今回は、メガドライブで発売された
日本コンピューターシステム(メサイヤ)
のゲームについて紹介していきます。
中々の通好みのゲームを開発するメーカーで、固定ファンも多かったですね。
極端なハズレゲームはありませんでしたが、かといって大ヒット!と言うゲームも少なかった印象があります。
メサイヤのゲームと言われても、真っ先に思う浮かぶ作品は特に無い・・・
と言う人も多そうですね^^;
今回は、そんなメサイヤのゲームについて紹介していきますので、興味のある方は是非見ていってください。
メガドライブ メサイヤゲーム特集
重装機兵レイノス
1990/3/30
6200円
22世紀初頭を舞台としたアクションシューティングゲーム。
ステージごとに異なるミッションをクリアしていく内容。
難易度は高いですが一部では人気の作品で、PS4でもリメイクされています。
オリジナル版は、メガドラミニにも収録されています。
ヘルファイアー
1990/9/28
6800円
東亜プランから発売された、アーケードゲームの移植。
前方、後方、上下、斜めの4種類のショットを状況に合わせて使い分けて進んでいく内容。
東亜プランらしい高難易度なシューティングゲームですが、メガドライブ版は多少は難易度が軽減されています。
オーソドックスな横シューティングゲームですが、その分、誰でも無難に楽しめる作品でした。
スタークルーザー
1990/12/21
7300円
3Dアドベンチャーとシューティングを融合した個性的な作品。
元はパソコンで発売されたゲームです。
特にハードボイルドなストーリに定評があり、難易度は高いですがファンも多かったです。
メガドライブ初のポリゴンゲームでもありました。
魔物ハンター妖子 第7の警報
1991/3/22
6500円
六月十三氏と宮尾岳氏の共同原案のメディアミックス作品。
魔物ハンターの主人公が、妖魔界で戦うシンプルなアクションゲーム。
操作は中々難しく、難易度はかなり高いです。
キャラクターや設定は良いですが、アクションゲームとしては微妙。
企画当初はダメージを受けると露出が増える設定でしたが、当時はまだ細かい画像演出が出来ず、断念されました。
ラングリッサー
1991/4/26
7300円
全20話のシミューレーションRPG。
個性的な仲間や部下と共に攻略していく内容で、歩兵、騎兵、弓兵などにもそれぞれ相性もあります。
その為、部隊をどう進軍していくかなど、戦略もかなり重要となります。
スーファミやプレステでも発売されておりメサイヤのシリーズ作品の中では、最も人気作ではないでしょうか。
グレイランサー
1992/7/17
8300円
丁寧な作り込みと美しいグラフィックで人気だった、メサイヤ絶頂期のシューティングゲーム。
7種類のショットと5種類のフォーメーションでエイリアンと戦っていきます。
こちらも国内外から非常に評価の高い作品で、現在は任天堂switchでも安価で復刻しています。
ヴィクセン357
1992/10/23
8800円
武装したロボットで戦うミッションクリア型のシミュレーションRPG。
PCエンジンの「飛装騎兵カイザード」と同じ世界観の作品。
敵味方ターン制で進み、システム的にはラングリッサーとよく似ています。
但し、難易度は非常に高く、また戦闘シーンは単調で、ストーリーも内容も薄っぺらいと、評価が分かれる作品でした。
らんま1/2 白蘭愛歌
1993/4/23
8300円
メガCDで発売された、人気漫画のアドベンチャーゲーム。
ゲームオリジナルストーリーで、コマンド選択パートとジャンケンのようなバトルパートで進行していきます。
フルボイスや多彩なアニメシーンで、原作ファンにはオススメです。
ラングリッサーⅡ
1994/8/26
9800円
好評だったラングリッサーの続編で、前作の100年後と言う設定。
基本システムは同じですが、シナリオも増えクラスチェンジも1段回追加されています。
隠しマップなどもあり、1周では遊びきれないボリューム。
また、システムも遊びやすく改良されています。