2024年も、もう残り僅かですね~。
この時期になると毎年同じようなこと言ってますが、歳をとってくると1年経つのがあっという間です。
今年も様々なゲームを購入し色々遊んできましたが、
最近は新作ゲームよりも、過去作のリメイクや復刻ゲームばかり買っています。
私のスイッチは、もはやレトロゲーム機と化しています^^;
中でも、やはりアケアカは今年も色々購入しました。
これまで中々移植されなかったアーケードゲームなども復刻しているので、オッサンゲーマーには嬉しいですね。
昔はアーケード完全版を遊ぶには高価な基板を買うしかありませんでしたが、今は数百円で遊べるので、有難い時代になりましたね。
今回は2024年に配信されたアケアカ作品で、個人的にオススメのゲームについて紹介していきます。
人それぞれゲームの好みは違うでしょうが、
懐かしいレトロゲームが好きな方
アーケードゲームが好きな方
は是非見ていってください。
2024年に配信されたおすすめアケアカ作品
レインボーアイランド
1987年
販売:タイトー
アケアカ配信日:2024/1/25
1987年に発売された、タイトーの人気アクションゲーム。
見た目や内容はだいぶ違いますが、バブルボブルの続編。
人間に戻ったバビーとボビーが魔王に捕まった人々を救うために、レインボーアイランドを旅するという設定。
虹を出して敵を倒したり足場にしてどんどん上へ上っていく内容で、数面ごとにボスも登場。
ファミコンやPCエンジンなど、様々な家庭用ゲーム機にも移植され知名度も高いはず。
後に難易度が変更されたバージョンアップ版、「レインボーアイランド EXTRA」もメガドライブから発売。
バブルボブル同様、こちらも根強い人気がある作品でした。
ちなみに、アケアカ版にはEXTRAも収録されており、お得な1本となっています。
内容的には問題ないのですが、当時遊んできた人にとっては、
BGMが変更されているのが残念・・・
というコメントが多かったです。
私はゲーセンでは遊ばなかったので特に違和感はないのですが、
ゲーセンでハマった人にとってはこの音楽の変更が、ちょっとガッカリだったみたいですね。
ハットトリックヒーロー
発売日:1990年
販売:タイトー
アケアカ配信日:2024/7/18
1990年に発売された、タイトーのサッカーゲーム。
8カ国の中からを選んで戦うワールドカップ的な内容。
制限時間制で、相手より多く得点することで次へと勝ち進んでいきます。
操作性もよくシステムも分かりやすく、初めて遊んでもすぐに楽しめます。
また、ゴール横のカメラマンにボールが当たると倒れるなど、演出も細かいです。
特に審判に見えないようにジャンピングニーを決めるのが気持ちいいですよね。
サッカーにはまるで興味がない私でも、本作はよく友達とスーファミ移植版を遊んだものです。
Jリーグが開幕してからはJリーグのサッカーゲームが乱立しましたが、
この頃のサッカーゲームは、まだ各国代表を選ぶのが主流でしたね。
サッカーゲームもどんどんリアルに進化していきますが、個人的にはこれくらいの方が遊びやすいです。
ナックルヘッズ
発売日:1993年
販売:ナムコ
アケアカ配信日:2024/8/15
1993年にナムコから発売された対戦格闘ゲーム。
対戦格闘ゲームとしては初となる4人同時プレイが可能。
また、声優陣も豪華で色々とお金が掛かってそうな内容ですが、残念ながら当時の人気はイマイチ。
個人的には本作をゲーセンで見たこともなく、4人同時対戦がどういうものかのかも全く想像がつきませんが、
実際に4人でプレイした人の話によると、ゴチャゴチャしてよく分からなかったとの事。
いずれにせよ評判はあまり良くなかったようで、ゲーセンから撤去されるのも早かったようです。
当時はストⅡの影響で格ゲーが大ブームで、各社から様々な格ゲーが出ては消えていましたが、
本作も人知れずひっそりと消えて行った感がありますね。
wikiによるとWiiのバーチャルコンソールで配信されていたらしいですが、
それ以外には家庭用には移植されておらず。
2024年になって、ようやくアケアカでも復刻。
正直、そこまでおすすめか?っと言われると微妙ですが、
非常に希少価値が高いことは間違いありませんし、
何より、クローディアのビキニ鎧がエロくて好きなので入れておきました╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ
