今回は、Xのフォロワーさんに聞いた
1コインでたっぷり遊べたアーケードゲーム
について紹介していきます。
1コインで長時間遊べるゲームは、お金のない子供時代は有難かったですよね~。
当時は数百円を握りしめて、よくゲーセンや駄菓子屋に通っていたものです。
ゲーム下手の私は、ューティングゲームなどはすぐに終わってしまいましたが、
ベルトアクションなどは得意な方だったので、比較的長い時間遊ぶことが出来ました。
といっても、せいぜい30~40分くらいですが。
ですが、フォロワーさんの話によると数時間プレイしたり、中には閉店まで遊んだという猛者も。
今回はそんなゲーム猛者達が、1コインで長時間遊んだゲームについて紹介してきます。
80~90年代にゲーセンに通っていた方、アーケードゲーム好きの方は是非見ていってください。
1コインでたっぷり遊べたアーケードゲーム
スプラッターハウス
1988年
ナムコ
当時大ヒットした、ナムコの人気ホラーアクションゲーム。
ホラーゲームと言う新たなジャンルを切り開いた作品で、敵をガンガン倒していくのが爽快です。
主人公は13日の金曜日のジェイソンだと思ってましたが、実は全く関係ないリックという青年。
このリックが仮面の力を借りて、恋人を救いに行くという設定。
ジャンプ、パンチ、キック、スライディングと、アクションはシンプルですが、
武器が色々あり、また、武器によって敵のヤラレ方も異なるのが細かいです。
初見では難しく感じますが、しっかりと攻略方法があり、やるたびに少しずつ進めるようになる絶妙な難易度。
スライディングを覚えてから、だいぶ進めるようになったという意見も。
その人気の高さから、長期間設置されていたゲーセンも多かったですね。
確かに本作の上手い人は、ず~~~~っとプレイしていましたw
実は子供の頃は怖くてちょっと苦手なゲームでしたが、大人になってからその面白さがようやく分かりました^^
【以下フォロワーさんのコメント】
- スプラッターハウスは、あればワンコインクリアして帰ります。
- スプラッターハウスは飽きるまでラスボスと相打ちできるので、1時間以上は遊べた。
ファンタジーゾーン
1986年
セガ
1コインでたっぷり遊べたゲームで次にコメントが多かったのは、セガの名作シューティングゲーム。
可愛らしいキャラとポップな音楽、パステルカラーで当時から人気でしたね。
本作も1コインでクリアできると言う人も多かったです。
確かに私も本作はそれなりに進めますが、せいぜい進めても3~4面くらい。
1~2面は簡単ですが、やはり後半の難易度は高いです。
何面に行っても敵のベースを破壊した後にボスと戦うのは同じですが、やはり難関はボス戦。
序盤のボスは初見でも何とか倒せますが、後半は倒し方を知らないと厳しいですよね。
特にラスボスは、ヘビーボムがないと無理でした^^;
【以下フォロワーさんのコメント】
- 長時間遊べたゲームはファンタジーゾーンかな?3周ぐらいで飽きてやめるとかしてたから。
- ファンタジーゾーンは得意だった、ワンコインで3周目は普通に行けましたね。
エイリアンvsプレデター
1994年
カプコン
ベルトアクション最高峰とも言われているカプコンの名作。
カプコンのベルトアクションは名作が多いですが、本作はその中でもトップクラスの人気を誇ります。
個性的なキャラや多彩な必殺技で、飽きずに何度でも遊べます。
面白いのでゲーセンに行く度に毎回遊んでいたら、いつの間にか1コインで長時間遊べるようになった!
