今回は、PCエンジンに移植された、
セガの名作アーケードゲーム
について紹介していきます。
当時の家庭用ゲーム機は、任天堂はファミコン、スーファミ、
セガからはメガドライブ、そして、NECからPCエンジンと、
まさに、それぞれライバル的な関係でした。
そのライバル機からもセガの名作ゲームが出ており、セガファンもきっと困惑したことでしょう。
しかし、開発はセガではない為、微妙な作品もあります。
特にPCエンジン版のゴールデンアックスは、酷い事でも有名w
ですが、それは例外で、基本的には良移植作品が多く、
中には本家以上では?と思える名移植作品も。
今回は、そんなPCエンジンで発売された名作、名移植セガゲームについて紹介していきます。
PCエンジン版セガ名作ゲーム
ファンタジーゾーン
1988/10/14
NECアベニュー
ご存じ、セガの人気シューティングゲーム、ファンタジーゾーンのPCエンジン版。
グラフィックも良く、ゲームシステムもほぼアーケード同様。
これにはきっとPCエンジンファンも喜んだでしょう。
しかし、PCエンジンの特性上、BGMが酷いのが非常に残念。
本作はポップな音楽も人気だったので、アーケードファンには
ガッカリ。
ですが、それ以外は良移植。
最近では、PCエンジンミニでも復刻しています。
ファンタジーゾーンは様々なゲーム機に移植されてますがハズレが少なかったですよね。
スペースハリアー
1988/12/9
NECアベニュー
こちらもセガを代表する、3Dシューティングゲーム。
聞くところによるとPCエンジン版の移植は、X68000版ベースの移植だそうです。
しかし、敵の出現パターンは、X68000版より原作に近いとの事。
ちょっとキャラが小じんまりした印象はありますが、当時としては、中々の良移植ではないでしょうか。
しかし、やはりアーケードファンには、BGMの劣化が気になるところ。
それでも、ファンタジーゾーンよりは、まだマシですね。
アフターバーナーⅡ
1990/9/28
NECアベニュー
こちらも当時ゲーセンで大人気だった、アフターバーナーⅡのPCエンジン版。
アーケード版同様、拡大演出、基地着陸、白煙もしっかり再現。
家でアフターバーナーⅡが遊べる!と喜んだPCエンジンユーザーも多かったはず。
よくメガドライブ版と比べられますが、どちらも当時から評判が良かったですね。
スプライト欠けは散見されますが、それ以外はアーケード版と遜色なく、
こちらも当時としては、良移植作品でした。
サンダーブレード
1990/12/17
NECアベニュー
セガの体感ゲーム、サンダーブレードのPCエンジン版。
先に発売されたメガドライブ版のスーパーサンダーブレードは、2Dステージが省略されましたが、
本作はアーケード版同様、3Dと2Dしっかり再現されています。
アーケード版同様、難易度は高めでやり応えもあります。
慣性のある操作性で、ヘリを操縦している感もありましたね。
本作も、アーケードファンには、嬉しい移植だったでしょう。
アウトラン
1990/12/21
NECアベニュー
こちらもセガを代表する、名作ドライブゲームの移植。
アーケード版同様ステージ分岐があり、BGMも3曲収録されています。
タイヤのスキール音なども、しっかり鳴ってくれます。
スピード感も見事に再現されており、こちらも当時から非常に高評価。
PCエンジンと言えば、音がイマイチという作品が多いですが、
本作のBGMは、PCエンジンでも頑張っている方ではないでしょうか。
忍-SHINOBI-
1989/12/8
アスミック
ジョー・ムサシが主人公の忍者アクションゲーム第一作目。
アーケード版の雰囲気はしっかり再現しており、こちらも中々の良移植作品ですが、
2面の港ステージや、一部の敵キャラ、アクションが削除されたのが惜しいとこ。
特に、音声やボーナス面が無いのはちょっと寂しく感じますね。
しかし、本作の移植は意外と少なく、メガドライブでも出ませんでした。
そう考えると、PCエンジン版は希少な移植でしたね。
獣王記
1989/9/29
NECアベニュー
こちらもゲーセンで人気だった、横スクロールアクションゲームの移植。
本作も移植度が高い内容で、ほぼアーケード版と同じように楽しめます。
先にCD-ROM版が発売され、その後、HuCARD版が発売。
CD-ROM版はBGMが高音質で、アーケード版のイラストを使用したデモシーンが収録されていますが、
CD-ROMの為、ロードがあるのが煩わしいとこ。
HuCARD版は、デモシーンは省略されていますが、ロードが無くサクサク遊べます。
どちらも良移植ですが、普通にゲームを楽しむだけならHu-card版で十分でしょうね。
ボナンザブラザーズ
1992/7/31
NECアベニュー
こちらもゲーセンで人気だったアクションゲーム。
悪者の屋敷に忍び込み、制限時間内にお宝を奪って逃走します。
一応ステルス系のアクションゲームになるのでしょうか。
基本的にアーケード版に準拠した内容ですが、序盤の練習ステージはカットされています。
こちらもアーケード版同様、二人同時プレイも可能。
スーパーCD-ROMという事もあり音も良く、また、BGMも豪華なアレンジバージョンとなっています。
本作も当時から様々なゲーム機で発売されていますが、良移植作品が多かった印象ですね。
ゲイングランドSX
1992/12/25
NECアベニュー
こちらも一部では非常に評価の高い、SYSTEM24の名作アクションゲームの移植。
元々のアーケード版は1画面でステージ全て見渡せましたが、
PCエンジン版は2~3画面でスクロールする、アレンジ移植。
それもあってか、タイトルにSXが付いています。
ちなみに、SXとはスクロール・エクストラの意味だそうです。
難易度はちょっと下がり、遊びやすくバランスも調整されています。
それ以外は、ほぼアーケード版と同じシステム。
CD-ROMとい事もあり、音楽が良いのが特徴。
アーケードファンからは微妙かもしれませんが、珍しい移植でもあり、これはこれで面白い作品でした。
コラムス
1991/3/29
日本テレネット
セガの人気落ち物パズルの移植作品。
こちらも当時はゲーセンで長期間稼働していた人気タイトル。
パズル好きの方なら、一度は遊んだ事があるのではないでしょうか。
同じ色の宝石を3つ並べると消えるシンプルなルールですが、
斜めもあるところが、ぷよぷよと大きく異なるところ。
ぷよぷよに慣れていると、本作で連鎖はけっこう難しいですよね。
PCエンジン版は、基本的には一人プレイでPCエンジンGTで対戦は可能。
元がシンプルなパズルゲームなので、ほぼゲーセンと同じように遊べますが、
本作だけで対戦が出来ないのは、ちょっと残念ですね。