今回は、
もう少し早く発売されていたら大ヒットしていたかも!?
っと個人的に思う、ファミコン後期の埋もれた名作ソフトについて紹介していきます。
どのハードの晩年ともなると次世代機が発売され、出荷本数も激減していくものです。
特にファミコンの場合は、次世代機スーファミが発売されて以降は、新作ソフトはあまり注目されなくなっていきましたね。
後半のファミコンソフトはROM容量のアップにより、価格もスーファミ並みに高いゲームもありましたし、
そんな値段出すならスーファミソフトを買うわ!と思った人も多いでしょう。
後期作品は中古価格が高騰する傾向にありますが、それは出荷本数が少なかったから。
市場に中々出回らないソフトは、そりゃ希少で中古価格も高くなりますよね。
名作だけど発売時期が遅すぎて、一部の人にしか知られていない惜しいゲーム・・・
今回は、そんなファミコンの晩年に発売された名作ゲームについて紹介していきます。
ファミコン好きの方は、是非見ていってください。
遅すぎた!ファミコン晩年の名作10選
桃太郎伝説外伝
1993/12/17
ハドソン
ハドソン人気RPGシリーズ、桃太郎伝説の外伝作品。
今作は桃太郎ではなく、夜叉姫や貧乏神、浦島太郎を主人公とした3編オムニバス作品となっています。
ゲームシステムもストーリーごとに異なり、楽しい作品なのですが、
いかんせん、発売時期が遅すぎました。
スーファミが発売されてから既に数年経っていますし、
今更ファミコンのRPGを新品で購入しようと思う子は少なかったでしょう。
これがせめて90年くらいまでに発売されていたら、もっと注目されていたかも。
スーファミのFFⅣとか見てしまうと、グラフィックや演出は、どうしてもショボく見えてしまいますからね。
面白い作品なのですが、色々もったいないゲームでした。
ゴッドスレイヤー はるか天空のソナタ
1990/4/13
SNK
こちらも非常に評価の高いSNKのアクションRPG。
文明が崩壊した後の世界を舞台にしており、記憶を失った青年が本編の主人公。
ゼルダ的なシステムで世界を周りながら、おつかいや謎解きでストーリーを進めていきます。
話や演出も面白く、操作性も良好。
非常によく出来た作品ですが、知名度はそれほど高くはないでしょう。
個人的にも、当時は全く見たことも聞いたこともありませんでした。
switchオンラインのファミコンで配信されており、そこで初めて遊びましたが、よく出来てますね~。
現在は中古も結構高いので、今から遊ぶならswitch版がオススメです。
高橋名人の冒険島Ⅳ
1994/6/24
ハドソン
高橋名人を主人公とした人気アクションシリーズ第4弾。
国内では最後に発売されたファミコンソフトでもあります。
高橋名人が冒険島の恐竜たちを救う内容で、アイテムを入手して進んでいきます。
シンプルなアクションというよりは、アクションRPG的な内容。
助けた恐竜は連れていくことが出来たりなど、面白いのですが、
やはり発売時期が遅すぎました。
94年といえば、プレステやセガサターンなどの第5世代機もそろそろ発売される次期。
この時期に新品のファミコンをフトを購入しようと思う子は、残念ながら少なかったでしょう。
っというか、発売されていたことすら知らない人も多そうですね。
メタルマックス
1991/5/24
データイースト
こちらも知る人ぞ知る、ファミコン後期の名作RPG。
北斗の拳やマッドマックスのような、世紀末的な荒廃した世界が本作の舞台。
剣や魔法ではなく、銃火器と戦車で戦っていく、当時のRPGとしては珍しい設定。
キャッチコピーの「竜退治はもう飽きた!」が、本作の世界観を上手く表していますね。
当時のRPGとしては自由度も高く、一部では熱狂的なファンもいましたが、
一般的には、そこまで知名度は高くはないでしょう。
個人的にも本シリーズを知ったのは、スーファミで発売された2からでした。
後にメタルマックスリターンズとして、スーファミでリメイクされています。
ジャストブリード
1992/12/15
エニックス
こちらも知る人ぞ知る、ファミコン後期のシミュレーションRPG。
さらわれた恋人を救うために、仲間と共に戦う内容です。
ファミコン後期らしく、大きくて漢字を使った文字も読みやすいです。
当時の有名クリエイターが集結し開発した作品ですが、
