今回はメガドライブ~セガサターンで発売されたセガゲームで、
ファミ通 新作クロスレビュー プラチナ殿堂入り
のゲームについて紹介していきます。
ファミ通クロスレビューとは、4人のレビュアーが10点満点で新作ゲームを評価し、最高で40点満点。
そして、35点以上の高得点を獲得したゲームは、プラチナ殿堂入りとなります。
このクロスレビューも時が経つごとに、メーカーへの忖度だ、裏でお金をもらっているなど、どう考えても評価がおかしいゲームなども登場し、黒いうわさも絶えませんが、
まだ、この時期はまともな評価だったような気がしますね。
ゲーム評価の中でも最高得点となる作品なので、まだ未プレイの方は是非一度試してみて下さい。
SEGAプラチナ殿堂入りゲーム(メガドライブ~セガサターン)
35点 アラジン
1993/11/12
メガドライブ 7800円
メガドライブで発売された、ディズニーの人気映画のアクションゲーム。
アニメのような生き生きと動くアクションやリアクションが面白く、原作の世界観も上手く表現されています。
メガドライブのディズニー作品は良作ゲームが多かったですね。
35点 パンツァードラグーン ツヴァイ
1996/3/22
セガサターン 5800円
大ヒットした3Dシューティングゲームの2作目。
基本的なシステムは前作を踏襲しつつも、新しい必殺技や地上戦なども追加されました。
操作もしやすく前作よりも遊びやすくなっています。
リメイクを希望するファンも多く、本作も見事プラチナ殿堂入りをはたしています。
35点 ファイターズメガミックス
1996/12/21
セガサターン 5800円
セガの人気3D格ゲー、バーチャファイターとファイティングバイパーズのキャラが登場する格闘ゲーム。
当時のセガ2大格ゲーの共演に、興奮した子も多かったことでしょう。
また、隠し要素として他のゲームキャラが色々登場するのも面白かったですね。
こちらはセガサターン専用ということもあり、サターンユーザーの多くが購入していた印象があります。
35点 AZEL -パンツァードラグーン RPG-
1998/1/29
セガサターン 6800円
パンツァードラグーンシリーズ3作目で、今回はRPGとなっています。
世界観や操作性はそのままに、ダンジョン探索など謎解き要素が追加。
個性的な戦闘シーン、美しいビジュアルなど、こちらも当時から人気でしたね。
36点 アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス
1992/12/18
メガドライブ 6800円
メガドライブのディズニー系ゲーム第4弾で、今回は悪い魔女を倒し、ミニーを救う内容。
シンプルで分かりやすいアクションや、生き生きと動くディズニーキャラで、大人から子供まで楽しめます。
ギミックも豊富で、やり応えも十分。
今遊んでも楽しい名作ですね。
36点 バーチャファイター
1994/11/22
セガサターン 8800円
言わずと知れた、セガを代表する人気格ゲーの移植で、3Dポリゴン格ゲーブームの火付け役でもあります。
初期セガサターンの販売に大きく貢献した名作で、これがやりたいがためにプレステではなくサターンを選んだ子も多かったはず。
次世代機という事もあり、アーケード版と同じように楽しめるのは嬉しかったですね。
36点 セガラリーチャンピオンシップ
1995/12/29
セガサターン 5800円
こちらも当時大ヒットしたレースゲーム。
売上本数60万本という記録を持ち、セガサターンの中でも2番目に売れたゲーム。
リアルな背景や迫力のスピード感など、実際に運転しているようで次世代機の凄さを見せつけた名作でした。
37点 ファイティングバイパーズ
1996/8/30
セガサターン 6800円
アーケードから移植された3D対戦格闘ゲーム。
アーマーがあることや、アニメのような個性的なキャラ、ド派手な演出がリアル性を追求したバーチャファイターとの違いですね。
また、隠しキャラとしてペプシマンが登場するのも、当時は話題でした。
39点 バーチャファイター2
1995/12/1
セガサターン 6800円
セガゲームの中で最も高得点を獲得したのが、ご存じバーチャファイター2。
セガサターンソフトの中で最も売れた作品で、セガサターンユーザーはほとんど持っていた印象がありますね。
いかにもポリゴンなカクカクした初代のグラフィックから一気にリアルに変化して、わずか1年でここまで変わるのか!
と驚いた人も多かったでしょう。
ここから様々な連続技や攻撃の駆け引きなども生まれ、とくにゲーセンの対戦が激熱でしたね。
私もヘタッピなりに、よくゲーセンで対戦していました。
サターン移植版には団体戦や学習モードなどもあり、やり込み要素も抜群。
この頃はセガサターンがプレステを圧倒していましたね。