今では作れない?男臭すぎるアーケードゲーム10選

今回は、80年代後半から90年代のアーケードゲームの中で

硬派で男臭い、漢ゲームについて紹介していきます。

最近のゲームは、男も女も同じように色々登場しますが、

昭和後期から平成初期のゲームは、基本的には男キャラしか登場せず、

どこを見ても女っ気のない、暑苦しいキャラばかりでしたね。

また、実際にキャラとして登場せずとも、何となく雰囲気が硬派で漢らしいゲームというのもありました。

特にシューティングゲームは、特別男キャラが登場するわけではないのですが、

インストカードなどの印象からか、硬派で漢らしい印象を受けたものです。

そんな男臭い昭和のアーケードゲームについて紹介していきます。

と言っても漢らしいに正解などはなく、その人の捉え方にもよりますので、

まぁあまり深く考えず、単純に硬派なイメージのゲームくらいで見ていってください。

また、これ以外にも、あなたが思う漢らしいゲームがありましたら、是非コメントお願い致します。

80~90年代の漢すぎるアーケードゲームたち

 

ハングオン

1985年

セガ

漢らしいゲーム、まず最初に紹介するのは世界初の体感ゲーム、セガのハングオン。

バイク型の大型筐体に跨って遊ぶのは、当時としては画期的。

本作に関してはゲーム好きだけでなく、バイク好きやヤンキーなども、きっと夢中になって遊んだはず。

無骨、硬派、そして熱血。ハングオンには昭和の男が詰まっていた。

当時は、バイクや車そのものが“男の憧れ”でしたね。

飛翔鮫

1989年

東亜プラン

硬派なゲームと言えば、やはり東亜プランでしょう。

中でも飛翔鮫は、男臭さ全開のシューティングでした。

数種類のショットとボンバーというシンプルな設定と、武骨で硬派な世界観、

複葉機で敵機に挑むドッグファイトは、まさに“漢のシューティング”と呼ぶにふさわしい内容です。

派手な演出ではなく、純粋な腕前で勝負するストイックなゲーム性も、男らしさを感じますね。

難易度はかなり高めでしたが、当時ハマって遊んだ人も多いはず。

最近では、飛翔鮫!鮫!鮫!でも復刻しています。

戦場の狼

1985年

カプコン

戦場がテーマの男臭いゲームと言えば、本作も忘れてはいけませんね。

戦場の狼といえば、まさに“昭和の戦場アクション”を象徴する作品。

たった一人で敵地に突撃し、機関銃と手榴弾で敵軍をなぎ倒していく姿は、まるで80年代アクション映画そのもの。

派手なストーリー説明など不要。

撃って、避けて、突き進む。そのシンプルで無骨なゲーム性こそ、当時の男臭いゲームらしさでした。

さらに、敵陣に単身で乗り込むという、今見るとなかなか無茶な設定も最高です。

まさに、“気合と根性で戦うゲーム”でした。

TATSUJIN

1988年

東亜プラン

硬派で高難易度なシューティングといえば、本作を思い浮かべる人は多いはず。

ご存じ、東亜プランの傑作シューティングゲーム。

敵弾を気合でかいくぐり巨大兵器を撃破していく感覚は、まさに昭和ゲーセン時代の熱さそのもの。

重厚感のあるBGMと、無骨で硬派な世界観も印象的でした。

難易度はかなり高めでしたが、何度も挑戦したくなる中毒性があり、当時ゲーセンで熱中した人も多かったはず。

まさに、“漢のシューティング”と呼ぶにふさわしい作品です。

この他にも究極タイガーも入れたかったですが、東亜プランの作品が多いので、今回はココまでにしておきます。

雷電

1990年

セイブ開発

こちらも当時から大人気だった、セイブ開発を代表する名作シューティング。

内容的にも東亜プランっぽかったので、ずっと東亜プランの作品と思っていたものです。

本作も人間キャラは一切登場しませんが、なぜか漢っぽい泥臭さを感じます。

重厚感のあるBGMと、硬派なミリタリー世界観も印象的で、

こちらも当時ゲーセンで夢中になった人も多いはず。

