セガ名作ゲーム オリジナル版とリメイク版の違い

最近は、様々な懐かしいゲームが復刻やリメイクされていますよね。

レトロゲーム好きには、有難い世の中になりました^^

しかし、リメイクに失敗し、批判を浴びるゲームも中にはあります。

今回は、セガの名作ゲームの

オリジナル版とリメイク版の違い

について紹介していきます。

セガゲーム好きの方、このリメイク作品はどうなの?

っと疑問の方は、是非見ていってください。

セガゲーム オリジナル版とリメイク版の違い

 

スペースハリアー

1985年

ご存じ、セガの大ヒット疑似3Dシューティングゲーム。

そのスペックの高さから、当時は中々アーケード完全版は移植されませんでしたが、さすがに今の時代はコンシューマー機でも手軽にアーケード版が遊べます。

SEGAAGES版は通常モードの他にも、「コマイヌ・バリア・アタック」モードも搭載。

バリアでプレイヤーを守ってくれるので、オリジナル版は難しくてクリアできなかった方も、きっとクリアできるはず。

ファンタジーゾーン

1986年

こちらも80年代を代表する、セガの名作シューティングゲーム。

可愛いキャラクターやお買い物システム、ポップな音楽などで今も昔も変わらず人気があります。

様々なゲームに復刻されている本作ですが、今から遊ぶなら断然SEGAAGES版でしょう。

SEGAAGES版には、コインを集めてショットの時間を延ばしたりできるコインストックシステムや

特定の条件を満たすことで、本来はアーケード版には登場しないマークⅢ版のエクストラボスが乱入したり、

更に、お金さえあればいつでも武器を購入可能なオパオパの弟ウパウパモードなど、やり応えも抜群。

アーケード版を散々プレイした方も、また新たに楽しめる内容となっています。

SEGAAGESシリーズは、全て999円という安価で購入できますし、たまにセールをやるときもあります。

アーケード版のファンタジーゾーンが好きな方は、SEGAAGES版を買っておけば間違いないです。

アレックスキッド ミラクルワールド

1986年11月

セガマークⅢで人気だった、元祖セガの看板キャラ「アレックスキッド」のアクションゲーム。

様々なステージや個性的なアイテムなど、当時はセガのマリオ的な存在でした。

2021年には、switch、PS4、STEAMで本作のリメイク作品

Alex Kidd in Miracle World DX

が発売。

グラフィックの改善の他にも、アニメーションや、キャラの会話なども色々追加。

ストーリーも分かりやすくなっています。

また、ボタン一つで従来のグラフィックにすることも可能。

新しいアレックスキッドを遊びたい方はもちろん、当時を懐かしみたい方にもオススメの一品。

アウトラン

1986年

セガのレースゲームと言えば、真っ先に本作を浮かべる人も多いはず。

こちらも様々なゲーム機に移植されており、色々復刻もされています。

ゲーム内容ももちろん面白いですが、アウトランと言えば、そのカッコいいBGMも人気理由の一つですよね。

SEGAAGES版は、メガドライブ版に収録された「STEP ON BEAT」やニンテンドー3DS版で人気を博した「Cruising Line(クルージングライン)」と「Camino a Mi Amor(カミノ・ア・ミ・アモール)」などBGMも色々追加されています。

また、その他にも、ジャイロセンサー対応だったり、タイヤやエンジンなどのパーツ変更も可能。

リメイク版は、かなりやり応えのある内容となっています。

ワンダーボーイ

1987年

エスケイプが開発したことでも有名な、高難易度アクションゲーム。

ファミコン版の高橋名人の冒険島が100万本を超える大ヒットとなった為、そちらが元ネタと思っていた子も多かったですね。

本作も2019年に、switch、PS4、PC用ゲームとしてワンダーボーイ リミックスが発売。

今回は二人の主人公、男の子と、さらわれ役の女の子の使用が可能。

恋人が使用できるなら、何のために戦いにいくの(。´・ω・)?ってツッコんではいけません。

可愛らしいグラフィックに変更されていますが、原作スタッフ監修によるリメイクなので、よくも悪くも相変わらずの高難易度。

しかし、今風にオートセーブがあるのが、せめてもの救いですね^^;

SHINOBI 忍

1987年11月

海外で特に人気だった忍者アクションゲーム。

後に人気シリーズとなる第一作目で、ジョー・ムサシが悪の組織に立ち向かう内容。

リメイクのSEGAAGES版は、オリジナルモードに加え難易度変更、ステージセレクトなども可能。

また、AGESモードなら、一発即死ではなくライフ性となっているので、難易度が高すぎる!と言う方でも頑張ればクリアできるはず。

ファンタシースター

1987年12月

セガマークⅢで発売された、人気RPGシリーズ第一弾。

オリジナル版は容量の都合上、文字がカタカナで読みにくかったり3Dダンジョンの難易度も高いなど、今から遊ぶと色々シンドイです。

SEGAAGESのリメイク版は、流石に文字も読みやすく、3Dダンジョンもオートマップなど遊びやすくなっています。

また、レベルもサクサク上がりますし、アイテム、マジック、武器などもリスト化されているので、すぐに調べることが可能。

今から遊ぶなら、リメイク版の方が遊びやすいですね。

パンツァードラグーン

1995年3月

当時大人気だった3Dシューティングゲーム。

今見ると画像も粗く見えますが、当時はこのグラフィックに驚いたものです。

視点切り替えなども斬新で、面白かったですね~。

リメイク版は、グラフィックが向上したのはもちろん通常操作の他にも、ドラゴンと照準を別々に操作できるモダンモードが追加されています。

しかし、操作性に関しては賛否分かれております。(どちらかというと否の方が多いような気がしますが^^;)

ロードが長い、操作しにくいなど、発売当時は色々言われていましたが、お値段的には十分な内容。

また、今どきのゲームらしく写真撮影モードを搭載しているので、お気に入りの画像をSNSなどに上げてみてはいかがでしょうか。

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