セガの顔たち!黄金時代を支えた伝説キャラクター特集10選

セガファンのみなさん、こんにちは!

今回は、セガ黄金時代を支えた伝説のキャラクターたちを一挙に紹介!

個人的に好きなキャラや、フォロワーさんからのコメントが多かったキャラ等々、

セガの顔ともいえるヒーロー&ヒロインたち、

セガ好きの方は、是非見ていってください。

【第1章】セガキャラ誕生期(80年代)

80年代後半ごろから登場したセガキャラクターたち。

それまではストーリーなどは特に無く、ただ黙々とゲームを遊んでいるような印象でしたが、

この辺りから、徐々に各キャラクターとして確立していったイメージでした。

アレックスキッド

初登場:1986年11月1日

セガマークⅢ

ご存じ、元祖セガのマスコットキャラで、ブロっ拳の使い手のアレク。

セガのマスコットキャラと言えばアレク!

っという人は、けっこうお歳を召された紳士淑女の方でしょう。

その愛らしい見た目と高難度アクションで、“マリオに挑んだ男”として一時代を築きました。

セガの最初の「顔」といえば、やっぱりこのキャラですよね!

初登場は、セガマークⅢで発売された「アレックスキッドのミラクルワールド」。

これが大ヒットとなり、セガ事務所でも一気に売れっ子タレントに。

その後、アーケードからメガドライブと様々なプラットフォームで発売されますが、

しかし、最高傑作が初代のみ!と言われるくらい、続編に恵まれなかった可哀そうなお方。

その後、あの青いハリネズミにその座を奪われ、長らく業界から干されることに。。。

最近ではSEGA AGESの司会を務めるなど、徐々に仕事は増えているようですが、

彼が主人公のゲームは、もうしばらく出てはおらず。。。

覚えている人は、我々オジサン世代だけでしょうね。

オパオパ

初登場:1986年 ファンタジーゾーン

アーケード

こちらも当時から大人気だった、ファンタジーゾーンの主人公オパオパ。

機会っぽい見た目ですが、空飛ぶ不思議な生物という設定。

可愛いらしい見た目とポップな音楽で、発売と同時に大人気。

お買い物で自機を強化していくというのも斬新なシステムでしたね。

しかし、可愛い見た目に反して意外とストーリーは重く、

ラスボスは、ネノン虫に寄生された行方不明の父だった!というという衝撃の結末。

可愛い雰囲気の為、このストーリーに驚いた人も多いはず。

ファンタジーゾーンも初代のアーケード版が大ヒットとなり、後にファミコンやマークⅢなど様々なゲーム機に移殖され、

最近ではセガオールスターレーシングなど、レースゲームにも出場しています。

続編も色々発売されますが、やはり初代の人気が最も高いでしょう。

オパオパもセガキャラとして、今も人気が高いですよね。

ハリアー

1985年 スペースハリアー

アーケード

こちらも当時から圧倒的な技術力で大ヒットした、3Dシューティングゲームの主人公。

超能力戦士ハリアーが、ドラゴンランドの危機を救うという設定。

本作もセガの顏として上げる人が非常に多かったです。

しかし、ハリアー自体のキャラ設定は、あまり深くは紹介されておらず、

本作に関してはキャラの人気というよりは、

スペースハリアー自体の人気が高い!

と言った方が良さそうですね。

未だにファンも多く、また個人的にも今でもよく遊んでいるお気に入りの作品。

本作も、まさにセガを代表する顏の一つでしょう。

【第2章】ストーリー性の時代へ(90年代初頭)

時代は進み、セガは物語性を重視した作品へ。

初期の頃はストーリーは後付けみたいな作品が多かったですが、

80年代後半から90年代に入ると、より世界観に没入できる為のストーリーも厚くなっていきました。

ネイ

1989年3月21日 ファンタシースターⅡ

メガドライブ

メガドライブ初期に発売された、セガを代表するRPG

ファンタシースターシリーズ2作目。

主人公の妹的存在が、バイオモンスターと人間のハイブリットのキャラクター、みんな大好き!ネイ。

うさ耳とレオタード姿、かぎ爪で戦う姿に心を奪われた男子も多かったはず。

当時のグラフィックでもその可愛さは十分伝わり、まさに全ムッツリ男子の妹的存在。

そんな可愛い妹が物語の中盤で、まさかあんなことになるとは・・・・

これにはネイファンも咽び泣いたとか( ノД`)シクシク…

途中退場するという事もあり、ネイも当時から人気が高いキャラでしたね。

ちなみに、メガCDで発売された「ゲームのかんづめVOL.2」の

ファンタシースターIIテキストアドベンチャー「ネイの冒険」では、

Ⅱの主人公と出会う前のネイの前日譚が描かれています

こちらはテキストタイプのアドベンチャーゲームとなっていますが、

ネイ好きの方は、儀式と思ってプレイしときましょう。

ティリス=フレア

1989年 ゴールデンアックス

アーケード

こちらもセガの顏・・・っといか、女戦士の顏とも言えるティリス嬢。

ビキニのマッスル女戦士と言えば、やはりティリスでしょう。

私も当時から現在に至るまで、今でも大好きなキャラクター。

海水浴にでも行くかのような薄着で敵地に乗込むなんて、やはり只者ではありません。

しかも、これで元お姫様というのが、また興奮しますよね( *´艸`)

炎の魔法を得意としていますが、炎で一緒にビキニも燃えろ!っと思ったものです。

ティリスは初代とⅡに登場しますが、当時から人気がありました。

世間的にはギリウスを使用している人の方が多かった印象はありますが、

外見で行ったら、やっぱティリスでしょう。

ソニック

1991年6月23日 ソニック・ザ・ヘッジホッグ

メガドライブ

そして──ついに登場!

