【ファミコンソフト】フォロワーさんが選んだ!名曲RPG特集

今回は、Xのフォロワーさんに聞いてみた、ファミコンRPGで、

このゲームは名曲だった!

という作品について紹介していきます。

ストーリーやゲームシステムなどと同じくらい重要な音楽。

特に名作と呼ばれるゲームは、それと同時に名曲でもありましたね。

ハマった作品ほど、その音楽も鮮明に覚えているものです。

今回はフォロワーさんからのコメントが多かった、ファミコンソフト名曲RPGについて紹介していきます。

興味のある方は、是非見ていってください。

Xのフォロワー様、たくさんのコメント誠にありがとうございましたm(__)m

ファミコンソフト名曲RPG

 

ラディア戦記 黎明篇

1991/11/15

テクモ

ファミコン後期に発売された、テクモのアクションRPG。

いきなり主人公が記憶喪失の所から始まります。

仲間も自由に行動し、戦闘システムも非常に個性的。

また、ストーリーの評価も高いです。

個人的に本作は全くやったことがなかったのですが、フォロワーさんかも高評価。

音楽の評価も高く、裏技でサウンドモードもあるそうです。

それだけ音楽にも自信があったのでしょうね。

さすがファミコン後期作品だけに、よくまとまっています。

しかし、時代はすでにスーファミが発売されてから1年以上経っており、

この時期のファミコンソフトは、どうしてもあまり注目されませんでしたね。

これがあと1年早く発売されていたら、もう少し注目されていたでしょう。

当時の出荷本数もそれほど多くはなかったようで、黎明篇とはなっていますが、

残念ながら、その後、続編は発売されませんでした。

知っている人の方が少なそうですね。

【以下、フォロワーさんのコメント】

・ラディア戦記のフィールド曲!

・ラディア戦記の音楽は良かった。

ドラえもん ギガゾンビの逆襲

1990/9/14

エポック社

国民的アニメ「ドラえもん」のファミコンソフト2作目で、今回はRPG。

タイトル通り、大長編「のび太の日本誕生」のラスボス、ギガゾンビが再臨するという内容。

その他にも、劇場版の懐かしいキャラが多数登場します。

ドラえもんの劇場版が好きだった人には、たまらない設定。

本作も一部では非常に評価が高いRPGで、その音楽も人気です。

ドラクエ的な分かりやすいRPGなので、初めての方でもサクサク進めるでしょう。

本作がわりと評判が良いことは知っていましたが、音楽の評価も高いことは知りませんでした。

フォロワーさんの中にも、本作の音楽を推す人は多かったです。

【以下、フォロワーさんのコメント】

・ドラえもん ギガゾンビの逆襲はBGMも凝ってましたねぇ。

・ドラえもんギガゾンビの逆襲の地底フィールド。

・ドラえもんギガゾンビの逆襲 地底フィールド。

短めだけど、フィールド曲にしては随分かっこいい。

ウルティマ 恐怖のエクソダス

1987/10/9

ポニーキャニオン

パソコンで人気だった海外RPG「ウルティマ3」のファミコン移植版。

様々な職業、種族から4人の仲間を作り進んでいく内容で、キャラも細かく設定できます。

また、町の人間、兵士、王様などと戦闘も出来るなど、洋ゲーらしく自由度も高め。

しかし、当時の国内では、この自由度の高さが逆に何をしていいか分からない・・・・

という事態に。

また、元がPC用RPGだけに難易度は非常に高く、かなりマニアックな大人向けのRPGでした。

当時のファミコンキッズからは、もれなくクソゲー扱いされてましたね~。

まぁ、クソゲーというか、無理ゲーでしたw

「ウルティマ・恐怖の寝グソだす」なんてネタもありましたね^^;

