今回は、
初代バーチャファイター
について、当時の思い出などを熱くウザく語っていきます。
私と同世代の方は、きっと共感できる方もいるはず。
バーチャファイター好きの方、興味のある方は是非見ていってください。
誰もが度肝を抜かれた初代バーチャファイター
90年代頃にゲーセンに行っていた方は、初めて見たバーチャファイターに度肝を抜かれたでしょう。
もちろん、私もそのうちの一人。
既にストⅡや餓狼伝説2の影響で対戦格闘ゲームブームは始まっていましたが、それらは全てドット絵の2D格ゲー。
ポリゴン描写のリアルなキャラクターには驚いたものです。
今見るとカクカクでいかにもポリゴンですが、当時はこれでも「スゲー!」「リアル!」っと驚いたものです。
1プレイ200円という強気な設定
多くのゲームファンが驚いた初代バーチャファイターでしたが、私の田舎では1プレイ200円と高額でした。
私の行きつけのゲーセン「キャロット」は、1プレイ50円だったので、よけいに高く感じたものです。
バーチャファイターは、キャロットの向かいにあったイトーヨーカドーのゲームコーナーにありましたが、高くてそう何度遊べませんでした。
フォロワーさんの話では、1プレイ500円だった地域もあったそうです。
逆に1プレイ50円で遊べた地域もあったとか。
地域やお店によって値段は色々だったみたいですね。
ストⅡと違う操作感覚
初代バーチャファイターの登場には驚きましたが、操作はかなり難しかったです。
また、ストⅡに慣れた世代は、ガードがボタンというのも中々馴染めませんでした。
技の出し方なども、これまでの格ゲーとは違うので中々技も出せませんし、
逆に、ストⅡなど従来の格ゲーにハマらなかった人の方が、バーチャにハマったという話もよく聞きます。
初代バーチャファイターは、ゲーセンで遊んだというよりもセガサターンで遊んだ記憶の方が多いです。
今思うと初代は色々粗削りなとこも多く、まだまだ試作段階だった印象でしたね。
ウルフやジェフリーなどプロレスラーを愛用
個人的にプロレス好きという事もあり、バーチャシリーズでは
ウルフやジェフリーなど、プロレスラーキャラを使うことが多かったです。
特にウルフのジャイアントスイングや、ジェフリーのスプラッシュマウンテンはダメージがデカく、決まると爽快でしたね。
また、その他にも、ジャッキーやサラのネックブリーカー、ジャッキーのノーザンライトボム、サラのフロントスープレックス、
パイのDDT、ラウの水車落としや、のど輪落としなど、プロレス技が多かったのも個人的に嬉しかったです。
ただ、実際に使いやすいのは、ジャッキーやサラ、パイやラウでしたね。
今からバーチャファイター1を遊ぶなら
バーチャファイター1は、後にセガサターンやスーパー32Xなどに移植されています。
移植度も高く、アーケードと同じように楽しめます。
特にセガサターン版は大人気で、本作がやりたいがためにプレステではなくセガサターンを選んだ人は多かったでしょう。
しかし、今からセガサターンや、メガドライブ+スーパー32Xを揃えるのは大変ですよね。
その為、今から遊ぶなら、個人的にはアストロシティミニがオススメです。
アストロシティミニには、バーチャファイター以外にも様々なセガの名作が収録されております。
これまで家庭用には移植されなかった幻のゲームと言われていた作品もいくつか収録されているので、セガのアーケードゲーム好きの方は、きっと後悔しないはず。