒してくれます。
集団戦にはこれを出しておけば、気持ちいいです。
こちらも、MAXの20ポイント振っておきましょう。
インフェルノセントリー
近くの敵を火炎放射で焼くスキル。
攻撃回数も10回と多く、こちらも中々強いスキル。
しかし、基本的にはブレイドフューリーとデスセントリーをメインで行い、
こちらは主に雷無効の敵が出たときに使用していました。
ブレイドシールド
自身の周りを刃が回り、近づいてきた敵にダメージを与える防御スキル。
そこまで重要ではないですが、ブレイドフューリーにMAX振っているので、ダメージも意外と大きいです。
また、これに振ることでブレイドフューリーのダメージも上がるので、1だけ振っておきました。
アサシンの装備品
次は、アサシンの装備について紹介していきます。
どのスキルをメインで行くか、装備品によるところも大きいですよね。
強力な装備が手に入ったら、それに合わせて再振りするのもアリでしょう。
武器:ルーンワード「災厄」
アサシンの武器には、3ソケット鉤爪で発動するルーンワード「災厄」の武器を装備させています。
全スキル+2
デッドリーストライク+30%
など色々付いていますが、
個人的に好きなのは、敵の毒耐性を下げて命中時に20%の確立で「ポイズンノヴァ」発生させる効果。
ブレイドフューリーで攻撃していると、がんがんポイズンノヴァが発動して面白いです。
これがファイアブラストだと発動しないんですよね~^^;
また、パラディンのオーラ「浄化」を発動しているので、毒もすぐに消えます。
この武器のおかげで、HELLを余裕で攻略できたと言っても過言ではないでしょう。
鎧:ルーンワード「不屈」
鎧には、4ソケットのロリケイテッド・メイルに、
エル、ソル、ドル、ローで発動する「不屈」を装備させています。
とにかく防御重視のルーンワードで、防御力や耐性が一気に上がります。
ダメージを受けた時、20%の確率でソーサレスのチリングアーマーが発動します。
そこそこ硬いアサシンになりますよ。
また、ダメージ強化の効果もあり、これを装備するだけで攻撃力も上がるのが嬉しいです。
実は、本当はルーンワード「不知」の鎧が作りたかったのですが、必要なルーンが揃わず、
その繋ぎとして作った鎧でしたが、これでも十分でした。
盾:3スロット「精霊」
盾には、みんな大好き!4スロットのモナークに、
タル、スル、オルト、アムンで発動する「精霊」を装備。
精霊は、スキルレベルも上がり耐性もアップし、更に比較的手に入りやすいルーンなので作りやすいですよね。
4スロットのモナークが、中々手に入りにくいのが難点。
HELLで手に入れたモーナクなら、ソケットなしのノーマルでもラーザックに頼めば4スロット空けてくれます。
どうしても手に入らない場合は、ACT5の鍛冶屋、ラーザックのオッサンに頼みましょう。
その他の装備
上記以外は、特に自慢できる装備品はなく、適当にスキルブーストが付いた装備品を付けております。
良い装備品があるには越したことはないですが、無くても大丈夫です。
できれば、頭、アミュレット、指輪、グローブなども、スキルが上昇する装備品が望ましいですね。
ステータス
次は、アサシンのステータスについて紹介していきます。
これが絶対正しい!というわけではありませんし、私もこれが完ぺきとは思っていませんので、あくまで参考程度に。
筋力
筋力は他キャラ同様、装備したい武器・防具に必要な分だけ振るのがおすすめ。
私はモナークが装備したかったので、156振りました。
敏捷性
敏捷性が低いとブレイドフューリーが当たらないと思ったので、それなりに振っています。
しかし、今思うと敏捷にはこんなに振らず、もっとライフに振っておいた方が良かったかも・・とも思っています。
敏捷に関しては、どれくらいが正解なのか未だに悩みます^^;
生命力
残り全部ライフに振っても良いでしょう。
これでも即死することはないですが、個人的にはちょっと足りない印象。
やっぱ200以上は欲しいですね。
ちなみに、エナジーには1ポイントも振っていません。
お供の傭兵
アサシンの傭兵には、ACT2の傭兵を連れています。
やはりオーラの効果が大きく、味方のシャドウマスターにもその恩恵があるのが有難いです。
それなりに硬く雑魚敵の集団には、ほぼやられることはありませんが、チャンピオン系やACTボスにはアッサリやられるので注意。
傭兵の装備
次は、傭兵の装備品について紹介していきます。
自キャラと同じくらい大事な傭兵ですから、その装備品も重要。
壁役という立ち回り上、なるべく防御が高い装備をさせています。
武器:無限
傭兵の武器には4スロットの
バー、マル、バー、イストで発動する「無限」のポールアームを装備させています。
攻撃力も上がり、更に敵の電撃耐性を下げてくれるので、デスセントリーの効果も上がります。
また、クラッシングブロー等が付いているのも助かりますね。
鎧:石
傭兵の鎧は、4スロットのルーンワード「石」を装備しています。
防御力がかなり上がるので、打たれ強くなり生存率も上がります。
但し、できればもうちょっと防御力の高い鎧が欲しかったですね。
兜:防御力の高いレア兜
傭兵の兜は、珍しいユニーク兜ではなく、防御力がそこそこ高いレア兜を装備させています。
他にもっと良いのが手に入れば交換したいですね。
アサシンのHELLでの戦い方
私のトラップアサシンは、自身にはフェイド、ブレイドシールド、
そして、シャドウマスターを呼び出し、傭兵と合わせて常に3人で進撃しています。
前衛は傭兵とシャドウマスターに任せ、自分はその少し後ろから攻撃するという、ソーサレスやアマゾネスと同じ形。
基本はブレイドフューリー、デスセントリーをメインで攻撃を行い、雷無効の敵が出たらインフェルノセントリーで攻撃。
敵が大量に沸いたときなどは、マインドブラストで敵を一時的に味方にしたり、
遠距離から攻撃してくる敵がウザいときは、シャドウクロークで妨害。
ACTボスなども、基本はブレイドフューリーとデスセントリーで戦います。
ACT5の難関、3人のバーバリアン戦は、電撃ビリビリを出してこない場合は、スピードバーストで動きながらデスセントリーやインフェルノセントリーを設置し攻撃。
電撃ビリビリを出してくる場合は、フェイドの方が良いでしょう。
あとは逃げ回っていれば、比較的安全に倒す事が可能。
狙わずオートで攻撃してくれるので、ソーサレスやアマゾネスよりはだいぶ楽です。
操作には慣れが必要ですがトラップアサシンは、ほぼどこで狩れるはず。
ディアブロⅡリザレクテッドのアサシン総評
ディアブロ2リザレクテッドのHELLステージは、確かに難しいですがそれでも、オリジナルのPC版と比べると大分マイルドになった印象があります。
その為、比較的どのキャラでも、十分攻略は可能でしょう。
その中でも、やはりアサシンはかなり強く感じます。
シャドウマスターなどのAIも賢くなり、イメージ的には
仲間も召喚できる硬いソーサレス
といった印象。
装備品にもよりますが、トラップアサシンなら他キャラと比べてもHELLの攻略はしやすい方ではないでしょうか。
ディアブロ2リザレクテッドのアサシンの育て方で迷った方は、是非参考にしてください。