しかし、その音楽だけは非常に評価が高く、

音楽だけは良い!と言われていました。

本作のBGMは、様々な楽曲を作曲した後藤次利氏。

音楽が良いのも頷けます。

また、人気声優の日髙のり子氏が

「ウルティマ-瞳のナイフ-」

というイメージソングを歌い、ゲーム内にも登場。

BGMに関しては、このゲームにはもったいないくらいどれも名曲でした。

【以下、フォロワーさんのコメント】

・ウルティマは、ゲームはアレだが、音楽は素晴らしかった。

・ウルティマ 恐怖のエクソダス」は音楽が良いですw

・日高のり子さんが、お歌も歌ってくれます。

実は何気にA〇Bとかで有名な某プロデューサーが関わってたりしてるんですよねコレ。

魍魎戦記MADARA

1990/3/30

コナミ

ファミコン後期に発売された、知る人ぞ知る名作RPG。

当時「マル勝ファミコン」で連載していた漫画のRPGで、

ストーリーは原作をなぞるように進んでいきます。

本作は悪魔城伝説と同じ拡張チップ「VR6」が搭載されておりファミコンとは思えない高音質なBGMを堪能できます。

その為、名曲としても有名な作品。

本作も名曲RPGとして推すフォロワーさんが多かったです。

後期作品だけに、そこまで知名度は高くは無いかもしれませんが、

内容、音楽共、まさに名作でした。

【以下、フォロワーさんのコメント】

・魍魎戦記MADARAのフィールド曲

・魍魎戦記MADARAのフィールド曲『MA・DA・RA』は、大人になった今でも聴くともの凄い量の脳汁が出ます

・魍魎戦記MADARAのMA・DA・RA。

・初期フィールドBGMの戦士の旅立ちから、地域移動する際にこれに変わる瞬間鳥肌が立ちましたね。

ワルキューレの冒険

1986/8/1

ナムコ

こちらも名曲として有名な、ナムコのアクションRPG。

ワルキューレシリーズの第一作目で、

女騎士のワルキューレが、蘇った魔王ゾウナを倒す内容。

後にアーケードやスーファミなどで、続編などが発売されていますが、

本作の音楽も引き続き使用されることが多いです。

それくらい、音楽の完成度が高かったということでしょう。

ゲームの難易度はかなり高く、攻略本無しでのクリアは難しいですが、

音楽の印象は皆さん大きかったようです。

BGMの種類はそれほど多くはありませんが、どれも名曲と呼ぶにふさわしい音楽でした。

【以下、フォロワーさんのコメント】

・ワルキューレの冒険の音楽は神

・ゲーム内容は賛否ありますが、音楽は素晴らしかった。

デジタル・デビル物語 女神転生

1987/9/11

ナムコ

アトラスの人気RPGシリーズ、女神転生の第一作目。

元は、西谷史のSF小説シリーズ「デジタル・デビル・ストーリー」。

悪魔を仲間にする定番システムは初代から既に確立されており、

難易度は高いですが、コアなファンを生んだ名作。

個人的に3Dダンジョンが苦手だったので、当時はそこまで遊びませんでしたが、

周囲でも、どっぷりハマっている友人が何人かいました。

ハマる人と苦手な人が、ハッキリ分かれるゲームでしたね。

私の周囲では、特に学校の勉強ができる賢い子が特に好きだった印象。

残念ながら私はその真逆で、いまいちハマれませんでした。

フォロワーさんの話によると、主人公が理系の天才プログラマーという事なので、

賢い子が惹かれやすかったのでは?と言われ納得しました。

また、音楽の評価も高く、恐らくゲームにハマった人は、その音楽も印象に残っているのでしょう。

本作と、続編のⅡの音楽も非常に評価が高い作品でした。

【以下、フォロワーさんのコメント】

・女神転生のファーストステージ、ダイダロスの塔

・女神転生の1作目ですね。邪教の館、ボスバトル、炎の腐海などいい曲多いです。

ミネルバトンサーガ

1987/10/23

タイトー

こちらも知る人ぞ知る、タイトーの名作RPG。

いち早くセーブ機能を導入したRPGとしても有名ですね。

幻想的な音楽とストーリー、独特の戦闘、傭兵システムなど、

他社RPGとは一線を画す内容で、一部では人気でした。

特にフィールドの音楽や神殿、船の音楽などが人気のようです。

個人的には、アイスパレスの音楽も大好きでした。

しかし、87年と言えば、ドラクエⅡや桃太郎伝説、ファイナルファンタジーなど名作RPGが色々発売された当たり年。

残念ながら、そこに埋もれてしまった感はありますね。

本作も名曲ゲームと言われると、毎回名前の挙がるゲームでした。

【以下、フォロワーさんのコメント】

・タイトー”ミネルバトンサーガ”の「神殿」です。

・「ミネルバトンサーガ ラゴンの復活」のフィールドと海の曲ですね。

フィールドは旅の楽しさを、海は広大な広さと哀愁を伝えてくる名曲でした。

MOTHER

1989/7/27

任天堂

こちらも名曲RPGとして有名な、任天堂の名作。

糸氏重里氏が脚本を書いたことでもお馴染みで、ストーリーも個性的。

剣と魔法でドラゴンを討伐する中世的な一般RPGとちがい、

現代風の世界観、バットとフライパン、超能力で戦うという設定も、かなり珍しかったですね。

ゲーム内容だけでなく、その音楽も非常に評価が高く、

フィールドや町、戦闘など、どの音楽も名曲。

個人的には、フィールドのBGM「Pollyanna」、

マジカントの「Earth Bound」や「Snowman」の

Eight Melodiesなどが特に印象に残っています。

【以下、フォロワーさんのコメント】

・MOTHERのポリアンナですね。

優しく、ほっこりするけどどこか切ないようなあのメロディが好きです

・MOTHERのポリアンナとビーインフレンズです!

