【メガドライブソフト】洋アニメ・アメコミゲーム特集

今回は、

洋アニメやアメコミゲーム

について紹介していきます。

国産アニメとは、また一味違った洋アニメ。

勧善懲悪な内容の物が多く、日本のアニメのような重いストーリーのものはない印象がありますね。

子供から大人まで楽しめる、分かりやすいのが特徴。

今でこそ、ネットやYouTube、カートゥーンネットワークなどでも気軽に観れる洋アニメですが、当時は中々観れず憧れましたね~。

ハマるものから、これ何が面白いの?という微妙な作品まで色々ありました。

特にセガ系のハードには、洋ゲー的な物も多いせいか、アメコミゲームも多かったですね。

国産アニメのゲームは微妙なものが多い中、海外のアメコミ系のゲームは面白い物が多かった印象があります。

洋アニメゲームが好きだった方、アメコミが好きな方は、是非見ていってください。

メガドライブ アメコミゲーム特集

 

バットマン

1990/7/27

サンソフト  6500円

人気アメコミヒーロー「バットマン」のアクションゲーム。

映画同様、ゴッサムシティを舞台にバットマンが悪と戦う内容。

バットマンの特徴を活かしたアクションや操作性など、普通に面白いです。

さすがサンソフトといった内容。

ディックトレイシー

1991/3/1

セガ  6000円

こちらも北米で人気だった、テレビアニメのアクションゲーム。

通常の横スクロールアクションだけでなく、画面奥の敵も攻撃できるのが面白い設定。

カーチェイスの銃撃戦など、色々楽しめます。

日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカでは人気だったようですね。

スパイダーマン

1991/10/18

セガ  6000円

マーヴェルの人気ヒーロースパイダーマンのアクションゲーム。

糸を出したり、壁や天井への張り付きなどスパイダーマンらしいアクションが満載です。

ポーズした時に写真を撮ることができ、敵の写真でお金を稼ぐことが出来ます。

こちらもアクションゲームとして、普通に楽しい良作品。

T.M.N.T.リターンオブザシュレッダー

1992/12/22

コナミ  6800円

当時BSで放送していた洋アニメ「TMNT」のベルトアクションゲーム。

コナミの作品だけに操作も快適で、アクションも豊富。

2P同時プレイも可能なので、友達と遊ぶと盛り上がりました。

また、アクションだけでなく、効果音やBGMなど全体的に完成度が高い名作。

本シリーズはスーファミなどでも発売されましたが、どれも面白かったですね~。

バットマン・リターンズ

1993/2/19

セガ  6800円

ティム・バートン監督の同名映画を題材とした、バットマンのアクションゲーム。

今回は、ザ・ペンギンやキャットウーマンとの戦いを描いています。

ワイヤーや複数の武器など、バットマンらしいアクションが可能。

全体的に漂う暗い雰囲気が、映画を彷彿とさせますね。

フリントストーン

1993/11/19

タイトー  3880円

こちらも人気アニメのアクションゲーム。

主人公のフレッドを操作し、仲間や家族からの頼みを解決する内容。

シンプルなジャンプアクションゲームですが、ギミックも多く中々楽しい内容。

初見殺しトラップなどもあり、やり応えもあります。

値段も安くネタゲームに見えますが、意外と良作品でした。

T.M.N.T.トーナメントファイターズ

1993/12/3

コナミ  8800円

T.M.N.Tの仲間たちが登場する対戦格闘ゲーム。

技もシンプルで出しやすく、格ゲーが苦手な方でも遊びやすい内容。

技の出し方などは、ほぼストⅡですが、リプレイ機能があります。

いつの間にそんなに強くなったんだエイプリル!

などツッコミどころも多いですが、格ゲーとしてはまずまずの出来。

当時はストⅡの影響で、色々な格ゲーが発売されましたが微妙な作品も多かったですね。

トムとジェリー

1994/12/16

アルトロン  8800円

今の人は知らないかもしれませんが、30代後半以降の方なら一度は見たことがあるであろう人気アニメのアクションゲーム。

今回の二人は喧嘩せず、協力して女の子を助けるという内容。

ゲームシステムはオーソドックスなジャンプアクションゲームですが、ところどころにトムとジェリーらしいアクションやギミックがあります。

難易度も手ごろで、何度も遊びたくなる良作品。

ちなみに私の地方では、子供の頃は平日の16~17時くらいの夕方に毎日放送していました。

スパイダーマン マキシマムカーネイジ

1995/5/26

アクレイムジャパン  7800円

スパイダーマンのベルトスクロールアクションゲーム。

原作コミック「マキシマムカーネイジ」シリーズを題材とした内容。

投獄されていた連続殺人犯が地球外寄生生物を結びつきマキシマムカーネイジに変身。

それをスパイダーマンとヴェノムが共闘して闘うというアベンジャーズ的な内容。

良作品ですが、国内での出荷本数はかなり少なく、中古価格も超高額。

メガドライブの中古価格で最高額がついたのが本作と言われています。

今でも中古価格は高額で、そもそも市場でもほとんど見かけない希少作品。

こういう作品こそ復刻してもらいたいですが、版権的にも厳しそうですよね。

ジャスティスリーグ

1995/9/1

アクレイムジャパン  8800円

バットマンやスーパーマンなどDCコミックヒーローが登場する対戦格闘ゲーム。

ヒーローモードは、ヒーローチーム6人が使用でき、対戦はボスキャラも使用可能。

スーファミ版よりもグラフィックは良いですが、技も出にくくCPUも強く難易度は高め。

洋ゲー的な格ゲーなので、ストⅡ的な国産格ゲーに慣れた人は、ちょっと遊びにくい印象があります。

ジャッジ・ドレッド

1995/9/1

アクレイムジャパン  7800円

シルベスター・スタローン氏主演の同名映画を題材としたアクションゲーム。

ステージ内を色々探索し、犯人を追い詰めていく内容。

近未来的で暗い雰囲気も原作を上手く演出しています。

しかし、敵が硬く、探索も分かりづらいなど、難易度は高め。

バーチャルバート

1995/12/31

アクレイムジャパン  8800円

シンプソンズのバートがバーチャルリアリティの実験に付き合うという設定のミニゲーム集。

6種類のミニゲームをルーレットで選んでいきます。

悪くはありませんが、かといって良作というほどでもありません。

しかし、メガドライブ最後期の作品だけに出荷本数も少なく中古市場価格も超高額。