switchオンラインで遊べる! メガドライブゲーム紹介その4

ニンテンドーswitchオンラインで配信されている、

メガドライブのゲーム紹介その4です。

switchオンラインで配信されているゲームは、名作ばかりなのでハズレがありませんよね。

今遊んでも十分楽しめますし、どこでもセーブがあるので、

当時クリアできなかった人も、頑張ればきっとクリアできるはず。

但し、オンライン環境が整った場所じゃないと遊べないのが難点ですが。。。

switchオンラインのメガドライブソフトに興味のある方

メガドライブ好きの方は、是非見ていってください。

「switchオンライン」メガドライブゲーム紹介4

ランドストーカー ~皇帝の財宝~

1992/10/30

セガ

当時から大人気だった、クライマックスのアクションRPG。

個人的にも、シャイニングフォースと同じくらい大好きでハマった名作。

トレジャーハンターのライルと、その相棒フライデーが、

箱庭型の世界を、剣とジャンプ、魔法やアイテムを活用し、お宝探しへと向かいます。

ダンジョンにはゼルダ的な謎解きがあり、難易度も高いです。

しかし、ギミックやボス戦自体は、そこまで難しくはありません。

本作で最も苦労するのが、斜めジャンプなどのアクション。

影もなく、画面の回転もできませんので、距離感も掴みにくいです。

その為、1マスだけの足場にジャンプするのが、特に難しかったです。

最近では、switchの他にもメガドラミニなどでも復刻しています。

switchやメガドラミニはどこでもセーブがあるので、

実機で遊ぶよりは、だいぶクリアしやすくなっています。

実機でクリアできた人ならサクッとクリアできるでしょうし、

クリアできなかった人でも、switch版ならきっとクリアできるはず。

大魔界村

1989/8/3

セガ

こちらも当時から大人気だった、カプコンのアーケードゲームのメガドライブ移植版。

今作では黄金の鎧を着ることで、各武器固有の魔法が使えるようになります。

移植度も非常に高く、ほぼアーケード版と同じようにプレイ可能。

本作の移植を担当したのが、後にソニックを生むことになるあの中裕司氏。

中氏と大魔界村の出会いは、1988年のアミューズメントマシンショー。

そこでカプコンが出展した大魔界村を見て度肝を抜かれ、即交渉したそうです。

アーケード版発売から僅か半年ほどでメガドライブ版が発売。

凄いスピード移植ですよね。

本作の地面処理ノウハウが、後にあの名作ソニックザヘッジホッグを生むことになります。

相変わらずの高難易度で、1面はなんとかクリアできても

2面からは、また更に難しくなります。

当時は全然クリアできませんでしたが、本作で初めてクリアしました。

ヤラレそうな場所の前でセーブをしておくなど、

どこでもセーブを活用すれば、頑張ればきっとクリアできるでしょう。

新創世記ラグナセンティ

1994/6/17

セガ

メガドライブ後期に発売された、知る人ぞ知る名作アクションRPG。

謎解き要素もあり、ちょっとゼルダにも似ています。

本作は様々な動物の力を借りて進む内容で、キャラクターも可愛いです。

自由度の高い内容と立体感の表現も見事で、メガドライブでも最高クラスのグラフィック。

非常に評価が高い作品ですが、メガドライブ後期ということもあり、知名度はあまり高くはなさそうですね。

後にメガドラミニ2で復刻し、最近ではswitchオンラインのメガドライブでも復刻。

分かりやすく誰でも楽しみやすい内容で、

特にゼルダシリーズが好きな方にはおすすめです。

ザ・スーパー忍

1989/12/2

セガ

こちらもセガの人気忍者アクションゲーム、シノビシリーズのメガドライブ版。

前作で倒したはずの犯罪結社ZEEDの残党が、再び活動を再開。

ジョー・ムサシへの復讐のために、忍びの里を襲撃して彼の師匠を殺害します。

更に、嫁さんのナオコが誘拐された為、再度ジョー・ムサシ戦っていく内容。

メガドライブ初期作品だけにハマって遊んだ人も多かったはず。

高難易度でやり応えもあり、シノビシリーズが好きな方にはおすすめです。

書籍によると、初期版ではゴジラが登場していたそうですが、

さすがに後の修正版でカットとなりました。

グラフィックだけでなく、古代氏の音楽も評価が高いですよね。

オーソドックスな忍者アクションゲームが好きな方には今でもおすすめです。

Vectorman ベクターマン

1995年

SEGA

生き物のように滑らかに動くロボットが主人公の高難易度アクションゲーム。

お掃除ロボット「オーボット」のリーダー、ウォーヘッドが突如人類に反乱。

他のロボットたちを操り、地球を支配しようとします。

たまたま通信圏外で無事だった主人公のベクターマンが、

ウォーヘッドを倒しに行くという内容。

開発は、Shadowrunやジュラシックパークなどを手掛けた

アメリカのゲーム開発会社、BlueSky Software

システム的には、ちょっとロックマンに近い印象も受けます。

当時のメガドライブの技術を限界まで活用した美麗なグラフィックで、特に北米などでは大人気。

但し、今やると、ちょっとフラシュがまぶしいですが^^;

海外では人気シリーズで、後に続編の2も発売。

しかし、北米のGENESISや、欧州メガドライブ版のみで、国内では発売されませんでした。

本作がswitchで手軽に遊べるのは、ファンには嬉しいですね。

トージャム&アール インパニック・オン・ファンコトロン

1993年 セガ

陽気な2人組、トージャム&アールのアクションゲーム第2弾。

海外タイトルは、

Toejam & Earl in PANIC ON FUNKOTRON

カートゥーン風のコミカルなアクションとヒップホップ調の音楽が特徴。

前作では地球に不時着し、バラバラになった宇宙船を探す

探索要素のあるローグライク風のゲームでしたが、

今作はオーソドックスな、横スクロール2Dアクションゲームとなっています。

ようやく宇宙船を修理し故郷の惑星「ファンコトロン」に帰ってきたら、

なんと地球人が密航していた!

その為、今作では隠れている地球人を捕まえて送り返すのが目的。

レーダーを基に、ステージに隠れた地球人を探していきます。

トージャムとアールは見た目はちょっとアレですが、実は陽気で良い奴なんですよ。

前作の「トージャム&アール」は、国内のメガドライブでも発売されましたが、

残念ながら日本では未発売。

北米や欧州はもちろん、台湾や東南アジアなどでも発売されたそうなんですけどね^^;

確かに日本では、あまり好かれるようなキャラではありませんが。。。

海外では人気シリーズで、この後も続編が続きますが

日本ではちょっと好みが分かれそうですね。

見た目はアレですが、アクションゲームとしては個性的で面白いです。

戦場の狼Ⅱ

1991/9/27

セガ

カプコンの同名アーケードゲームのメガドライブ移植版。

カプコンの往年の名作「戦場の狼」の2作目で、

プレイヤーは傭兵部隊ウルフ=フォースとなり、武器を片手に敵陣を突破します。

軍事クーデターによって捕らえられた、大統領を救うのが今回のミッション。

本作にはアーケード版に忠実なアーケードモードと、

能力の異なる5人のキャラが使用可能なオリジナルモードが収録されています。

複数の武器や車に乗ったりなど面白い内容なのですが、知名度は低いです。

そもそも、戦場の狼でⅡが出ていたと知らない人も多いでしょう。

移植度も高いのですが、そもそもアーケード版の知名度が低いと

移植版の知名度も、そりゃ低くなりますよね。

大人気だった前作と比べると、Ⅱはちょっとマイナーな作品でした。

セガ任天堂復刻