今回は、ファミコンで発売された
db-soft(デービーソフト)
のゲームについてお伝えしていきます。
元々はパソコン用のゲームを色々開発してたメーカですが、85年からファミコンにも参入。
ファミコンソフトの数は少ないですが個性的な作品が多く、それなりに面白かったゲームから、微妙なものまで色々ありましたね。
残念ながら、今は解散してもう会社はありません。
デービーソフトのファミコンソフトが気になる方、興味のある方は、是非見ていってください。
ファミコンソフト デービーソフトゲーム
フラッピー
1985/6/14
5500円
ブルーストーンを青いパネルの上まで運ぶ、シンプルなパズルアクションゲーム。
内容はいたってシンプルですが難易度は高く、子供時代は数面しかクリアできませんでした。
面数も多く、やり応えも十分あります。
ファミコン初期の作品なので、遊んだことがある方も多いはず。
高機動戦闘メカ ヴォルガード2
1985/12/7
4900円
PC用ゲームとして発売されたシューティングゲームの続編。
2号機と合体することでロボットに変形できるなど、合体ロボットアニメが好きな男子には嬉しい設定でした。
特に電子音のBGMが特徴で、歌も流行りましたね。
個人的には好きな作品でしたが、クセが強く好みは分かれるでしょう。
頭脳戦艦ガル
1985/12/14
4900円
スクロールRPGと呼ばれた、縦スクロールシューティングゲームで、クソゲーとしても有名な作品。
100個のパーツを集めることが目的ですが、変わり映えのないステージ、単調なBGMなど、
開始数分で飽きたことをよく覚えています。
まさに苦行のような内容でした。
シューティングゲームのクソゲーと言うのは、後にも先にも本作くらいしか思い当たりませんね。
レイラ
1986/12/20
5300円
美少女戦士が様々な武器を駆使して戦うアクションゲーム。
中盤で仲間のイリスを助けると、オプションとして一緒に戦ってくれます。
建物が複雑で迷いやすく難易度も高いですが、当時としては中々の良作品。
個人的には、ファミコンのデービーソフトの中で一番好きな作品。
パッケージの美少女イラストに釣られて購入したムッツリ男子は多かったはず。
うっでぃぽこ
1987/6/20
5500円
パソコンから移植された、謎解き系のアクションゲーム。
謎解きRPGとも呼ばれており、主人公のぽこが人間になるために冒険に出る内容。
様々なアイテムを駆使し進んでいきますが、ちょっと分かりにくく、面白さが分かる前に止めてしまう人がほとんどでしたね。
しかし、分かってくるとそれなりに楽しい作品でした。
鉄道王
1987/12/12
4900円
ルーレットを回して進み鉄道を購入していく、初代桃鉄的なボードゲーム。
鉄道を売買したり、ルーレットや競馬などでも稼ぐことが出来ます。
複数人で遊べば、それなりに盛り上がるゲーム。
しかし、国内ではなく欧州というのが、ちょっと分かりにくいかったですね。