今回は、以前X(旧:Twitter)で聞いた、
期待して買ったけど、
- その内容には酷くガッカリしたゲーム
- 買って後悔したゲーム
について紹介していきます。
今の時代は発売前から新作ゲーム情報は色々調べられるので、そこまで失敗することも無くなりましたが、
ファミコンなど80年代は情報も限られており、ゲームもパッケージやタイトルを見て何となく購入していたので、
買って失敗した!
買わなきゃよかった!
というゲームもありましたね。
CMでバンバン放送していたりすると、面白そうに見えるんですよね^^;
楽しみして買ったゲームですが、いざプレイしてみるとガッカリ・・・orz
私も何度かありました。
今回は、そんな買って後悔したガッカリゲームランキングTOP10について紹介していきます。
あくまで私のTwitterでの返答を累計したものなので、これが絶対というわけではありませんが、
興味のある方は、是非見ていってください。
ファミコンソフト買って後悔したゲームランキングTOP10
10位 スーパーモンキー大冒険
1986/11/21
バップ 4900円
買って後悔したファミコンソフト!
という今回の企画で、まずはご紹介したいのが本作。
西遊記を題材としたアクションRPGで、ファミコンを代表するクソゲーの一つ。
ファミコンのクソゲーと言われれば、恐らくTOP10に入るであろうクソゲー界隈では有名な作品で、
駄作中の駄作。
西遊記の世界観で仲間を集め敵を倒していく内容で、ココだけ聞くと面白そうではありますが・・・・
中身は、まだとても売り出せるようなゲームに仕上がっていない未完成の試作品レベル。
無駄に広いマップ、単調な音楽、意味不明な戦闘と、開始数分で飽きること間違いなし。
CMがちょっと面白そうだっただけに、騙されて購入した人は多そうですね。
クソゲーにも、難易度が高すぎる、バグが多いなど色々ありますが、本作の場合は、単純に完成度が低すぎるという点でしょうか。
本作は間違いなく買ったことを後悔します。
よくこの仕上がりで発売できましたよね(# ゚Д゚)
当時の開発者に、一度じっくり話を聞いてみたいものです。
【以下フォロワーさんの意見】
- 買って後悔したゲームは、何と言ってもスーパーモンキー大冒険。。。
- どこに行って何をしたらいいか分からず、とにかく退屈なゲームだった
9位 ロマンシア
1987/10/30
東京書籍 5300円
PCから移植された、日本ファルコム「ロマンシア」のファミコン移植作品。
一応、ドラゴンスレイヤーシリーズの1作らしいです。
PCからの移植だけあって難易度は超高く、攻略本がなければ子供はおろか、大人でもクリアするのは難しいでしょう。
難解でノーヒントの謎解きに苦労した人は多かったはず。
可愛らしいパッケージに釣られて購入しましたが、中身は全然可愛くありませんでした( ノД`)シクシク…
しかし、攻略本があれば、一応クリアは可能。
また、音楽だけは素晴らしい事でも有名。
小学生には早すぎますが、高校生以上だったらそれなりに楽しめたかも。
【以下フォロワーさんの意見】
- ロマンシアは20年ぐらいかけて自力でクリアしたが、ツラすぎた…
- 偽物多いし詰みが多すぎて分からんかった…。
- あの運が良くないと脱出が出来ない1/2の扉も困った。
- ロマンシアにロマンなんかなかった
8位 キングスナイト
1986/9/18
スクウェア 4900円
こちらも当時から意見が分かれた、我々凡人の斜め上を行く発想のスクウェアの珍作。
パッケージやタイトルからはRPGっぽい雰囲気を感じますが、これがなんとシューティングゲーム。
アイテムを取って成長していく内容で、メーカーはフォーメーションRPGと謳っています。