巨大兵器を相手に、ひたすら撃って避けるストイックなゲーム性も、雷電ならではの魅力。

派手さよりも無骨なカッコ良さで勝負しているあたりも、漢らしい硬派な印象を受けます。

華やかさよりも、硬派なカッコ良さを突き詰めたような作品でした。

硬派なゲームというと、やはりシューティングゲームのイメージが強いです。

火激

1988年

カネコ

カネコが開発し、タイトーから発売された喧嘩アクションゲーム。

昭和の王道ヤンキー漫画のような世界観で、不良グループたちと拳で語り合っていく、非常に分かりやすい内容です。

登場キャラクターも全員暑苦しく、見るからに“漢”といった雰囲気。

まさに、男臭さ全開のゲームでした。

今だったらライバルに美少女キャラや巨乳美女などが登場しそうですが、

この頃はそんな要素は一切なし。

ひたすら男だらけのケンカ世界という、なんとも時代を感じる作品です。

クルードバスター

1990年

データイースト

こちらもかなり男臭い、知る人ぞ知るデータイーストの個性的なアクションゲーム。

世紀末感あふれる荒廃した街並みやキャラクターたちは、どこか北斗の拳やマッドマックスを思わせます。

本作の主人公も、「汚物は消毒だー!」っとヒャッハーしてそうですが、

この見た目で、実は正義のヒーローというのも面白いです。

敵やオブジェクトを引っこ抜き、豪快に投げつけるアクションが特に爽快。

女っ気がほとんど無いところも、いかにも“デコゲーらしい”ポイントですね。

個人的には、メガドライブの移植版が大好きでよく遊んでいました。

魂斗羅

1987年

コナミ

こちらも漢らしいというか、男臭いコナミの人気アクションシューティングゲーム。

主人公のモデルが、当時の人気アクション俳優という事もあり

特に男っぽく、暑苦しさを感じます。

筋肉と気合で敵陣にツッコむのは、まさに80年代後期から90年代の映画を彷彿とさせますね。

筋肉ムキムキでマシンガンを乱射するのは、やっぱ憧れます。

しかし、見た目は強そうな割に、敵弾にかすっても即死。

まさに、ヤラレて覚えろ的な高難易度ゲームでした。

スプラッターハウス

1988年

ナムコ

こちらも当時から大人気だった、スプラッターハウス 。

ご存じ、ナムコが放った、異色のホラーアクションゲームです。

本作に関しては、男らしいというか、女子ウケはまったくしないような印象。

まぁ、可愛いとは正反対のキャラばかりなので、それも仕方ないでしょうw

しかし、あのグロテスクな敵をガンガン倒していくのは男子には爽快。

特に、ナタで“スコーン!”と敵を倒す感覚は、なんとも気持ち良かったですよね。

可愛さやオシャレさとは無縁。

むしろ、不気味さと暴力表現を突き詰めたあたりに、当時の熱量を感じます。

ファイナルファイト

1989年

カプコン

男臭いベルトアクションと言えば、やはりファイルファイトでしょう。

この頃のアクションゲームは、主人公が男ばかりというのも当たり前でした。

女性と言えば囚われのジェシカのみ、あとはオカマが2人程。

残りは全員、暑苦しくてむさ苦しい野郎ばかり。

ドラム缶に落ちている食べ物を平気で拾い食いする野蛮な連中で、

とても女子には真似できないでしょう。

今見るとかなり濃いですが、こういう“男だらけの熱さ”も、当時のゲームらしい魅力でした。

熱血硬派くにおくん

1986年

テクノスジャパン

昭和の男臭いゲームといえば、やはり本作は外せません。

学ラン姿の不良たちが街中でケンカを繰り広げるという、なんとも昭和らしい世界観。

本作もかなり男らしい内容で、女性と言えば男より強い、みすずくらい。

ヤンキー漫画の王道設定で、当時の男子はこういう熱血不良モノに夢中でした。

パンチにキック、木刀、単車など、今見ると時代を感じます。

主人公のくにおも決してスマートではありませんが、その泥臭さが実にカッコいいんですよね。

まさに、“昭和の男臭さ”を象徴するような作品でした。