やはり発売時期が遅すぎましたね。
また、9700円と価格が高額だったのも厳しいところ。
ファミコンソフトでスーファミソフト並みの値段というのは、子供の財布には負担が大きいですよね。
評価も高い作品なのですが、世間的にはそこまで知名度は高くはないでしょう。
バトルフォーミュラ
1991/9/27
サンソフト
レースゲームとシューティングゲームを合わせたような個性的なゲーム。
クセの強いコースを走り、敵を倒しながら進んでいきます。
これだけならファミコン中期でもよくありましたが、
技術力の高い映像処理やカッコいいBGM、飽きにくいゲーム性など、非常に評価が高いです。
しかし、後期作品で高評価となると中古価格も高騰するのはお馴染み。
今となっては、ビックリするくらい中古が超高額。
こういう作品こそ、復刻してもらいたいですね。
ラグランジュポイント
1991/4/26
コナミ
こちらも知る人ぞ知る、ファミコン後期の名作RPG。
近未来の宇宙を舞台とした内容で、スペースコロニーで
バイオ軍とレジスタンスの戦いを描いております。
元々は、ファミマガ100号記念として始まった企画。
キャラクターデザインや音楽なども、有名クリエイターたちが参加しています。
人間、ロボット、サイボーグなど、これまでのRPGとは一味違う内容。
個人的にも当時は、もうファミコンではなくスーファミを遊んでいた時期ですが、
友人から薦められて借りて遊んだら、面白くてハマりましたね~。
個人的にも当時のファミコンソフトで、最後にハマったRPG。
こちらも名作と呼び声の高い作品ですが、残念ながら移植も復刻もされておらず。
聞くところによると、大勢の有名クリエイターが集って作製しただけに権利関係が複雑との事。
特に音楽が厳しいと聞いたことはありますが、実際のとこは詳しい事情は分かりません。
大人の事情も色々絡み、現在でも移植やリメイク、復刻は難しいようですね。
ギミック!
1992/1/3
サンソフト
こちらも知る人ぞ知る、中古が超高い事でも有名なアクションゲーム。
タイトル通り、ステージには様々な仕掛けがあり、やり応えもかなりあります。
古き良きアクションゲームといった内容で、高難易度アクションゲームが好きな方には特にオススメです。
後期作品という事もあり、当時の出荷本数もかなり少なかったようで今となってはかなり希少な作品。
ROM版は今でも中古が超高額ですが、ダウンロード版なども配信されているので、
コレクター以外でゲームだけ遊びたい方は、そちらの方が
遥かにお得です。
ジョイメカファイト
1993/5/21
任天堂
ファミコン後期に発売された、ロボット同士が闘う対戦格闘ゲーム。
当時はゲーセンも家庭用も格ゲーが大ブームの頃。
しかし、ファミコンのスペックでは、大きくて迫力のあるキャラぬるぬる動かすのは困難。
そこで、関節の一部パーツだけ表示し、ファミコンでも見事に格ゲーを作り上げています。
こういう発想ができるのも、任天堂の凄いところですよね。
見た目はちょっとアレですが、これが非常によく出来ており、
技も出しやすく操作も快適、何より対戦が熱いです。
使用キャラがどんどん増えていくのも、面白かったですね~。
スーファミは高価でしたから、ファミコンしか持っていない子もまだまだ多かったでしょう。
ファミコンしか持っていない子にも、格ゲーを楽しんでもらいたい!
という任天堂の思いが伝わる作品でした。
現在はswitchオンラインのファミコンでも手軽に遊べます。
一度はプレイしてもらいたい名作ですね。
メタルスレイダーグローリー
1991/8/30
HAL研究所
こちらも一部では超有名な、コマンド選択型のアドベンチャーゲーム。
イラストレーターの☆よしみる氏がシナリオやキャラクターデザインなどを手掛けた、
SF近未来を舞台としたアドベンチャーゲームです。
8Mビットロムと特殊チップMMC5によって、ファミコンとは思えない美麗なグラフィックを実現。
しかし、その分、お値段も8900円と当時としては高額設定。
また、現在でも中古が非常に高い事でも有名で、一時期ファミコンの中古ソフトで、最も高値を付けたことも。
後にスーファミでもリメイクされましたが、今となっては入手も困難。
こちらもいずれswitchで配信してくれることを願っております。