ニンジャキッズ
1990年
タイトー
アケアカ配信日:2024/8/22
忍者の人形で悪の組織を倒していく、タイトーのベルトアクションゲーム。
それぞれ特徴のある4人の忍者から選んで、敵を蹴散らしていきます。
タイトーらしい分かりやすいベルトアクションで、忍者らしい忍法も使用可能。
オーソドックスなベルトアクションなので、初めてでもすぐに馴染めるはず。
それなりに人気が出そうな内容だとは思うのですが、スーファミやプレステ、セガサターンなどには移植されず。
その後、プレステ2のタイトーメモリーズIIでようやく復刻。
最近になって、ようやくイーグレットⅡミニやアケアカでも復刻しました。
ブラストオフ
1989年
ナムコ
配信日:2024/9/26
ナムコの人気作「ボスコニアン」の続編的なシューティングゲーム。
4種類のショットを切り替えて進む内容で、ステージも宇宙、要塞内と変化し、要塞内では自機も大きくなります。。
ナムコにしては珍しい外注作品で、開発はメルヘンメイズやファイナルブラスターなどを手掛けたN.H.SYSTEM
ボスコニアンの続編が出ていたとは知らず、これまで全く見たことも聞いたこともありませんでした。
個人的には、色々ステージが変化し面白いと思うのですが、
しかし、当時のゲーマーからはあまり評判はよくなかったそうです。
ボスコニアンは、多方向任意スクロールという個性的な内容でしたが、本作にはそれがなくなり、
凡庸なシューティングになった
特徴が無くなった・・・
というコメントも。
あのボスコニアンの続編としては、イマイチという評価。
ボスコニアンと世界観は共有していますが、別ゲームと捉えた方が先入観無く楽しめそうですね。
メタモルフィックフォース
1993年
コナミ
配信日:2024/10/24
獣人に変身可能な、コナミのベルトアクションゲーム。
地上に蘇った暗黒の覇王を倒すために、女神と4匹の守護神が戦うという設定。
主人公は最初は人ですが、アイテムを取ることで獣人となりパワーアップします。
分かりやすく言うと、獣王記のベルトアクションといった印象。
本作もこれまで全く見たことも聞いたこともないタイトルでした。
洋ゲー的な雰囲気もありますので、国内ではあまり出荷されなかったのかもしれませんね。
プレイヤーキャラに女性がいなく、全員むさ苦しい男というのが難点ですが、
ベルトアクション好きなら、けっこうハマる面白さ。
人型は弱いですが、獣人になると爽快です。
これで女神さまも使用出来れば文句なかったのですが(もちろん露出度多めで)。
これまで家庭用ゲーム機には移植されておらず、アケアカが初移植。
本作もかなり希少価値が高いゲームですね。
あと、一部では音楽の評価が非常に高いようです。
雷斡斗
1992年
テクモ
配信日:2024/10/31
テクモから発売された、かなりマイナーなアクションシューティングゲーム。
手前と奥側で銃の撃ち分けが可能な、ちょっと珍しいシステム。
遮蔽物に身を隠しながら、奥と手前から次々現れる敵達を倒していきます。
見た目は魂斗羅っぽい主人公ですが、中身はまるで違います。
他には無い個性的なシステムで、今遊んでも楽しいですね。
しかし、照準をパッドで操作するのは中々大変で、後半になれば照準が全然追いつきません。
難易度はかなり高いですね。
こちらもこれまで全く見たことも聞いたこともないタイトルで、今遊ぶと、逆に新鮮で楽しいです。
コットン
1991年
サクセス
配信日:2024/11/28
サクセスが開発しセガから発売された横シューティングゲーム。
ウィローが大好きな魔法使いの少女、ナタ・デ・コットンを操作し、魔物たちを倒していく内容。
ゲームとは関係ありませんが、当時はナタデココが爆発的な大ブームでしたよね!
本作は通常ショットと、下段ボム、そして、長押しで2種類の強力な魔法が使用可能。
本作も当時からゲーセンでよく遊んだ、お気に入りのゲーム。
しかし、可愛い見た目に反して難易度は非常に高く、当時は進めても、せいぜい2面止まりでした。
後に様々なゲーム機に移植され、続編も色々発売される人気シリーズに。
特にTARAKO氏がコットンの声優を務めたPCエンジンCD-ROM2版が有名ですね。
現在は、アケアカの他にもアストロシティミニなどでも復刻しています。