SEGAマイナーアーケードゲーム特集 その2

アーケードゲーム

今回は、セガの

ちょっとマイナーそうなアーケードゲーム

第二弾について紹介しています。

セガにはまだまだ知らないゲームもたくさんあり、こんなゲームがあったんだ!

っと今更なが驚くことが多いです。

家庭用に移植されるゲームは、当時それなりに人気のあった作品なので、

当然知名度は高いのでしょうが、移植されていないゲームと言うのは、

そもそもゲーセンでも、当時から人気が無かったという事でしょう。

出荷台数も少ないでしょうから、私のような田舎では、まず入ってきません。

また、海外だけで発売されて、日本未発売というのも知名度はかなり低いでしょうね。

しかし、今見るとけっこう面白そうな作品もあり、復刻したらちょっとやってみたいかも。

今回は、そんなセガの主に1980年代に発売された、

ちょっとマイナーなアーケードゲームについて紹介していきます。

興味のある方は、是非見ていってください。

ちなみに、個人的にマイナーと思っているだけで、

もしかしたら世間的には知名度は高い作品もあるかもしれませんが、

その点は予めご了承願います。

SEGAマイナーレトロアーケードゲーム

 

Astro Blaster(アストロブラスター)

1981年

開発:Gremlin

当時主流だった、固定画面シューティングゲーム。

開発は、かつてあったアメリカのゲーム会社

Gremlin Industries(グレムリン・インダストリー)。

見た目はセガ版のギャラクシアン的な印象ですが、本作はよく喋りますw

エネルギー残量があるのが本作の大きな特徴。

自機は燃料を消費しながらショットを撃つので、適当に撃ちまくっていると燃料切れになります。

この燃料管理が重要なのも本作の大きな特徴。

敵を倒すと燃料が回復する為、いかに命中率を上げるかが大事ですね。

当時としては面白い設定の様ですが、その後、家庭用に移植されていないところを見ると、

残念ながら人気はイマイチだったのかも。

そもそも国内での稼働自体、極端に少なかったのかもしれませんね。

当時遊んだことがある方は、是非コメントよろしくお願い致します。

Repulse(リパルス)

1984年

開発:九呉貿易

こちらも固定画面のオーソドックスなシューティングゲーム。

本作には画面に遠近感があり、敵が奥から来るような演出が大きな魅力。

こちらもセガのギャラガ的な作品ですが、

本作は横だけでなく、ある程度の前後移動も可能。

また、下部の表示エネルギー分だけシールドの使用が可能で、ピンチの時などには効果的。

敵が奥から攻めてきたり、逆に手前から奥に向かって行ったり、

自機のショットも上ではなく、奥へ撃つ面白い演出。

また、当時としてはまだまだ珍しかった、大型のステージボスもしっかり登場します。

これであと数年早ければもっと注目されていたかもしれませんが、

1983年にナムコからゼビウスが発売されてから、

シューティングゲームの時代は、一気に変化しましたね。

しかし、一部では雰囲気が好きでよく遊んだという声もあります。

都内など都市部のセガ直営店のゲーセンでは設置していたのかもしれませんが、

私の田舎では、見たことも聞いたこともありませんでした。

っというか、セガ直営店のゲーセン自体が無かったのですが( ノД`)シクシク…

残念ながら、本作の知名度もあまり高くはないようで、

家庭用ゲーム機にも移植されていません。

Flashgal(フラッシュギャル)

1985年

開発:九呉貿易

パンチやキック、剣などでで敵を倒していくスパルタンX的なアクションゲーム。

ワンダーウーマン的な見た目通り、アメコミに出て来そうなスーパーヒーロー風の設定。

女性が主人公のゲームと言うのは、当時はまだ珍しかったでしょうね。

無防備に只ツッコんでくるオッサンやワンコたちをボコっていきます。

横スクロールアクションの他にも、バイクやヘリ、水上バイクなど
ステージも色々あります。

やはり本作も当時の人気はイマイチだったのか、家庭用には移植されず。

本作も知名度は、かなり低い作品と言えるでしょう。

あと、ギャルという言葉は長らく和製英語と思っていましたが、しっかり英語にもあるんですね。

しかし、日本語のギャル(派手な女性)と

英語のギャル(一般的な女の子)では、意味ががだいぶ異なるようです。

ごんえべぇのあいむそ~り~

1985年

開発:コアランドテクノロジー

金権政治と揶揄された、某総理ソックリさんのドットイート系アクションゲーム。

ステージ上の金塊を全て集めて、自宅や国会に持ち帰るとステージクリア。

さすがに海外ではこのダジャレタイトルの意味は分からないので、

海外版のタイトルは、I’m Sorry

たぶん海外では、これでも意味が分からないでしょうね。

本作には某政治家だけでなく、テレビタレントやスポーツ選手、歌手など、

当時の有名人のソックリさんが多数登場します。

今となってはアウトでしょうが、当時はこれでも発売出来たのが
凄いですよね。

当時の人気がどうだったのかは分かりませんが、知名度はかなり低そうです。

もちろん、家庭用にも移植されておりません。

ネタとしては面白そうなので、復刻したらちょっとやってみたいですが、

まぁ、たぶんすぐ飽きるでしょうw

今後も復刻する事は、まず無いでしょうね。

アストロフラッシュ

1986年

セガ

戦闘機からロボットへと、いつでも変形可能な横スクロールシューティングゲーム。

海外では、Transformerというタイトルでリリースされています。

戦闘機モードではスピードが速いがショットは正面のみ、

ロボット形態は拡散ショットになりますが、自機が大きく

また遅い為、被弾しやすいです。

状況に応じて使い分けるのが、何より肝要。

敵を倒す事で下部のメーターが貯まっていき、

一定数貯まるとショットがパワーアップします。

今見ると、それなりに楽しそうな気もしますが、

1985年12月にはには、セガからもスペースハリアーが発売されています。

かけている予算が違うとはいえ翌年にこれでは、ちょっと退屈ですよね。

やはり、当時の注目度はあまり高くはなかったのでしょう。

後にセガマークⅢにも移植されており、他作品と比べると知名度はありそうですが、

個人的には全く知りませんでした。

特にアーケード版の知名度は、かなり低そうですね。

Time Scanner(タイムスキャナー)