・MOTHERの『SNOW MAN』

・MOTHERの「イースター」はファミコンの音源ならではの電子音がメロディを引き立たせる気がします。

・マザーのフィールド曲、エイトメロディーズ、スノーマン辺りが好きですね~。

ドラゴンクエストⅢ

1988/2/10

エニックス

エニックスの大ヒットRPGシリーズ3作目。

すぎやま先生が作曲したことでもお馴染みの本作の音楽。

ゲーム内容だけでなく、音楽も非常に評価が高い作品で、

個人的にゲーム音楽に興味を持ち始めたのも、ドラクエシリーズがきっかけ。

その状況を表した音楽が抜群で、

勇ましいフィールド、

おどろおどろしい洞窟

不気味なピラミッド

和風のジパング

ラーミアに乗った時の幻想的な曲「大空を飛ぶ」など、記憶に残る音楽ばかり。

特にゾーマ戦の音楽はしびれましたね~。

本シリーズはⅢだけでなく、1.2.4どれも人気で、できれば全て紹介したいところですが、

全部紹介するとドラクエだらけとなってしまいますので、

今回はその中でも特にコメントが多かった、Ⅲだけ紹介しておきました。

まさに、堀井雄二氏、鳥山先生、すぎやま先生の三人がいたからこそ、ここまで大ヒットしたシリーズと言えますよね。

【以下、フォロワーさんのコメント】

・やっぱドラクエⅢのフィールド曲かな~。

・ドラクエ3 大空を飛ぶ。

・ドラクエ3でラーミアに乗った時。

・ラーミヤをずっと飛ばしそのBGMをヒーリングにして寝る。

・ドラクエ3の戦闘の曲とゾーマ戦の曲が好き。

・ドラクエ3のアレフガルドにて。

ファイナルファンタジーⅢ

1990/4/27

スクウェア

個人的に、数あるファミコンRPGのフィールド音楽で、最も好きな曲がFFⅢの「悠久の風」。

Ⅲにドはまりしたこともあり、特にこのフィールドの音楽はよく覚えています。

ファミコンの少ない音源で、よくここまで表現できますよね。

作曲した植松氏の話によると、イントロのタリラリラリ~って繰り返しは、浮遊感のあるフワフワしたイメージで作ったそうです。

ファミコンのPSG音源だと、どうしても平べったい音しか出せず、

どうやったら立体的な音が出るかと、FFⅡの頃から色々試していたとの事。

このイントロ部分は、その時に試したフレーズの一つで、それを、FFⅢメインテーマの冒頭にくっつけた。

実はあのイントロ部分は、Ⅱの頃に作った音。

っと某動画内で、おっしゃっていました。

いずれにせよ、ファミコンでここまでの音楽を作れるのは凄いですよね~。

また、フィールドだけでなく、飛空艇の「エンタープライズ空を飛ぶ」も人気。

浮遊大陸から初めて外に出たときは衝撃でしたね~。

この他にも、個人的には「ドーガとウネの館」の音楽も好きでした。

FFシリーズも、ドラクエと同様他シリーズ作品の音楽も評価が高いですが、

今回はその中でも、特にコメントが多かったⅢを紹介しました。

【以下、フォロワーさんのコメント】

・悠久の風はいろんなRPGの中でもいちばん好きなフィールド曲かもしれないです。

・同じFF3の果てしなき大海原ですね。

・FF3で浮遊大陸から出た瞬間も鳥肌。

・FF3の通常戦闘の曲とボス戦と暗闇の雲戦。

・私は、FF3の、隠れ村ファルガバード、禁断の地エウレカ、クリスタルタワー、4人組じいさんのテーマ、ギサールの野菜、バトル2……

まぁFF3の曲ほぼ全てが好きですね。

・FF3は名曲ばかりですよね、ネプト神殿の曲好きです。

・同じFF3ならドーガとウネの館もいいですね。

その時のストーリもあって泣けるシーン…・

そして、その後色違いのザコとして出てきてちょっと醒める。

その他、名曲RPG

上記紹介した作品ほどではありあせんが、それ以外にも

  • ラグランジュポイント
  • 銀河の三人
  • 時の継承者-PSⅢ
  • メタルマックス
  • 桃太郎伝説
  • ヘラクレスの栄光
  • 星をみる人
  • 天地を喰らう
  • ボディコンクエスト
  • ウィザードリィ
  • ジャストブリード
  • エスパードリーム

様々な作品のコメントを頂きました。

やはり、当時ハマって遊んだ作品こそ、その音楽も記憶に残っているものですよね。

たくさんのコメント、誠にありがとうございました^^