【メガドライブソフト】データイーストゲーム特集

今回はメガドライブで発売された、

データイースト

のゲームについて紹介していきます。

データイーストと言えば、そこまでメジャーなメーカーではないかもしれませんが、一部では非常に評価の高いゲームを色々開発しておりました。

家庭用ゲーム機と言うよりは、どちらかというとアーケードゲームのイメージが強い人も多いでしょう。

隠れた名作も多く、ヘラクレスの栄光やメタルマックス、神宮寺三郎シリーズなどはそれなりに人気でしたが、それ以外は中々ヒット作には恵まれませんでしたね。

今回はそんな不遇だったメガドライブのデータイースト作品について紹介していきます。

データイースト好きの方は、是非見ていってください。

【メガドライブソフト】データイーストゲーム特集

 

ミッドナイトレジスタンス

1991/3/29

7800円

データイーストのメガドライブソフト第一弾は、アーケードから移植された作品。

さらわれた家族を救うアクションシューティングゲームで、分かりやすく言うとDECO版の魂斗羅。

分かりやすいシステムや操作性で、誰でもすぐに楽しめる良作品。

メガドライブミニ2にも収録されています。

魂斗羅やメタルスラッグなどが好きな方はオススメです。

クルードバスター

1992/2/28

7800円

敵や物を色々引っこ抜いて投げつけるアクションゲームで、こちらもアーケードからの移植作品。

とにかく物を色々持ち上げて投げるアクションが面白く、また、自販機を殴ってパワーコーラで体力回復という設定も面白いです。

見た目はマッドマックスや北斗の拳の悪役にしか見えませんが、実は良い人の主人公。

個人的にメガドライブのアクションゲームの中でも上位に入るくらい好きな作品なのですが、残念ながら知名度はかなり低いですよね^^;

チェルノブ

1992/10/16

7800円

原発事故に巻き込まれた主人公が、特殊能力を身に着けて悪の組織に立ち向かうアーケードゲームの移殖。

強制スクロールや前後の撃ち分けなどクセが強く、慣れるまではかなり操作は難しいです。

何度もやり込む必要はありますが、一部では非常に評価の高い作品。

タイトルを見れば想像つくとは思いますが、当時から「不謹慎!」と言われていました。

それもあってか、移植されたのはメガドライブのみ。

また、メガドライブ版はアーケード版の反省を踏まえてか過激な背景なども無難にまとまっています。

どうせならタイトルも変えればよかったのに・・・って思いますけどね。

恐らく、今後もリメイクや復刻されることはないでしょう・・・っと思っていましたが、なんとメガドラミニ2に収録が決定!

メガドライブ版は大丈夫だったようですね。

サイドポケット

1992/12/11

7800円

オシャレな雰囲気が漂う、シンプルなビリヤードゲーム。

4つのプレイモードと2人対戦が可能。

また、メニューのジュークボックスから落ち着いて雰囲気の22曲から選曲が出来ます。

余計な着色無しの、素材のままでどうぞ!と言ったシンプルなゲーム。

ビリヤード好きは、きっと楽しめるはず。

Dashin’ Desperadoes

1993年

北米版のメガドライブ「GENESIS」で発売されたアクションゲーム。

二人の男の子がお互い邪魔し合いながら、どちらが先に女の子の元へ辿り着くか競い合う内容。

上下分割画面で勝負するので、特に二人対戦が盛り上がりそうですね。

残念ながら、日本では未発売。

MEGA TURRICAN

1994年

こちらもGENESISとEU版メガドライブで発売されたアクションゲーム。

複数の武器とワイヤーアクションで、ステージを縦横無尽に進んでいきます。

かなり完成度の高いゲームで、BGMの評価も高く海外でも人気だった作品。

長らく日本では未発売のシリーズでしたが、現在ではswitchやPS4で復刻していますので興味のある方は是非試してみて下さい。

キャプテン・ラング

1994/4/22

6800円

アシカのラングが活躍する、ジャンプアクションゲーム。

データイースト版のソニックとも呼べる軽快な内容で、海外アニメのように楽しいです。

面白いのですが、メガドライブ後期の作品だけに希少価値も高く、中古価格も超高額。

また、他のゲーム機でも移植されていません。

こういうゲームこそ、現行機やSTEAMなどで復刻してもらいたいです。