ニンテンドーswitchオンラインで遂に配信開始!ゲームボーイ特集

ついにニンテンドーswitchで、

ゲームボーイ

ゲームボーイアドバンス

のゲームが遊べるようになりましたね~。

switchは携帯ゲームとしても遊べますので、ゲームボーイやアドバンスとの相性も抜群。

これ一台で家庭用ゲーム機と携帯ゲームの役割をはたしてくれます。

STEAMの携帯ゲーム版「スチームデック」なども話題ですが、値段が高い割りに色々不具合も多いらしく、日本での普及はあと2~3年は掛かるでしょう。

そう考えると、ニンテンドーswitchの需要はまだまだ高まりそうですね。

今回は、ニンテンドーswitchで配信されたゲームボーイ作品について紹介していきます。

ゲームボーイ好きの方はもちろん、switchをこれから購入予定の方も是非参考にしてください。

switchで遊べるゲームボーイ作品その1

 

役満

1989/4/21

任天堂  2600円

ゲームボーイ初期に発売された2人打ちの麻雀ゲーム。

対戦相手は5人、クイタンやツモピンなどの有り無しなどルールも設定可能。

初期作品だけに非常にシンプルですが、麻雀ゲームとしては普通に楽しめます。

どこでも手軽に麻雀が遊べるというのは、当時としては画期的でした。

私も丁度この頃に麻雀を覚えたので、通信ケーブルでよく2P対戦をしたものです。

今となっては他にも面白い麻雀ゲームが色々あるので、わざわざ本作をやる必要はないかもしれませんが、

当時ハマって遊んだ人は、きっと懐かしく感じるはず。

テトリス

1989/6/14

任天堂  2600円

言わずと知れた、世界中で大ヒットした落ち物パズルゲームの代名詞。

セガからアーケード版が出ていましたが、対戦ゲームとしても遊べるのは本作が最初だったと思います。

2人対戦で遊ぶテトリスは最高でしたが、一人でも飽きずに延々とやってましたね。

国内出荷本数が約424万本と、ゲームボーイ初期ソフトの中ではダントツ。(後にポケモンに売り上げ本数を抜かれますが)

ゲームボーイ本体の販売にも大きく貢献したことでしょう。

当時はゲームボーイを持っている殆どの子が、本作を持っていた印象があります。

初期の頃はゲームボーイも希少で特に田舎では中々手に入らなく、持っている子が羨ましかったですね~。

レッドアリーマー 魔界村外伝

1990/5/2

カプコン  3300円

魔界村シリーズの屈指の難敵「レッドアリーマー」が主人公のアクションRPG。

今回は、レッドアリーマーが魔界を襲ってきた謎の軍団と戦っていく内容。

経験値などはありませんが、アイテムを取っていくことでパワーアップしていきます。

特定の場所や敵とのエンカウントなどで、アクションパートへと入り、メインステージにはボスも存在。

本作も相変わらず難易度が高く、途中で投げ出した子も多かったはず。

魔界村のレッドアリーマーは強くて厄介でしたが、本作のレッドアリーマーは別人か?

というほど貧弱な設定。。。

飛んだりもできますが、その距離は短く本編のような激しい攻撃は出来ません。

レッドアリーマーも、駆け出しのころは色々大変だったみたいです。。。

やっぱこのシリーズは、本編も外伝も難しいですね~^^;

