【PCエンジンHuカード】後期名作ゲーム特集

今回は、PCエンジン後期発売の

名作Huカードゲーム

について紹介しております。

PCエンジンの後半は、ほとんどスーパーCD-ROM2のソフトだったので、Huカードゲームはどんどん少なくなりましたね~。

しかし、数は少なくなりましたが、その分、ハズレソフトも減り名作も多く発売されました。

PCエンジン後期発売、名作Huカードゲームに興味のある方は、是非見ていってください。

PCエンジン後期発売 名作Huゲーム

ソルジャーブレイド

1992/7/10

ハドソン  6500円

ハドソンの全国キャラバン公式認定ソフト第8弾となる縦シューティングゲーム。

キャラバン用に、2分と5分のスコアアタックモードが搭載されています。

ソルジャーシリーズらしい爽快なシューティングゲームで、今遊んでも普通に楽しいです。

PCエンジンミニのTurboGrafx-16の方にも収録されています。

TATSUJIN

1992/7/24

タイトー  7200円

アーケードで大ヒットした、東亜プランのシューティングゲーム。

アーケード版は高難易度で有名でしたが、PCエンジン版は多少は難易度が下がっています。

それでも元が高難易度なので、他のシューティングゲームと比べると、難しい方でしょうね。

数ある同タイトルの移植の中でも、良移植としても有名な作品。

ファイヤープロレスリング3 Legend Bout

1992/11/13

ヒューマン  7900円

プロレス好きにはもはやお馴染みのゲーム、ファイプロシリーズのPCエンジン第3弾。

登場レスラーは、隠しキャラを含めるとなんと総勢32人。

レスラー数も技の数も圧倒的で、これをやると他のプロレスゲームでは物足りなくなります。

今回から自分で好きなレスラーを作成できるエディットレスラーが追加。

このシリーズがきっかけで、実際のプロレスにハマった人も多かったはず。

PC電人

1992/11/20

ハドソン 6500円

ハドソンの人気シリーズ、PC原人のシューティング版ともいえる作品。

仲間も多くショットの種類も豊富と、実に多彩な内容。

多少大味なとこもありますが、演出も良く誰でも楽しみやすい良作品。

本作も洋ゲー版ですが、AIR ZONKとしてPCエンジンミニのTurboGrafx-16に収録されています。

テラクレスタⅡマンドーラの逆襲

1992/11/27

日本物産  6900円

アーケードでも人気だった日本物産の合体シューティングゲーム「テラクレスタ」の続編で、本作はPCエンジンオリジナルタイトル。

仲間で編隊を組んだり、5機合体で火の鳥になるなど前作のシステムもしっかり引き継いでいます。

面白い作品ですが、中古価格が超高額なのが残念。

もしPCエンジンミニ2が出るとしたら、シューティング枠に本作を入れてほしいですね。

桃太郎伝説外伝 第1章

1992/12/4

ハドソン  6500円

桃太郎伝説Ⅱの後の話を描いた外伝作品。

桃太郎は出ませんが、彼の仲間の浦島太郎や夜叉姫などが今作の主人公。

オーソドックスな内容で、ドラクエ的なJRPGが好きな方にはオススメ。

本作もPCエンジンミニ2が出るとしたら、是非入れてほしいですね。

F1サーカス’92

1992/12/18

日本物産  7400円

ニチブツの人気レースゲーム第4弾。

今作は正規ライセンスを取得し、登場するチームやドライバーがすべて実名になっています。

高速スクロールで慣れるまでは大変ですが、一部ではシリーズ最高傑作とも呼ばれています。

PC原人3

1993/4/2

ハドソン  7200円

ハドソンの人気アクションゲームシリーズ第3弾。

今回は、巨大化やミニなどの新要素が色々追加されています。

上手く活用することで、通常では通れないルートなどを通ることも可能。

やり込み要素も高く、マリオ的なジャンプアクションゲームが好きな方は、今でも十分楽しめるでしょう。

ストリートファイターⅡ’

1993/6/12

日本電気ホームエレクトロニクス  9800円

アーケードで大ヒットしたストⅡの続編、ダッシュの移殖。

20Mという大容量Huカードの為、価格は高いですがアーケード版と同じように楽しめます。

当時、ストⅡ´のアーケード版に憧れた子は、きっと多かったでしょう。

また、Huカードなのでロード時間がないのも遊びやすかったですね。

しかし、通常のPCエンジンのコントローラーではボタンが足りず、パンチとキックをセレクトで切り替えるという非常にやりにくい仕様。

本作を楽しむなら、6ボタンのパッドは必須でしたね。

ボンバーマン’94

1993/12/10

ハドソン 6800円

PCエンジンのボンバーマンシリーズ最後の作品。

今回から騎乗できる生物「ルーイ」が登場しています。

ストーリーを進めて行くNormalモードと、みんなで対戦するバトルモードがあります。

一人でも大勢でも楽しい名作。

PCエンジンミニでも復刻しています。

名作