【スーファミソフト】買って後悔したガッカリゲーム特集

今回は、先日Xのフォロワーさんに聞いた

買って後悔したスーファミがっかりソフト!

のコメントが多かったゲームについて紹介していきます。

ファミコンと違いスーファミは値段も高いせいか、よく吟味して購入した為あまり買って後悔したゲームはないという意見も多かったです。

また、スーファミ時代ともなると中古ゲームショップも盛況で、よほど好きなゲーム以外は中古ばかり買っていた

と言う人も多かったでしょう。

なので、ファミコンほどはそこまでガッカリしたソフトは少なそうではありますが、

しかし、それでも中には買ったことを後悔したゲームはありましたね~。

単純に中身がクソゲーのものから、

難しすぎる

期待していたものと違う

ゲーセンでハマったのでスーファミ版を買ったが、ガッカリ移植だった

などなど、そのコメント内容は様々。

今回は、そんなフォロワーさんが買って後悔したスーファミソフトについて紹介していきます。

全部が全部クソゲーというわけではありませんが、興味のある方は是非見ていってください。

あくまで個人の見解や意見、好みのよるものなので、全ての人がこれに当てはまるわけではありません。

予めご了承願います。

買って後悔したスーファミソフト

 

三国志Ⅳ

1994/12/9

14800円  光栄

ご存じ、光栄の人気シミュレーションゲーム「三国志」シリーズ4作目。

前作三国志Ⅲで光栄の三国志シリーズにどっぷりハマり、Ⅳも期待して発売日に定価で購入しましたが・・・

Ⅲと比べると、個人的にはガッカリでした。

色々システムも新しくなり内政面などは面白いのですが、やはり戦闘がイマイチでしたね~。

特にガッカリしたのが一騎打ちのシステム。

前作までは一騎打ちで敵武将を倒すとそのユニットは消える為、寡兵でも十分勝てる要素がありましたが、

今作は一つのユニットに大将の他に副将数人もおり、仮に一騎打ちで破ってもそのユニットは消えません。

ま、実際の戦はそうなんでしょうが、ゲームとしては面白くないですよね。

そして、兵士をドンドン増やせるバグ技があったのも、ゲームを短命に終わらせるキッカケとなりました。

バグ技を使えばあっという間に統一できるので簡単ですが、その代わり飽きるのも早く、すぐにやらなくなりました。

三国志Ⅲは数年に渡って遊び倒しましたが、Ⅳは短期間しかやりませんでしたね~。

もちろんシミュレーションゲームとして十分面白いです。

しかし、この値段でそこまでハマれなかったのと、Ⅲが神ゲーすぎた為、それと比べてしまうとガッカリでした。

私だけかと思っていましたが、やはり三国志Ⅳにがっかりしたというコメントも多く、Ⅲほどハマれなかった人も多かったようです。

【フォロワーさんのコメント】

  • 三国志4は、買った初日に兵数を増やせるバグを発見して、ヌルゲーになってしまいました。。いや、バグを使わなければ良いんですけど、曹操の大群がすぐに攻めて来て詰むし。

サンドラの大冒険 ワルキューレとの出会い

1992/7/23

8300円  ナムコ

ワルキューレシリーズの脇役、サンドラが主人公のアクションゲーム。

シリーズ第一弾となるファミコン版「時の鍵伝説」の前日譚で、

悪の化身ゾウナの病にかかった息子や仲間を救うために、サンドラが旅に出るという設定。

アクションゲームとしても面白くやり応えもあるのですが、本作を買って後悔したコメントで最も多かったのが、

難しすぎるという事。

癖のあるアクションや的確に配置されたトラップなど、とにかく難易度が高い事でも有名な作品。

多くの方が途中で投げ出した激ムズゲームでもあります。

本作も決して悪いゲームではないのですが難しすぎる為、買って後悔した、失敗したと思った方が多いようです。

やり応えはありますので、アクションゲームが得意な方、自信がある方は是非挑戦してみて下さい。

【フォロワーさんのコメント】

  • サンドラの冒険、激ムズで買ったことを後悔した。
  • 子供にはいろいろ酷なゲームでした。大人になってようやくクリアーしたのにエンディングが。。。

ジョジョの奇妙な冒険

1993/3/5

9500円  コブラチーム

人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」を題材としたRPG。

基本的には第3部の序盤をなぞる形で進みますが、一部ゲーム独自のストーリーもあります。

サイドビューの珍しい仕様で、話す時の顏が近すぎるとツッコまれていましたね。

本作も賛否が激しく分かれる内容で、意外と面白かったという意見もありますが、

どちらかというと、やはり否の意見が多い印象。

【フォロワーさんのコメント】

  • たくさんありますがJOJOでしょうね。原作ファンがターゲットであるはずなのに、原作愛を微塵も感じない内容。
  • ホントにお金の無駄無駄無駄無駄無駄無駄遣いでした。