Metroid II Return of Samus

1992/1/21

任天堂  3500円

ファミコンで人気だったメトロイドの2作目。

ストーリー的にも、前作の後のお話。

前作でパイレーツ達を倒した、みんな大好き我らがサムス嬢。

今回のミッションは、惑星内に潜むメトロイドを駆逐すること。

複雑なマップを探索しながらアイテムを活用し、徐々に進んで行くのは前作同様。

暗い雰囲気や演出、不気味なBGMなど、ちょっとホラー感もありますよね。

突如現れるメトロイドには、ハラハラドキドキしたものです。

シリーズの中でも特に重要なストーリーとなっており、特にベビーメトロイドとの出会いは必見。

この後のスーファミ版スーパーメトロイドへと、ストーリーは繋がっていきます。

メトロイドシリーズが好きな方は、是非ともプレイしてもらいたい作品。

本作も3時間未満でクリアすると、サムスが脱いでくれるので、

全国ムッツリ紳士同盟の皆さんは、頑張ってサムスのビキニを拝ませてもらいましょう゚(-人-)アリガタヤー

星のカービィ

1992/4/27

任天堂  2900円

今尚シリーズが続く人気作品「星のカービィ」の第一作目。

スマブラでお馴染みの開発者「桜井政博」氏が生みの親としても有名ですね。

可愛い見た目と、個性的なアクションで日本だけでなく世界中で大人気のキャラ。

本作の大ヒットにより、当時苦境だったHAL研究所を救ったとも言われています。

後に、ファミコン、スーファミ、N64、Wii、switchなど続編が次々発売。

以降、ニンテンドーハードには必ずシリーズが発売されています。

吸引や飛行などカービィの基本アクションは今も変わらないですが、定番の吸い込んで敵の能力をコピーする力は、初代にはまだありません。

スマブラでも主人公的立ち位置にあることからも、きっと桜井氏にとってお思い入れの強いキャラなのでしょう。

スーパーマリオランド2 6つの金貨

1992/10/21

任天堂  3900円

ゲームボーイのマリオシリーズ「マリオランド」の2作目。

マリオの新たなライバル「ワリオ」が初登場したのも本作から。

今回はワリオに乗っ取られたお城を取り戻すため、各地にある金貨を集めるという内容。

前作のマリオランドから比べると、かなり進化しましたね。

今回はバニーマリオで空中浮遊が可能です。

前作のマリオランドは容量の関係上、ステージ数なども少なかったですが、

この頃にもなると、GBのカセットの容量もアップしてやり応えもあります。

この時代はゲームの進化も恐ろしく早かったですね~。

switchのゲームボーイは、設定でカラー表示も可能です。

カラーで遊ぶのも良いですし、当時のまま遊ぶのも懐かしいですよね。

今となっては携帯ゲームでもカラーが当たり前ですが、当時のカラー液晶は高く、グラフィックもまだまだ粗かったですね。

ゼルダの伝説 夢をみる島DX

1998/12/18

任天堂  3500円

93年に発売された「ゼルダの伝説 夢をみる島」のカラー改訂版。

携帯版とはいえ侮れない内容で、未だに名作として語り継がれています。

基本的には白黒版と同じですが、カラー専用の隠しダンジョンなどもあります。

白黒版を遊んだ方も、また新たに楽しめる内容。

「夢をみる島」は、様々なゲーム機でリメイク復刻されている人気作品で、ゲームボーイカラーの他にも、

  • ニンテンドー3DS
  • ゲーム&ウオッチ「ゼルダの伝説」
  • ニンテンドーswitch

などでも復刻しています。

それだけ非常に評価の高い作品という事でしょう。

システム的には、スーファミ版の神々のトライフォースとよく似ています。

従来の2Dゼルダが好きな方は、きっと本作も楽しめるはずです。

ゲームボーイギャラりー3

1999/4/8

任天堂  3500円

携帯ゲームの元祖「ゲーム&ウォッチ」が色々遊べる昭和世代には懐かしい作品。

今回は、

  • エッグ
  • グリーンハウス
  • タートルブリッジ
  • マリオブラザーズ
  • ドンキーコングJr

の他に、隠しゲームとして5本収録されています。

また、前作同様、旧バージョンと新バージョンもあります。

但し、隠しゲームには昔バージョンしかありません。

今の20~30代には、何が面白いの?

と言われそうですが、当時は大人気でしたね。

ゲームボーイギャラリーは、全シリーズ配信してもらいたいですね^^

ワリオランド3 不思議なオルゴール

2000/3/21

任天堂  3800円

ワリオが主人公のアクションゲームシリーズ第三弾。

今回はワリオの飛行機が故障し森に墜落、

その森の奥で見つけた、謎のオルゴールに吸い込まれるところから物語は始まります。

マリオと違って不死身のワリオ、そのアクションやリアクションが本編とは一味違って面白いです。

また、ギミックも多彩で、かなり作り込まれています。

ボリュームもあり、やり応えも抜群。

ゲームボーイ後期の作品なので、当時遊んだ人は少ないかもしれませんが本作も非常に評価の高い作品。

マリオ好きの方は、本作もきっと楽しめるはず。