ベアナックル4の最強キャラ・隠しステージ

今回は、個人的に一時期ハマって遊んでいたベアナックルⅣについて、熱くウザく紹介していきます。

ベアナックルと言えばメガドライブ世代の方は、きっとお世話になった人も多いはず。

海外では、Streets of Rageとしても有名で、むしろ日本よりも海外の方が人気かも知れませんね。

セガのゲームとしてもお馴染みですが、Ⅳの開発はセガではなくDotEmuというフランスのメーカー。

最初は、セガじゃなくて大丈夫なの(。´・ω・)?

っと不安でしたが、これがかなり面白く、開発のベアナックル愛を感じる内容。

対応プラットフォームは、switch、STEAM、PC、PS4、XBOXなどで、現行機にはすべて対応していると言ってもよいでしょう。

ベルトアクションが好きな方、ベアナックルシリーズが好きな方は、きっと買っておいて損はないはず。

ベアナックルⅣの世界観

ベアナックルⅣは、メガドライブ版のⅢから10年後の世界が舞台です。

10年も経てば、そりゃアクセルもヒゲモジャのオッサンにもなりますよね^^;

しかし、我らがブレイズ嬢は未だその美貌は健在。

むしろ、以前よりもムッチムチの熟女になっており、個人的にはこちらの方が好み(*’ω’*)

敵の女性も全体的に筋肉が多めで、筋肉女性が好きな方にはたまらないビジュアルです。

私は発売前からずっと楽しみにしていたので、発売日にすぐにダウンロードしましたが、

ベアナックル2にはハマったけど、4は面白いの?

買おうかどうか迷っている

検討中

という方も多いでしょう。

そこで、ベアナックル4の特徴や使用キャラクター、個人的評価についてお伝えしていきます。

ベアナックル4の購入を迷っている方は、是非参考にしてください。

ベアナックル4のおすすめポイント

 

連続コンボが気持ちよく爽快

ベアナックルはノーダメージで敵の攻撃を続けると、どんどんコンボが繋がっていきます。

格ゲーのようにhit数が増えていくのは面白いですね~^^

hitが続くと

Nice!

Great!

Exellent!

Amazing!

と出るのが気持ちが良いです^^

特に、100hits以上行くと、sick!(スラングでは、カッコいい!の誉め言葉らしいです)

と出るのは最高の気分です。

お値段もお手頃価格

ベアナックルⅣはステージ数は全部で12と、それほど多くはありませんが、

使用可能キャラも多く、オンラインプレイも可能。

難易度も色々あるのでこの値段で、この面白さはかなりお得ではないでしょうか。

また、発売してから数年経ちますので、だいぶ安くなってきましたし、定期的に激安セールも行っています。

ウィッシュリストなどに入れておくと、セール中になったら教えてくれるので便利ですよ。

また、DLC版を購入すると敵として登場したマッスル女警官「エステル」が使用出来たり、

新たなモードや新しい武器も追加。

更にやり応えもアップします。

気軽にオンラインプレイが楽しめる

インターネットに繋がってさえいれば、手軽にオンラインプレイが可能です。

通常のストーリーモードから、ステージ選択、アーケードモーど、対戦などすぐに遊ぶことができます。

また、チャットなどもありませんので気軽に参加できますし、暴言を吐かれたりなどの心配もありません。

人見知りの方でも安心してオンラインプレイを楽しめます。

しかし、発売直後はオンラインもすぐマッチングしてましたが、さすがに最近は野良ではマッチングしにくくなりました。

多人数プレイは、友達と遊ぶのが良いでしょう。

使用可能キャラクター

 

アクセル・ストーン

(最初から使用可能)

初代から登場しているマーシャルアーツの使い手のむさくるしい男。

以前から暑苦しい印象でしたが、今回はヒゲモジャで更にむさくるしくなっています。

さすがに、10年も経ったということで体型もチョッピリ太めになっていますね。

相変わらずグランドアッパーが強力で、隙が少なく使いやすいです。

オンラインでプレイしても、ダントツで一番人気のキャラクター。

初心者でも使いやすい万能キャラクターと言えるでしょうが・・・

見た目がむさくるしいので、個人的にはあまり使っていませんw

ブレイズ・フィールディング

(最初から使用可能)