4人全員集まるといよいとラスボスステージへと向かいますが、これが鬼畜な難易度で、しかも4人もいると邪魔でしょうがないです。
面白い設定ではありましたが、もう少し遊びやすさも考慮してもらいたかったですね。
本作も「思っていたのと違う!」という理由からか、買って後悔したという意見がとても多かったです。
【以下フォロワーさんの意見】
- わたしはキングスナイトですね。とにかく先に進めなくて苦労した嫌な思いでしか無い・・・
- 途中のキャラの面をクリアしないと、最終ステージでクリア不可能という事実が判って諦めた。
- 買って後悔したゲームはキングスナイト、パッケージデザインはよかったですがね・・・・・。
- キングスナイト…いまだに訳解らん??4人揃ってないと意味無いと言う…
7位 頭脳戦艦ガル
1985/12/14
dBソフト 4900円
鬱シューティングとしてもお馴染みの怪作。
100個のパーツを集めると出現するドラッグを破壊することが目的ですが、
脳内に響く鬱音楽を聴きながら同じようなステージを延々と繰り返すのは、もはや罰ゲームレベル。
スクロールRPGとは何ぞや!と興味を持った人も多かったですが、買った人のほとんどが数分後には後悔するという残念な作品。
未だかつてこのゲームの肯定的な意見を聞いたことがありませんw
パッケージに書かれた「RPG」の文字に、どこがRPGだよ!っとツッコんだ子もきっと多かったはず。
【以下フォロワーさんの意見】
- 頭脳戦艦ガルです。無敵コマンドを知ってからクリアしましたが、何の感動もありませんでした。
- 王道ですけど頭脳戦艦ガル…これだけは、楽しさを見出だせなかった
6位 ミシシッピー殺人事件
1986/10/31
ジャレコ 5200円
こちらもファミコンを代表するクソゲーの一つ。
元はアクティビジョンから発売されたPC用アドベンチャーゲーム。
後にジャレコがライセンスを得て、ファミコン、MSXに移植。
元が洋ゲーだけに難易度は高く、また、詰み要素も多いため何度もやり直した人は多かったはず。
事件が始まる前にゲームオーバーになる事も日常茶飯事でしたね。
本作の影響で、ジャレコにクソゲーメーカーの烙印を押した人も多かったでしょう。
実際は元からこんな感じのゲームなので、全てをジャレコのせいにするのは可哀そうですが、
しかし、ファミコンユーザー向けに、せめてもう少し遊びやすく改良してほしかったですね。
【以下フォロワーさんの意見】
- ベタですが、ミシシッピー殺人事件。
- 進みが遅い&ノーヒントの不可避トラップがキツすぎました。
- 船室内に落とし穴とかある?
5位 バンゲリングベイ
1985/2/22
ハドソン 4900円
ファミコン初期に発売されたシューティングゲームで、ブロードバンド社のバンゲリング帝国三部作の一つ。
ちなみに、他二つは、ロードランナーとチョップリフター。
ラジコンのような、ちょっと特殊な操作で戦闘ヘリを操縦し敵基地を破壊していきます。
母艦で爆弾を補充しつつ敵基地に向かう内容で、爽快感はありませんが戦術性は高いです。
ちょっと玄人向き、大人向けのゲームで、子供からはすこぶる評価が悪かった思い出があります。
ファミコン初期のハドソンソフトはほとんどハズレがありませんでしたが、唯一不人気だったのが本作。
本作も、買って後悔した!という意見が非常に多かったです。
【以下フォロワーさんの意見】
- ベタですがバンゲリングベイ。今では奥深いゲームなんだろうなと思えますが…。
- せめてもう少し難易度を落としてくれたら、小学生でも楽しめたと思います。
- バンゲリングベイです。何やっていいか分からないまま空母が沈んで詰みました
- バンゲリング・ベイかな?ゲームへの期待が大きすぎました。
- 個人的にはバンゲリングベイですね。当時小学生だった自分には早すぎました。今やったら評価も変わるのかなぁ?