1987年

セガ

SFとファンタジーが融合したピンボールゲーム。

本作には、

「Volcano(火山)」:火山が噴火するステージ。

「Ruins(遺跡)」:古代遺跡をモチーフにしたステージ。

「Surface(地表)」:近未来的な都市をテーマにしたステージ。

の3つのステージがあり、

これら全てクリアすると、ファイナルステージ

「Space(宇宙)」:宇宙空間

へ進みます。

オーソドックスなピンボールゲームシステムですが、

ステージが多いので飽きずに楽しめそうですね。

また、実機のピンボールゲーム機のように、コンパネを揺らすと画面も揺れるという細かい作り。

しかし、日本ではピンボールゲームって、あまり流行った印象はありませんよね。

残念ながら、国内では本作も移植はされていません。

ですが、本作は海外では人気だったようで、後にPC用ゲームとして移植されています。

Ace Attacker(エースアタッカー)

1988年

セガ

アーケードゲームでは珍しい、6人制の本格的なバレーボールのゲーム。

本作はちょっと特殊なコンパネを使用しており、

レバーでアタック・サーブ、

ボタンでブロック、

トラックボールで選手の移動を行います。

この直感的な操作性が、本作の大きな特徴と言えるでしょう。

選択できるチームは全部で6ヵ国。

アニメのような演出が凄く、迫力があって面白そうです。

二人対戦も可能で、友達と対戦すると盛り上がりそうですが、

しかし、特殊なコンパネが一般的なゲーセンでの導入が厳しかったのか、

本作も、あまり知名度は高くなさそうです。

逆に家庭用に移植されたら、二人対戦などで盛り上がりそうな気もしますが、

残念ながら、この後も家庭用に移植されることはありませんでした。

Dynamite Dux(ダイナマイトダックス)

1988年

セガ

アヒルの主人公を操作して、さらわれた女の子ルーシーを救うベルトアクションゲーム。

基本攻撃はパンチや溜めパンチですが、道中のアイテムを拾う事で様々な攻撃が可能です。

カートゥーン風のキャラクターが特徴で、洋ゲー的な雰囲気もありますが、

wikiによると、本作のプロデューサーはハングオンやバーチャファイターなどでお馴染みの鈴木裕氏、

音楽は、スペースハリアーやファンタジーゾーン、アウトランや
アフターバーナーなどなど、

挙げればキリがないくらい、数々のセガ名曲を生んできた作曲家、川口 浩氏。

セガ最強の布陣で、これは大ヒット間違いなし!

と思いきや、残念ながら、出荷台数はあまり伸びなかったようです。

セガ直営のゲーセンなどでは置いていたそうですが、

他のゲーセンでは、ほとんど設置されなかったみたいですね。

当初メガドライブに移植の計画もあったそうですが、発売されませんでした。

しかし、音楽の評価は非常に高く、ゲームは微妙だけど音楽は好きだったというコメントも多いです。

聞くところによると、パワードリフトのサントラCDに収録されているそうです。

日本では微妙でしたが、海外ではそれなりに人気があったようで、

後にマスターシステムやPCに移植されています。

M.V.P.

1989年

セガ

12球団選択可能な、オーソドックスな野球ゲーム。

選手の雰囲気的には、アメリカのメジャーリーグの印象。

ファインプレーやホームランはクローズアップでリプレイされるなど、

野球中継のような演出が凄いですね。

野球好きの方なら、今でも楽しめそうなゲーム。

しかし、移植や続編も発売されておらず、やはり知名度はかなり低そうな作品。

ですが、後のセガ野球ゲームに与えた影響も大きく、

1991年に発売されたクラッチヒッターなどは、まさに本作の日本野球版。

但し、こちらも知名度はあまり高くはないでしょうが。

セガって、意外と野球ゲームを色々出していたんですね。

フラッシュポイント

1989年

セガ

見た目通り、テトリスの亜流作品。

前年に発売され大ヒットした、ご存じSEGA版テトリスの続編で、

横一列並べるとその段が消えるなど基本的には、テトリスのルールをそのまま踏襲。

本作は、ただブロックを消していくのではなく、光るブロック(フラッシュポイント)を消すのが目的。

積み方は汚くても、とにかく光るブロックを消せばステージクリアとなります。

普通のテトリスに慣れている人は、つい綺麗に並べてまとめて消したくもなりますが、

本作では、まとめて消すよりも、早くフラッシュポイントを消した方が高得点。

なので、一般的なテトリスに慣れている人にとっては、爽快感が微妙かも。

これはこれで面白いシステムではありましたが、やはり前作ほどはヒットしなかったようで、

知名度はあまり高くはないでしょう。

メガドライブにも移植予定でしたが、開発は中止となりました。

もちろん中止理由には、権利上の問題もあったのでしょうが。

同様にテトリスの続編的なゲーム「ブロクシード」もかなり知名度は低そうですね。

長らく家庭用には移植されませんでしたが、

2006年にPS2で発売された『テトリスコレクション』で、どちらも初めて移植されました。

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