アクセルと同じく、初代から登場するキャラクター。

設定上は柔道の達人と言事ですが、投げるよりも殴って蹴っての方が得意な女性。

恐らく年齢は40歳前後のはずですが、まだまだ若いものには負けません。

若い頃はボディコン衣装で身を包んでいましたが、今も割とぴっちり目の衣装を着ています。

しかし、さすがに体は以前と同じというわけにもいかず、加齢とともに代謝が落ちたせいか、

かなりムッチリムチムチした体型になっています。

以前にも増してエロくなった印象で、オッサン勢にはむしろこちらの方が好み方が多いはずw

こちらもアクセル同様かなり使いやすいキャラで、飛翔双斬をダウン中の敵に当ててそのままコンボに繋げることもできます。

チェリー・ハンター

(最初から使用可能)

初代ベアナックルに登場したアダム・ハンターの娘。

職業はミュージシャンという設定の為、ギターを持って戦います。

攻撃力は最も低いですが、手数と素早い動きが大きな特徴。

技も多彩ですし、方向キーを2回押すことでダッシュも可能。

また、相手を踏み台にする、踏みつけ攻撃を活用すると延々とジャンプ攻撃が可能。

トラップが多いステージや、左右に逃げ回るボスなどもチェリーなら比較的簡単に突破できるでしょう。

但し、ダメージが低いのが難点。

操作自体は非常に扱いやすいですが、ボス戦などは長期戦となり中々苦労します。

フロイド・イライア

(最初から使用可能)

機械の腕で戦う、パワー系キャラクター。

ベアナックルⅢで登場したサイボーグ爺ちゃんのドクター・ザンの弟子という設定。

見た目通り攻撃力が高くリーチも長いですが、その分、動きがメチャ遅く、ジャンプ力も最低。

最初はハッキリ言って使いにくいです。

特に、下水道などのトラップが多いステージや、逃げまわるボスとの相性が非常に悪く、イライラすることも。。。

しかし、他には無い圧倒的なパワーが気持ちよく、特に敵2人を持ち上げて、ぶつける技はダメージも大きく、気持ちが良いです。

また、殴って吹っ飛ばした後も、Xボタンで相手を捕まえてからまた、連続攻撃に発展できるなど、意外とコンボを繋げやいキャラでもあります。

最初はちょっと扱いにくいですが、慣れてくるとかなり楽しいキャラ。

これでダッシュが出来れば言う事なしなのですが。。。

好みが分かれるところですが、フロイドの操作が上手いと一目置かれそうです。(知らんけど)

アダム・ハンター

(ストーリーのステージ4をクリアすると使用可能)

すっかりオッサンになてしまったアダム。

しかし、技の切れは以前よりも増しており、アクセル同様クセが無く、とても使いやすいキャラクター。

少しですがダッシュもできるので、チェリーほどではありませんが、ある程度素早い移動も可能。

クセもなく平均的な能力で、よく言えば万能。

悪く言えば、尖った性能が無く可もなく不可もなく。

エステル・アギレ

DJC版の

STREETS OF RAGE 4 + MR. X NIGHTMARE DLC

を購入することで使用可能となる、マッスル女警官。

何度かステージボスとして戦ってきたキャラクター。

DLC版だけあってさすがに使いやすく、動きも素早く初めてでも扱いやすいです。

スペシャルアタックは、ベアナックルⅠを彷彿とさせる味方からのロケットランチャー攻撃。

パワー、テクニックなども平均的で、彼女もクセが無くて非常に扱いやすいキャラと言えますね。

Ⅰ~Ⅲのキャラクターも使用可能

今作は得点を稼ぐことでメーターが貯まり一定数貯まると使用キャラが増えて行くという設定です。

コンボなどで得点をたくさん稼ぎ、メーターがいっぱいになるとベアナックルⅠ、Ⅱ、Ⅲのキャラクターが使用できます。

過去作品の能力を踏襲している為、さすがにⅠのキャラクターは技が少なく単調。

Ⅰのキャラクターは、残念ながら最も弱いと思います。

最強のキャラクターは?