ドラッケン

1991/5/24

8500円  ケムコ

4人パーティで進む疑似3D視点の米国産RPG。

スーファミ初期の希少なRPGだけに当時は持っている子も多かったですが、そのほとんどがクリアする前に投げ出した作品。

元は海外PC用RPGだけあり難易度は高く、子供はもちろん、大人でも何をどうしたらいいのか分かりにくかったでしょう。

個人的には、分かりにくいインターフェースや、敵との戦闘が大勢で弱い者いじめをしているように見えるのもイマイチでした。

しかし、一部からは面白い!という意見もあり、本作も好みは分かれるところ。

PCのRPGや洋ゲーが好きな人はハマるようですが、子供には酷なゲーム。

世代によって賛否が分かれる作品でした。

ドラッケンをクソゲーと言うと必ず、ドラッケンは名作だろ!と反論する声が来ます。

マイノリティーほど声が大きいとは、よく言ったものです。

【フォロワーさんのコメント】

  • ドラッケンです。意味わからんかった
  • ドラッケンですね!とりあえず何をすればいいかさっぱりでしたw

アウター・ワールド

1992/11/27

8800円  ビクターエンタテイメント

当時としてはまだまだ珍しい、ポリゴン描写で描かれたアクションアドベンチャーゲーム。

元はフランスのデルフィンソフトウェアが開発したPC用ゲームで、後に様々なゲームに移殖。

異世界に飛ばされてしまった科学者が元の世界に戻る内容。

先の展開も気になりストーリーも面白いのですが、洋ゲーらしく難易度は高め。

まさに死んで覚えろ的な内容で、何度もやられながら少しずつ進んでいきます。

問題は、そこまで気力が持つかどうか。。。

今やると面白いのですが、やはり当時のスーファミユーザーからは微妙な評価で、特に子供には厳しい内容でした。

本作も買って後悔したという意見が多かったですが、

しかし、中には「大好き!」「ハマった!」という意見もあり、賛否は激しく分かれるようです。

大人は楽しめるが、子供はつまらないという典型的なゲームかもしれませんね。

【フォロワーさんのコメント】

  • 買って後悔したゲームはアウターワールド。全然先に進めなくて止めました。
  • 人がプレイして何度もやられるのを見るのは楽しいが、自分ではやりたくない。

サムライスピリッツ

1994/9/22

10900円  タカラ

ゲーセンで大人気だった剣客格ゲーのスーファミ移植版。

劣化移植としても有名な作品で、本作も買ってガッカリしたという意見が多いです。

アーケード版は近づくとキャラが大きくなり、離れると小さくなる仕様でしたが、

スーファミ版はキャラの大きさは固定され、アーケード版と比べると小じんまりとしています。

また、アーケード版は相手が真っ二つになったりなどの描写もありますが、スーファミ版は残虐表現はカット。

その為、アーケードファンは物足りなく感じたことでしょう。

今見ると当時のスーファミとしてはまだ良移植だと思うのですが、やはり見た目のインパクトからガッカリした人も多かったようです。

しかし、スーファミの格ゲーには後述するもっと酷いものもたくさんあり、それらと比べると本作はまだ遊べる方。

アーケード版を知らない人は、先入観無く楽しめたかもしれません。

本作に関してはアーケード版を遊んだことがある人と、スーファミ版しか知らない人で意見が分かれそうですね。

【フォロワーさんのコメント】

  • SFC版のサムライスピリッツですかね。キャラがちんまりしてます
  • キャラは小っちゃくグラフィックもショボく、当時はガッカリした。

制服伝説プリティ・ファイター

1994/12/2

9980円  イマジニア

女子高生やナース、婦警さんなど、制服美女たちが戦う対戦格闘ゲーム。

格ゲーブーム時代に登場した珍作で、パッケージに釣られて購入したムッツリ男子も多かったでしょう。

制服美女たちが戦うというコンセプトは非常に素晴らしいとは思いますが、

肝心の美女たちが、全く可愛くないのが残念。

キモい動きや小学生が言いそうな必殺技、そして、エロ要素が皆無なのもガッカリ。

Tバックどころかパンチらもありません。

これなら、チュンリーの太ももや、キャミィの脇、尻、サクラの赤いブルマ、不知火舞の乳揺れ、キングやユリの脱衣の方が遥かにエロいです。

お色気ゲームとしてもっと振り切っていれば一定の評価があったかもしれませんが、それすらないのはガッカリですよね。

格ゲーとしては微妙でも、せめてお色気路線でもっと頑張ってほしかった。

【フォロワーさんのコメント】

  • これで約1万円・・・買ったことを心底後悔した。
  • パッケージに騙された