という人は、きっと私だけではないはず。
私の場合、どんなゲームも普通は2面でゲームオーバーになる事が多いですが、
本作は、1コインで3~4面くらいは行けた記憶があります。
カプコンのベルトアクションが得意な人は、きっと本作もそれなりに長時間遊べたでしょう。
1コインで長時間プレイ出来るようになるには何度も遊ばなくてはならず、大前提として、そもそもゲーム自体面白くないとダメですよね。
名作なのですが版権物なので移植や復刻が難しく、未だ国内ゲーム機では移植されていないのが残念。
いつかswitchやSTEAMなどで配信してもらいたいものです。
【以下フォロワーさんのコメント】
- エイプレですかね、全キャラで1コインクリアできるまでやり込みました。
- プレデターウォリアーを使えば適度な難易度で楽しめたのが好印象、飽きたらダッチでワンコインクリアを目指すのもまた一興。
源平討魔伝
1986年
ナムコ
こちらも超有名な、ナムコのアクションゲーム。
ちびキャラ、デカキャラ、トップビューと視点が変る当時としては珍しい設定。
とくにビッグモードの敵ボスとの対戦は迫力ありますよね。
九州から鎌倉を目指す内容ですが、道中で三種の神器を集めないのが難易度を上げています。
今となっては超有名な作品ですが、書籍によると当時の一般プレイヤーからの人気はイマイチだったようです。
しかし、それ以外のマニア層からウケたようで、その人たちが長時間プレイしていたのでしょう。
好きな人とそうでもない人と、好みがハッキリ分かれる作品。
三種の神器の取り方や進み方なども把握しておかなければならず一般プレイヤーには、ちょっと難易度は高い印象。
いずれにせよ、当時のインカムはあまり良くは無さそうですね^^;
【以下フォロワーさんのコメント】
- 源平討魔伝、剣を99まで上げてからラスボス討伐するのがお決まりパターンでした。
- 源平討魔伝はずっとループ出来るから飽きるまでやったなぁ。
魔界村
1985年
カプコン
ご存じ、カプコンを代表する高難易度アクションゲーム。
まだ創業間もない会社を支えた、カプコンにとっても非常に重要なゲームと言えますよね。
サイドビューのシンプルなアクションですが、複数の武器や個性的なステージなど、当時のゲームマニアを唸らせた高難易度と面白さ。
私はヘタッピなので1面で即ゲームオーバー、進めても2面の中盤あたりまでしか進めない難しいゲームでしたが、
当時のゲーセンは猛者揃いで、そんな高難易度の本作ですら1コインクリアはもちろん、何周も出来る方がいたようです。
中には、何時間も遊べるというコメントや、大魔界村が得意だったというコメントも。
高難易度ゲームシリーズを1コインで何時間も遊べるなんて、これにはきっとカプコンもビックリでしょう。
激ムズシリーズを何周もできるなんて、やっぱ当時のゲーマーはヤバいですよね^^;
【以下フォロワーさんのコメント】
- 2周目5面でわざとサイコキャノン取らずループで時間潰し出来るくらいには遊べてた
- 大魔界村はカンストまで遊べましたね、途中で飽きるけど。
ダブルドラゴン
1987年
テクノス
前年に発売された同社の「熱血硬派くにおくん」と同じベルトアクションゲーム。
ベルトアクションというジャンルを確立させた作品とも言えるでしょう。
パンチ、ジャンプ、キックの他にも、ジャンプキックや頭突き肘打ちなど、当時のゲームとしては技も豊富。
特にうしろの敵を攻撃して一発でダウンさせられる、肘打ちが超強力な事でも有名。
この肘打ちだけでクリア可能という意見も多いです。
その為、この肘打ちを活用し、1コインで長時間プレイ出来た人が多かったようです。
2Pでプレイしてラスボスを倒したら、最後はなんと1Pと2Pが対戦するというのも面白い設定でした。
【以下フォロワーさんのコメント】
- 肘鉄だけでほぼほぼ進めるが、最終面の凶悪なトラップオンパレードで心打ち砕かれるゲーム。
- ダブルドラゴンは、むしろ9割方攻撃はひじ打ちでした。
- 肘打ちさえ覚えれば、結構長く遊べます。
天地を喰らうⅡ
1992年
カプコン
こちらも当時から大人気だった、カプコンの名作ベルトアクション。
三国志の豪傑がストⅡの技を使うなど、当時から話題でしたね。
本作もその人気の高さから何度も遊ぶ人が多く、何回もプレイするとそのうち上手くなるものです。
また、カプコンベルトアクション特有のパターンもあり、他のカプコンベルトアクションが得意な方は、自然と上手く立ち回れましたね。
本作も当時から得意な人は多く、1コインクリアできるというコメントも多かったです。
私も本作は当時からよく遊んでおり、調子が良いと1コインで3~4面くらいまで進めて30分以上は遊べました。
調子が悪いと、2面の夏侯惇でやられてましたが( ノД`)シクシク…
ゲーセンで遊んでいたときは、関羽、魏延をよく使用していましたが、最近は黄忠をよく使用します。
