【スーファミソフト】高すぎるぞ!光栄ゲーム特集 その1

今回は、

値段が高すぎる!

スーファミの光栄ゲーム特集

について紹介していきます。

信長の野望が9800円など、ファミコン時代から高かった光栄のソフト。

スーファミ時代に入ると、その値段は更に高くなりましたね~。

膨大な容量が詰まっているとはいえ、さすがにちょっと高すぎました。

そもそも子供向けではなく、最初から大人をターゲットに絞っていたんでしょう。

高くても欲しい人は買う!

という強気な設定でしたが、思惑通りファンは高くても購入していました。

また、シミュレーションゲームなどは何度も遊べるので、プレイ時間を考えると意外とそこまで高くないのかもしれませんね。

ソフト1本14800円!

ファミコン本体と同じ値段かよΣ(゚Д゚)タケェ!!

ってツッコんだ人も多かったはず。

今回は、そんな光栄のスーファミ初期~中期に発売された作品について紹介していきます。

スーファミの光栄作品が好きな方は、是非見ていってください。

高すぎる!スーファミ光栄ゲーム その1

 

スーパー三国志Ⅱ

1991/9/15

14800円

三国志演技を題材とした、歴史シミュレーションゲーム。

パソコンからの移植作品ですが、スーファミユーザーにも分かりやすく、コマンドなどもスッキリしています。

武将データなども膨大で、開発にも長期間かかるでしょうから、やはり価格も高くなるのでしょう。

三国志シミュレーションゲームの中では、光栄作品が当時からダントツで評価が高く、このゲームで三国志が好きになった人も多いはず。

スーパー信長の野望 武将風雲録

1991/12/21

11800円

PCやファミコンから続く、信長の野望シリーズ4作目のスーファミ版。

今回は文化と技術がテーマとなっており、お茶や強力な新兵器なども登場しています。

BGM担当は、カウボーイビバップなどでもお馴染みの菅野よう子氏。

光栄と言えば、三国志、信長の野望が、2大看板タイトルでしたね。

スーパー伊忍道 打倒信長

1992/3/19

11800円

戦国時代を題材とした、和風RPG。

正確には、RPGとシミュレーションを融合したリコエイションゲームというジャンルらしいです。

ストーリーは、信長に追われた伊賀忍者が復讐するという内容。

実在の人物や架空人物などを仲間にしたり、大名から仕事を請け負う事も可能。

光栄らしい自由度の高い作品でした。

エアーマネジメント 大空に賭ける

1992/4/5

11800円

航空会社を運営するビジネスシミュレーションゲームで、PCからの移植。

航空会社の社長となって航路を確保し、業界シェアNo1を目指します。

さすがに子供の頃は、このゲームの面白さが全く分かりませんでしたw

最大4人同時プレイが可能で、みんなで遊ぶと盛り上がるかもしれませんね。

スーパー大航海時代

1992/8/5

11800円

シミュレーションにRPGの要素が加わったゲームで、先に発売されたスーパー伊忍道と同じリコエイションゲームというジャンルになります。

リコエイションゲームとは、RPGとシミュレーションが融合したような、同社が提唱する自由度の高いゲームジャンルです。

16世紀のポルトガルが舞台で、没落した貴族が本作の主人公。

爵位を取り戻すため船に乗って交易や名声を上げていく内容で、こちらも三国志や信長の野望と同じくらい人気シリーズでした。

スーパー麻雀大会

1992/9/12

9800円

偉人たちと対戦できる、4人打ち麻雀ゲーム。

雀荘でのフリー対局や大会、ランクなどのモードがあります。

キャラごとの特徴などもありますが、シンプルな麻雀ゲームなので、麻雀好きには良いかも。

1万円以下なので、光栄の作品にしては少し安く感じますね。

提督の決断

1992/9/24

14800円

第二次世界大戦を題材としたシミュレーションゲームで、PCからの移植。

日米交渉決裂から始まり、大和特攻までの戦いがあります。

日米どちらでも選択でき、二人プレイも可能です。

主人公はあくまで海軍の提督という立ち位置なので、陸軍は動かせません。

こちらも当時は人気だったシミュレーションゲームでした。

スーパーロイヤルブラッド

1992/10/22

9800円

架空のファンタジー世界が舞台のシミュレーションゲーム。

騎兵、歩兵、弓兵、オークなどを使い、版図を広げていきます。

シンプルな内容で、シミュレーションが苦手な方でも分かりやすいです。

光栄のシミュレーションゲームの中では難易度も低めなので、初めてでも遊びやすいですね。

三国志Ⅲ

1992/11/8

14800円

三国志シミュレーションシリーズ3作目で、シリーズの中でも特に評価の高い作品。

戦闘の演出も強化され、武将も増加。

新君主が登録できるようになったのも本作から。

また、隠しキャラも多く、絶世の美女「貂蝉」を仲間にできるなどやり込み要素もあります。

三国志のシミュレーションゲームで初めてドはまりした作品なので、個人的にも特に思い入れが強いです。

Ⅲが名作だっただけに、Ⅳの駄作っぷりにはガッカリしましたね~。

これ以降のシリーズの中でも、本作とVが最もハマった作品でした。

ヨーロッパ戦線

1993/1/16

12800円

第二次世界大戦のヨーロッパを舞台とした、シナリオクリア型のシミュレーションゲーム。

こちらもPCゲームからの移植。

連合国と枢軸国の選択が可能です。

フランス進行戦からベルリン攻防戦まで6つのシナリオを攻略していきます。

好みは分かれますが、ゲーム自体の評価は高いですね。

シミュレーションメーカー特集