4位 破邪の封印
1987/10/13
アスキー 5800円
こちらもPCから移植された高難易度RPG。
デカい箱に、マップ&フィギュア付きに惹かれて購入しましたが、買って数分後には後悔していました
視認できるフィールドも狭く、街や城、ダンジョンなどもその場に行かないと分かりません。
序盤では絶対倒せない敵も普通に出ます。
まさに死んで覚えろ的なRPG。
ドラクエから入った我らゆとりRPG世代には、鬼畜過ぎる難易度でした。
また、長すぎるパスワードなどもきつかったですね~。
攻略本があれば、頑張ればクリアできますが、そこまで気力が持ちませんでした。
【以下フォロワーさんの意見】
- 破邪の封印は、カッコいいパッケージや、フィギュア、マップなどに釣られましたが、数十分後には買ったことを後悔しました。
- 破邪の封印のフィギュアを投げつけた思い出。
3位 トランスフォーマーコンボイの謎
1986/12/5
タカラ 4900円
開始数秒でやられることでもお馴染み、トランスフォーマーのアクションゲーム。
コチラも難易度が高いことで有名で、特に敵の弾が背景と似ている為、
自分が何でやられたか分からない事も多々あります。
状況に合わせてロボットや車に変形するのは面白いのですが。。。
アクションゲームとして、もう少ししっかり作ってもらいたかったですね。
また、主人公がロディマスではなく、ウルトラマグナスだったのも当時の子供達からツッコまれていました。
この頃アニメのトランスフォーマーを観ていた人にとっては、サイバトロンvsデストロンだったので、
今の映画の、オートボットvsディセプティコンには、イマイチぴんと来ない人は、きっと私だけではないはず。
【以下フォロワーさんの意見】
- 敵の弾が見えない事でもお馴染み、トランスフォーマー。
- トランスフォーマーコンボイの謎ですね。2面クリアできたら上等でした。
2位 たけしの挑戦状
1986/12/10
タイトー 5300円
ファミコンのクソゲーと言えば、必ず名前が挙がる超有名作。
あの北野たけし氏が監修したこともあり、話題、インパクトも抜群。
期待して発売日に買った子も多かったでしょう。
しかし、中身は大人でも頭を悩ませる難解な謎解き。
当時のゲームとしてはかなり自由度の高い設定でしたが、その分、どこに行って何をすればいいか分からず。。。
水割りを数杯飲む
Ⅱコンのマイクで歌って高得点を出す
1時間放置する
こんなの分かるわけないですよねw
攻略本を読んでもクリアできないことが、当時から話題でした。
一応、オープンワールドの走りと言えば、そう見えますがw
【以下フォロワーさんの意見】
- たけしの挑戦状ですね。後にも先にも、買って後悔したゲームはこれしかありません
- たけしの挑戦状…まともなヒントさえないゲーム
1位 未来神話ジャーヴァス
1987/6/30
タイトー 5500円
ファミコンで初めてバッテリーバックアップが搭載されたアクションRPG。
荒廃した地球を舞台に、帰還した宇宙飛行士が7人の暴君を倒す内容。
フィールドは広いですが、似たような地形ばかりで飽きやすいですし攻撃も単調。
カッコいいパッケージやバッテリーバックアップに釣られて購入した子が多かったようですが、
そのほとんどが、買ったことを後悔した罪深い作品。
値段も高いだけに当時の子供たちの落胆ぶりは、そうとう大きかったことでしょう。
今回の企画で、もっとも多くの票を獲得した迷作でした。
【以下フォロワーさんの意見】
- 未来神話ジャーヴァス。説明少なすぎ&難易度高すぎ&取り返しのつかない要素多過ぎ!
- 小学生の自分はもちろん、中学生の兄が攻略本読んでもクリア不可能でした。
- 未来神話ジャーヴァスは、2週間やって挫折しました。
- 同じ事を延々とやらされるイベントノルマが苦痛過ぎた…。それでも耐えてプレイ(あの苦行がプレイだと?!一体どんなプレイだよ!)していましたが、セーブデータが飛んだのを契機に、すぐさま売り飛ばしました。正直、ホッとしました。
- ジャーヴァスはかなり必死になってやりこんだのに、最初の国をとるだけで力尽きました。
その他のコメント
レリクス暗黒要塞です。ロードは長いし操作性悪いし何したらいいかわからないし…エンディングないし…。ケースだけはカッコ良かったんですが。
自分はレリクス暗黒要塞かな…ロードがストレス。
ディスクシステムのドラキュラⅡですね。 前作が良かっただけに、Ⅱのゲーム性が合わずすぐに何か他のゲームに書き換えに行きましたね。
カケフくんのジャンプ天国スピード地獄です。 操作感が特殊すぎて、ほとんど遊びませんでしたw
初期ですがシティコネクションといっきですね 。あまりに薄っぺらい内容で買うほどの内容じゃなかったです。それ以降はジャレコとサン電子のゲームは一切買わなくなりました。
これはダマされた!後悔した!許さん!って思ったのは、EXED EXESでしたね。アーケードでめっちゃハマったので移植に大喜びで買いましたが、あれは名前が同じだけど別の何かですw
PCからの移植の「星を見る人」ですね。
マインドシーカーです。 クソゲー過ぎて子供でも買わなきゃよかった!と全力で思いました。
ウルティマ~恐怖のエクソダス~ は、間違いなく大後悔の一品ですね…。初見プレイ時の思い出だけとなりますが。
たくさんのコメント誠にありがとうございました^^