黄忠は扱いが難しい印象がありましたが、実は慣れると一番安定して進めるキャラですね^^
【以下フォロワーさんのコメント】
- 天地を喰らうIIですね!45分は持ちます。
- 天地を喰らうⅡは1人で1コインクリア出来ました。ちょうど60分くらいなので、待ち合わせにやってました。
バブルボブル
1986年
タイトー
タイトーの人気固定画面のアクションゲーム。
シンプルな内容で遊びやすく、敵の動きの把握と自機の慣れで、だいぶ進めるようになります。
本作に関してはゲーム下手の私でも30分以上遊べました。
また、隠しコマンドなどもあり、最初からパワーアップした状態からも始められたそうです。
裏表それぞれ100面もあるので、そりゃ上手い人は長時間遊べますよね。
長時間遊べるゲームは当然何度もプレイする必要があるので、当たり前ですがまずは「面白い!」という事が大前提ですよね。
【以下フォロワーさんのコメント】
- バブルボブルは2人プレイじゃないとエンディングにならずZAPされるので、1人だと気力と体力が続く限り続けられましたね。
- 私もバブルボブルですね、ただし隠しコマンド前提ですが。
ワンダーボーイ モンスターランド
1987年
ウエストン
本作も当時から人気が高く、後に家庭用ゲーム機にも様々な形でアレンジ移植された名作。
アレンジ移植としては、PCエンジンのビックリマンワールドや、ファミコンの西遊記ワールドが有名ですね。
本作はゲーセンでも珍しいアクションRPGとなっており、ある程度の攻略法を知っていれば、かなり長い時間遊ぶことが出来ます。
また裏技なども多く、コインがたくさん取れるレバガチャなどを駆使することで難易度も下がりました。
やはり本作も1コインで長時間遊べる方が多かったようです。
しかし、みんな長時間プレイするので、人気の割にはインカムはそれほど高くは無さそうですね^^;
私の場合はゲーセンで遊んだというよりは、本作の移植版PCエンジンのビックリマンワールドを友達の家でよく遊びました。
【以下フォロワーさんのコメント】
- モンスターワールド、当時30分でクリアしたな~。
- 初見クリアは絶望的だけど、覚えゲーなので攻略方法を把握できれば安定して長時間プレイできますね。
- レバガチャを知ってるか知ってないかで、大分違いました。
ダンジョンズ&ドラゴンズ
1994年 カプコン:Tower of doom(タワーオブドゥーム)
1996年 カプコン:Shadow over Mystara(シャドウ・オーバー・ミスタラ)
1コインで長時間遊べたゲームとして最もコメントが多かったのは、カプコンのベルトアクションゲーム
ダンジョン&ドラゴンズシリーズ
戦士やエルフ、ドワーフなど、ファンタジーRPGでよくある王道キャラを色々選択可能です。
アイテムなども色々活用でき、最初はちょっと複雑ですが慣れると楽しいです。
タワーオブドゥームと、その続編のシャドウ・オーバー・ミスタラがありますが、
特に2作目のシャドウ・オーバー・ミスタラで、長時間プレイしたという方が多いようですね。
役割分担を決めて友達と遊ぶと、盛り上がること間違いなし!
学校帰りに友達とよく遊んだという方も多いでしょう。
しかし、アクションRPGは遊んでいるプレイヤーは良いですが、インカム率はそれほど高くなさそうなので、
ゲーセン側としては、ちょっと厳しいジャンルでしたね^^;
本作も2作品まとめて復刻してもらいたいものです。
【以下フォロワーさんのコメント】
- 友達がD&Dで2時間遊んでたなー。
- ダンジョンズ&ドラゴンズ タワーオブドゥーム。学校のお昼休みに1コインクリアするのが日課で、しまいにゃ普通にやっても余裕過ぎるからアイテム&魔法を使わず剣だけでクリアとかやりました。
- D&Dシャドウ・オーバー・ミスタラが今でも1コインクリア出来て、約1時間半を費やします。
- D&Dシャドウオーバーザミスタラですね。色んなキャラで1コインクリアしてた記憶があります。
- ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ。1コインで、2時間遊べる、ナイスなゲームでした。もちろん1コインクリア!
- D&Dシャドーオーバーミスタラは1コインで1時間半は遊べました。
- カプコンのD&Dsom。1コインでフル攻略2時間でした。
この他にも様々なコメントを頂きました
今回紹介したゲームの他にも、1コインで長時間遊べた!というコメントはたくさんいただきました。
- テトリス
- アッポー
- キングオブザドラゴン
- グラディウス
- ファイナルファイト
- ワルキューレの伝説
- ゼビウス
- 1942
- メタルスラッグ
などなど。
今回は紹介できませんでしたが、また機会があればお伝えできればと思っております。
たくさんのコメント、誠にありがとうございましたm(__)m