一通り全キャラ使いましたが、個人的には

Ⅲのキャラクターが最も強いような気がします。

全キャラダッシュできますし、緊急回避用に上下の前転もあります。

移動に関しては、他のキャラよりもかなり優遇されている印象があります。

Ⅲのキャラが一番最後にアンロックされるので、あえて強く設定しているのかもしれませんね。

ちなみに、SIVAもかなり強いですが上下前転回避はできず、鉄パイプやナイフなどの武器も持てないのが欠点。

ベアナックルⅣの覚えておきたいテクニックと隠しステージ

次は、ベアナックルⅣで覚えておきたいテクニックや隠しステージについて紹介していきます。

受け身

今回は連続コンボがとても爽快です。

コンボの数字が上がっているのを見ると、テンションも上がりますね^^

しかし、敵も同じように連続攻撃をしてくるので、油断できません。

ノーマルくらいの難易度なら、あまり気にならないかもしれませんが

難易度が、HARD、HARDESTは、敵の連続攻撃がかなり痛いです。

優位に進めていても、連続攻撃を受けてあっという間にお亡くなりになる事もしばしばあります。

ダウン中も、トラップや爆弾などの攻撃は受けますので是非とも、受け身は身に着けておきましょう。

吹っ飛ばされて、地面に着地する瞬間にジャンプボタンで寝転がず、すっと起き上がることができます。

受け身は覚えておいて損はありませんよ。

隠しステージへの行き方

いたるところに配置されているアーケードゲーム筐体。

普通に殴ると、壊れて中からアイテムが出て来るだけですが、これをスタンガンをもって殴ると、

なんと隠しステージへと突入します。

メガドライブ版のなつかw椎ボスキャラと対戦することができ、勝つとスーパー奥義の使用に必要な☆がもらえます。

1回でも負けると、ステージから強制退出されますが、機数は減りません。

そして、勝っても負けても部屋から出ると体力も回復しています。

その為、体力がなくピンチの時に隠しステージに行くのもオススメです。

恐らく、ボーナスステージのようなものなのでしょうね。

ゲーム筐体の場所

アーケード筐体よりは、むしろ、スタンガンの方が重要。

分かっている場所だけ紹介しております。

2面 警察署内

2面序盤、警察署内にあるゲーム機。

その前に登場する警察官が、スタンガンを持っています。

通常は、警察官がスタンガンを持っていることが多いですね。

また、ゲーム機は、もたもたしていると敵が破壊してしまう場合もありますので注意してください。

3面は、 お店の中

3面は、そのままゲームセンターの中にあります。

背景と思って、意外と見落としがちですよね。

スタンガンは、そこに現れる警察官が落とします。

5面 下水道

5面は、下水道から上がったバーみたいなお店の中にあります。

そして、ヘルメットのおばさんが登場時に、スタンガンを落とします。

ここは敵にゲーム機を破壊される場合が多いので、スタンガンを取ったら、さっさと隠しステージに行くことをお薦めします。

8面 アートギャラリー

ここはちょっと分かりにくいですが、画面下部のゲーム筐体のすぐ下の方にスタンガンが隠されています。

よく見ると光っているので、行けば分かるはず。

スタンガンを取ったら、そのすぐ上にあるゲーム筐体を破壊しましょう。

ベアナックル4の個人的評価

ベルトアクションゲームが大好きで、これまで色々遊んできましたが、

その中でもベアナックル4は、かなり面白いと思っています。

懐かしいベルトアクションを、現代風に蘇らせたといった印象。

発売当時は、何時間も指が痛くなるまで遊んでしまいました。

新しくもあり、どこか懐かしくも感じる内容で、開発者のベアナックル愛が伝わります。

あくまで個人的な感想ですが、ベアナックルシリーズが好きな方、ベルトアクションゲームが好きな方は、買っておいて損はないかと思いますよ。