今回は、先日Xのフォロワーさんに聞いた!
人気アーケードシューティングゲーム
について紹介していきます。
一昔前はアーケード完全版を遊ぶには、高価な基板を購入するしかありませんでしたが、
今はほとんどの作品が現行機で復刻しております。
安価で手軽に遊べるのは、オッサンゲーマーにとっては有難いですよね。
定番の人気ゲームから個人的には意外だった作品まで、
今でも人気のある、アーケードレトロシューティングゲームに興味のある方は、是非見ていってください。
アーケード人気シューティングゲーム特集
ギャラガ
1981年
ナムコ
ご存じ、ナムコの大ヒット固定画面シューティング。
フォロワーさんが選んだアーケード人気シューティングゲームで
まず最初に紹介したいのが本作。
私と同世代のおじさんは、きっと一度は遊んだことがあるでしょう。
ゲーセンはもちろん、ファミコン版も大人気で、今でも復刻版をたまに遊んでいます。
がっつりと遊ぶほどでもありませんが、ちょっとした息抜きなどに最適。
また、子供の頃よりも、今の方が上手い!という意見も。
私も、まさかこの歳になってもギャラガを遊んでいるとは思いませんでしたw
パロディウスだ! ~神話からお笑いへ~
1990年
コナミ
こちらも当時から大人気だった、コナミの横シューティングゲーム。
硬派なグラディウスから、一気にパロディ化したのが本作から。
本シリーズは、ずっとアーケード版から始まっていたと思っていましたが、
実はMSX版が最初。
元々はMSXで、開発スタッフの息抜き用に作られたというから驚きですよね。
そのMSX版が話題を呼び、後にアーケード版としてリリース。
個人的には本作の続編、極上パロディウスをよく遊びましたが
やはりアーケード一作目のインパクトが大きかったようです。
パロディウスシリーズが全て収録された、パロディウスコレクションとか出たら
速攻で買いますね!
出たなツインビー
1991年
コナミ
コナミの人気縦シューティングシリーズ、ツインビーの5作目。
1作目はアーケード、
2作目と3作目はファミコン、
4作目はゲームボーイ、
そして、5作目が本作。
アーケード版としては初代から、実に6年ぶりのリリース。
可愛らしいキャラクターとポップな音楽で人気のシリーズでしたが、
ベルのパワーアップが苦手!
という声は、初代から多かったです。
間違って撃った弾が当たってベルの色が変ったりなど、
グラディウスと比べると、中々思うようにパワーアップできないのが難点でしたが、
本作は数発撃ったくらいではベルの色が変らなくなり、
パワーアップもしやすくなっています。
個人的にも好きな作品でしたが、そこまでメジャーなタイトルとは思っていませんでした。
しかし、フォロワーさんの間でもやはり人気だったようですね。
現在はアケアカなどでも復刻しています。
ダライアス
1987年
タイトー
こちらも当時から話題だった、タイトーの名作。
大迫力の3画面モニター、尻に響くサウンドなど、当時のインパクトはかなり大きかったようです。
家庭用にも移植されましたが、さすがに3画面は難しいですよね。
当時のテレビは4:3のブラウン管テレビですし、
大きさも、せいぜい14~21型くらいが多かった印象。
アーケード版の大画面に憧れた人も多かったはず。
本作は、やはりゲーセンの大型筐体で遊ぶのが一番の醍醐味で、
残念ながら、ゲーセンの迫力のままを家庭では遊びにくいです。
しかし、ゲームだけならアケアカで完璧に移植されています。
難しいけど、本作もたまに遊びたくなります、
っというか、このゲームの音楽がたまに聴きたくなります。
グラディウス
1985年
コナミ
コナミの大ヒットシリーズ第一作目。
本作も名作シューティングと言えば、必ず名前の挙がる作品ですよね。
この後もシリーズがどんどん続いていきますが、やはり初代のインパクトが大きかったようです。
私は世代的にファミコン版から入ったので、当時はゲーセンで遊んだことがありませんでしたが、
初めてアーケード版を見たときは、
レーザーが長い!
オプションがいっぱい付けられる!
ビックコアが下から出てきた!