摩訶摩訶

1992/4/24

8700円  シグマ

漫画家の相原コージ氏が考案、キャラデザインをしたギャグRPG。

クソゲー界隈では有名な作品で、スーファミのクソゲーと言えば本作の名前は必ず上がります。

一般的なRPGにはないお笑い要素が詰め込まれた個性的な作品で、これだけならそれなりに面白そうではありましたが、

本作が最も低評価を受けたのは

バグの多さ

本当にデバックしたのか!という怒りの声が多いです。

また「バグの多さは仕様」とメーカーが開き直ったのもユーザーの怒りを買い、本作の低評価に拍車をかけています。

今だったら、きっと大炎上していたことでしょう。

ゲーム内容としてはそこまで酷くは無さそうですが、このバグの多さにまともに遊べない、クリアできないなど後悔した人が多かったようです。

中には、「バグをしっかり修正したものを遊びたい!」という声もあり、摩訶摩訶完全版とかで復刻したらそれなりにインパクトはありそうですね。

ま、売れるかどうかは知りませんが^^;

【フォロワーさんのコメント】

  • バグの多さに異常な難易度、後悔しない人はいない。
  • 仲間のスキルがフィールドで使えないバグは、さすがに酷すぎる。

スーパービックリマン

1993/1/29

7800円  ベック

人気アニメ、スーパービックリマンを題材とした格ゲー。

本作もスーファミのクソゲーとして名前が上がることが多いですよね。

元々はお菓子に付いてきたオマケのシールでしたが、それが男子の間で大流行。

後に漫画やアニメなども放送されました。

しかし、ビックリマンシールにハマった男子も、スーパービックリマンの頃ともなると既に中高生。

今更アニメを見ている人は少なかったはず。

私もビックリマンシールは小学生の頃どハマりましたが、スーパービックリマンは全く見たことがありませんでした。

登場キャラも全然知りませんでしたね~。

これがスーパーゼウスや、聖フェニックス、サタンマリアなど知っているキャラが登場していたら、まだ嬉しかったのですが。。。

そして、キャラクターだけでなく格ゲーとしてもお粗末な内容。

元はアニメなのにボイスは一切なし、ショボいSEに、アニメーションが少なく動きはカクカクのアクション、

技も少なく、簡単にハメ倒す事も可能。

その為、当時は如何に倒すかよりも、如何にハメるかを競い合っていたそうです。

キャラも微妙なうえ、格ゲーとしてもお粗末。

本作は買った人ほぼ全員が後悔したことでしょう^^;

【フォロワーさんのコメント】

  • 友人と一日遊んで、その後は二度と遊ばなかったゲームw
  • ビックリマンシールは好きだったが、本作の登場キャラは全員誰?って感じでした。

餓狼伝説シリーズ

餓狼伝説:1992/11/27 9800円 タカラ

餓狼伝説2:1993年11月26日 9980円 タカラ

買って後悔したゲームで、ダントツでコメントが多かったのがSNKの人気格ゲー「餓狼伝説」シリーズ。

特にアーケードファンは、この移植にはかなりガッカリしたはず。

当時はゲーセンでも大人気で、特に2からは超必殺技でストⅡと同じくらい対戦台が盛り上がっていましたね。

私もゲーセンでよく遊んでおり、スーファミに移植されると聞いたときは喜んだものです。

しかし、実際はアーケード版と比べると、かなり残念な仕様に。

100メガショックを謳い文句にしていたネオジオ作品だけに、そもそもスーファミへの移植は無理がありました。

ですが、それでも2とスペシャルは、まだ遊べる方だと思っています。

私も2とスペシャルを持っていましたが、ストⅡに飽きた頃、超必殺技の撃ち合いなどで、よく友達と対戦してました。

しかし、問題は初代の餓狼伝説。

初代は技も中々出ず、その分、出たら大ダメージと格ゲーとしてもかなり大雑把な内容。

当時からクソ移植、劣化移植と散々言われていましたね。

ま、初代に関しては、アーケード版も技は出しにくかったですが・・・。

特にゲーセンで遊んでいた方は、スーファミ移植版にはガッカリしたことでしょう。

フォロワーさんのコメントでも、2、スペシャルの批判的コメントもありますが、

圧倒的に多いのは、初代へのガッカリ感。

【フォロワーさんのコメント】

  • 買って後悔したゲーム、そりゃもうタカラの餓狼伝説(初代)ですよ、しかも 定価で買いましたからね。
  • 餓狼伝説スペシャルかな。アーケード版好きで新品買ったけど、必殺技出にくくてまともにプレイ出来なかった。
  • 餓狼伝説のSFC版です。動きがもっさりでアーケード版と比較すると動きがおかしい。
  • お年玉使って買ったのに…今でいうクソゲーであり糞移植。