セガのマスコットキャラと言えば、やはりソニックでしょう。

圧倒的なスピードと爽快感で、世界を駆け抜けたセガの新たな“顔”。

ソニックがやりたくて、メガドライブを買った子も多かったはず。

また、アクションゲームだけでなく、後にピンボールや格ゲー、レースゲームなど、ジャンル問わず様々な作品に登場。

アレクとの違いは、続編などの評価も高い点。

まさにセガのマリオ的存在とも言えます。

日本でも人気でしたが、やはりそれ以上に人気だったのが北米。

後にアニメも放送され、実写映画も話題でしたね。

ソニックが台頭してきた時点で、残念ながらアレクはお役御免となりました。

アレクとソニックは、共演NGと言われているとかいないとか。。。

第3章:個性が花開く90年代中期

この辺りから更にキャラクター性が強調され、様々なキャラ設定や生い立ち、バックボーンなども。

よりストーリーとキャラクターに深みが出てきましたね。

ブレイズ・フィールディング

1991年8月2日 ベア・ナックル

メガドライブ

セガの女格闘家といえば、ベアナックルのブレイズでしょう。

元々は警察官だったが、腐りきった警察に見切りをつけフリーで戦っていくことに。

強くて美しく、拳で悪を砕くその姿は、まさに都会派セガの象徴。

ベアナックル全作品に登場し、アクセルと並んでシリーズ皆勤キャラ。

それだけ初代から人気が高かったという事ですね。

個人的には、むさ苦しいアクセルよりもブレイズばかり使用していました。

ちなみにブレイズの趣味はランバダ、時代を感じますねw

ベアナックルの音楽と言えば古代祐三氏でお馴染みですが、

実はブレイズの声も古代氏だった!と、だいぶ後になってから知りました。

Ⅱ~Ⅲのブレイズも良いですが、今はⅣのムッチムチのブレイズが好みですね~(*’ω’*)

ティリスと並ぶ人気の女戦士で、どっちが強いか気になるところ。

一度、2人で正々堂々とお互い全裸で勝負してもらいたいものです。

ドーラ

1992年 ゴールデンアックス デスアダーの復讐

アーケード

アーケード版ゴールデンアックスシリーズ2作目、デスアダーの復讐に登場する女ケンタウロス。

ケンタウロスはよく出ますが、その女性版というのは、ちょっと珍しいですよね。

上半身は美人の金髪チャンネーで、棍棒で撲殺していきます。

下半身は馬ですが、サソリなどの乗り物に乗ると人間の足に変わります。

恐らくグラフィック的に、馬のままでは厳しかったので人間の足にしたのでしょうが、

急に人間の足に変わるのは、ちょっと興奮しますよね。

馬の足から変わっているので、恐らくノーパン!

また、キャラとしても非常に扱いやすく、当時からよく使用していました。

下半身は馬ですが、まぁ頑張れば行けるでしょう╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ

シリーズ1作しか登場していませんが、意外と彼女を推す声が多かったです。

ハニー

1995年 ファイティングバイパーズ

アーケード

こちらも当時から人気だった3D格ゲーの美少女担当。

一時期はバーチャファイターと同じくらい人気だった、セガの3D格ゲー「ファイティングバイパーズ」。

そこに登場する美少女キャラで、ハニーの年齢は16歳だそうです。

ポップでキュート、でも戦えばめちゃくちゃ強い!

当時の“セガらしいハチャメチャ感”が凝縮されています。

ヒップアタックなどセクシーな技が多く、当時のポリゴンでも可愛いと思ったものです。

アーマー破壊などすると脱衣するのも、ちょっと興奮しましたね。

このシリーズは後に2も発売されていますが、しかし、出荷数はそれほど多くはなく、知らない人も多いでしょう。

セガ直営のゲーセンでは置いていたそうですが、MODEL3の基板が高かったせいか、普通のゲーセンでは中々導入できなかったとの事。

また、Ⅱが発売された98年は、だいぶ格ゲーブームも落ち着いたころ。

人気もイマイチだったみたいですね。

ハニーの人気は高かったですが、残念ながらシリーズはこれで終了となりました。

第4章:セガが生んだ永遠のヒロイン

そして最後を飾るのは──

当時一部の男子から大人気だった、あの伝説のシリーズ・・・・

真宮寺さくら

1996年9月27日 サクラ大戦

セガサターン

セガの顏として最後に紹介するのは、当時セガサターンユーザーからは絶大な人気だったサクラ大戦のヒロイン、

真宮寺さくら

本シリーズは、基本的にはロボットのシミュレーションRPGですが、

そこに恋愛要素があるところが面白いとこ。

当時はゲームだけでなく、アニメも観ていたものです。

特に真宮寺さくらと、その声優さん、横山智佐氏の相性が抜群でしたね。

但し、個人的にはサクラよりも、マリア・タチバナの方が好きでした。

見た目だけなら桐島カンナも好きなのですが、声が田中真弓氏だと男の子のイメージが強く、萎えるんですよね(。-`ω-)

歌、芝居、恋、戦い……すべてを融合させたセガの最高傑作にして、永遠のヒロイン。

「夢は、愛より熱く──」その言葉の通り、今も心を燃やし続けています。

サクラ大戦と言えば、やはり藤島康介氏の初期デザインが抜群で、

最近復刻した新しいサクラ大戦のキャラクターは、やっぱイメージと違って、

全くヤル気が起きないんですよね・・・・。

エンディング

セガのキャラクターたちは、時代を超えて今も愛され続けています。

彼らはただのゲームキャラではなく、プレイヤーの思い出そのもの。

あなたの心に残る“セガの顔”は、どのキャラでしたか?

コメントでぜひ教えてください。

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