っと驚いたものです。
逆に、アーケード版から入った人がファミコン版にガッカリした・・・・
という気持ちもよく分かります。
当時は、やっぱアーケード版がダントツで凄かったです。
Ⅱも同じくらいコメントがあり、また、沙羅曼蛇という意見も多かったのですが、コナミ作品ばかりになるので、
ここはあえて1のみを紹介しておきました。
アフターバーナーⅡ
1987年
セガ
3Dシューティングと言えば、やはり本作ですよね。
当然フォロワーさんにもファンは多く、本作を推す人は多いです。
圧倒的なスピード感と迫力、実際に戦闘機を操縦してそうなリアルな操作感
(っと言っても本物の戦闘機に乗ったことないですが)
ゲーム中のカッコいいBGMなど、男子が好きなものがたっぷり詰まっています。
また、当時大ヒットした映画「トップガン」の影響もあり、インパクトも凄かったはず。
大型筐体が好きでアフターバーナーⅡを仕事帰りによくやっていた!
という方も。
また、R360で遊ぶアフターバーナーⅡが超面白かった!というコメントもありました。
あの360°グルグル周る大型筐体で遊べるアフターバーナーⅡがあったとは知りませんでした。
確かに面白そうですが、ちょっと酔いそうですねw
いくら家庭用に移植したとしても、大型筐体はゲームセンターでしか遊ぶ事はできません。
体感ゲームはゲーセンの醍醐味でした。
ゼビウス
1983年
ナムコ
こちらも名作シューティングと言えば必ず名前の上がる、ナムコの傑作。
恐らく現在50歳前後の方は、ゼビウスど真ん中世代ではないでしょうか。
個人的にも、今でもアケアカ版でたまに遊んでいます。
出だしの音楽を聞くと、ちょっとテンションが上がりますね。
フォロワーさんにもファンが多く、ソルの位置を未だにしっかり覚えている!と言う人も。
また、バキュラ256発に何度も挑戦した!というコメントもありましたw
当時はネットもない時代ですから、デマ情報に翻弄されたものです^^;
こういうシンプルなゲームは、たまに遊びたくなりますよね。
19XX – The War Against Destiny
1996年
カプコン
カプコンの19シリーズの中でも、特にコメントが多かったのが本作。
アーケード版の19シリーズとしては5作目。
これまでは第二次世界大戦の設定でしたが、今作は超兵器も登場する設定。
通常ショットから溜め撃ち、ボム、更にボムの溜め撃ちヴァリアブルボムもあります。
個人的には、当時はそこまで遊んだ記憶はありませんでしたが、
フォロワーさんの中でも熱いコメントが多かったです。
低すぎず高すぎない絶妙な難易度というのも高評価の理由。
1コインクリアした!というコメントも多かったです。
シューティングゲームを1コインクリアは凄いですよね~。
私は、せいぜい進めても2面まででした^^;
本作は、やはり3連射が一番使いやすいみたいですね。
カプコンアーケードスタジアムでも復刻しており、わずか200円で購入できるのでオススメですよ。
ドラゴンスピリット
1987年
ナムコ
こちらも今尚人気の高い、ナムコの名作。
対地対空打ち分けのゼビウスタイプですが、自機はドラゴン。
後にファミコンにも移植され、そちらで遊んだ人も多いはず。
私もファミコン版の裏技で、よくイリスのおパンツを眺めていたものです。
特に音楽の評価が高く、今聴いても良いですよね。
難易度は非常に高いですが、何度でも遊びたくなります。
本作には旧バージョンと新バージョンがあるようですが、
どちらかというと、旧バージョンの方が人気が高そうです。
こちらもアケアカで安価に復刻しているので、当時好きだった方は手に入れておいて損はないでしょう。
雷電
1990年
セイブ開発
フォロワーさんからも特にコメントが多かったアーケード名作シューティングは、
セイブ開発の傑作シューティング
雷電
個人的にも、ヘタッピのくせにゲーセンに行く度に1回は遊んでいました。
せいぜい進めても2面止まりでしたが、それでも行く度に毎回遊んでましたね~。
特に、お腹に響く爆発音が好きでした。
2種類のショットとミサイル、ボムとシンプルですが、
なぜか何度も遊んでしまう中毒性があります。
しかし、好きすぎるがゆえに、後に移植されたスーファミやメガドライブ版などにはガッカリしたものです。
当時は、
「アーケード完全版を家で好きなだけやりたい!」
っと思ったものです。
現在はアケアカで手軽にアーケード版が遊べるので、有難い時代となりましたね。