フォロワーさんに聞いた!復刻希望アーケードゲームTOP10

今回は、Xのフォロワーさんに聞いた

復刻してほしいアーケードゲームTOP10

について紹介していきます。

フォロワーの皆様、たくさんのコメント誠にありがとうございましたm(__)m

有名作品から意外なゲームまで、様々なコメントを頂き私自身も興味深く集計させていただきました。

最近は様々なアーケードゲームが安価に復刻しており、我々オッサン世代には有難い世の中となりましたが、

それでもまだ復刻していないゲームは数多くあります。

「あのゲームを復刻してほしい!」

「このゲームをもう一度やりたい!」

「お金を気にせず好きなだけ遊びたい!」

と思っているのは私だけではないようです。

今回は、フォロワーさんに聞いた「復刻してほしいアーケードゲーム」TOP10について紹介していきますので、

レトロアーケードゲーム好きの方は、是非見ていってください。

復刻してほしいアーケードゲームTOP10

 

第10位.究極戦隊ダダンダーン

(海外タイトル)Monster Maulers

1993年 コナミ

Xのフォロワーさんに聞いた、復刻してほしいアーケードゲーム第10位は、

究極戦隊ダダンダーン。

コナミから発売された、格ゲーっぽいアクションゲーム。

パッと見は対戦格闘ゲームですが、敵CPUと1対1で戦う内容。

必殺技などのコマンドは、一般的な格ゲーとよく似ています。

2人プレイ時は、合体技などを駆使し協力して敵と戦います。

対戦ではない格闘ゲーム、といった方が分かりやすいかもしれませんね。

特撮ヒーロー系とタイムボカンシリーズを合わせたような設定で、特にテーマ曲が有名。

主題歌の「闘え!ダダンダーン」は、あの子門真人氏が歌っています。

1993年と言えば、私もゲーセンに毎日のように通っていた時期。

しかし、私の行きつけのゲーセン「キャロット」には置いてなく、今まで見たことも聞いたこともありませんでした。

日頃から色々レトロゲームについて調べております、まだまだ知らないゲームは多いですね~。

後に漫画化やドラマCDなども発売されたそうですから、当時は結構人気があったみたいですね。

調べてみたところ、残念ながらこれまで家庭用ゲーム機には移植されていないようです。

フォロワーさんの話によると、PS版作成中に阪神大震災でデータを全部消失したとの事。

当時ハマって遊んだ方も多いようで、今回の企画でも復刻してほしいと願う声が多く、本作は第10位という結果となりました。

復刻してほしいですが、今のコナミはゲーム事業にはあまり力を入れていない印象なので、

確実に売り上げが見込める有名タイトル以外は厳しそうです。

また、主題歌や子門 真人氏の歌も、版権的に厳しいのかもしれませんね。

フォロワーさんの話によると、ノーコンテニューでクリアするとエンディングが別バージョンに変るらしいです。

見てみたいですね~。

ちなみに、コチラもフォロワーさんの話によると

コナミの上月会長はもともとは音響系の電気技術者でそこまでゲームに拘りがない人物。

当時アーケードで不調だったコナミが、ダダンダーンはゲーマーに向けた最後のラブレター。

しかし、これが受けなかったため、ゲーマーに対し心情的に距離を置くようになったと会長
はインタビューで答えていた。

との事。

要はへそ曲げちゃったという事ですかね^^;

第9位.アウトフォクシーズ

The Outfoxies

1995年 ナムコ

復刻してほしいアーケードゲーム第9位は、ナムコのアウトフォクシーズ。

7人の殺し屋同士が争う対戦アクションゲーム。

ステージに配置された武器や様々なギミックで、相手の体力を奪っていきます。

パッと見はスマブラっぽいですが、もちろん発売はコチラの方が先。

当時一部のゲーセンでは、対戦格闘ゲームのように途中で乱入なども出来たそうです。

キャラごとにも色々個性があり、友達と対戦すると楽しそうですね。

残念ながら私の田舎では、見たことも聞いたこともありませんでしたが、

一部地域では、当時は対戦台が盛り上がっていたそうです。

こちらも復刻を願う声が多く、また初めて見た人からも面白そう!という声も多かったです。

プレステで発売予定だったそうですが、諸事情により発売中止。

その後も移植や復刻はされていません。

本作も面白そうではありますが、前述したとおり非常にスマブラに近い印象で、それも復刻しない理由なのかもしれませんね。

また、フォロワーさんの意見だと、子供の殺し屋やポルノ女優、動物虐待、依頼人の名前がアクメ氏などがマズイのかも・・・という声も多かったです。

何かと厳しい現代では、中々再販しにくいのかもしれませんね。

第8位.パニッシャー

The Punisher

1993年  カプコン

復刻してほしいアーケードゲーム第8位は、カプコンのベルトスクロールアクションゲーム。

カプコンお得意のベルトアクションで、元はマーベル・コミックの作品。

パニッシャーとは、法律や規則を破った者に対して罰を与える人物や組織を指す言葉らしいです。

この時期のカプコンのベルトアクションとしては、選べるキャラが2人と少ないですが、その分攻撃アクションが豊富。

打撃や投げ技、銃撃、ダウン攻撃、ジャイアントスイングまで可能。

この多彩なアクションが、本作最大の魅力と言えますね。

選べる主人公は、パニッシャーとニック・フューリーの2人。

アベンジャーズなどが好きな方は、ニック・フューリーの名前に聞き覚えがあるはず。

後にあの秘密組織「S.H.I.E.L.D.」の長官と大出世する彼ですが、この頃はまだ現場で活躍していたようです。

やはり版権的に厳しいようで、家庭用ゲーム機には移植されていません。

唯一、北米版のメガドライブ「GENESIS」で1994年に移植されていますが、残念ながら国内版のメガドライブでは遊べません。

また、メガドライブなので、恐らくアーケード完全版とは言えないでしょう。

本作も復刻を望む声は非常に多く、もう一度遊びたい!と言う人も多いです。

もちろん、私もそのうちの一人。

個人的にも長年復刻を待ち望んでいるゲームなので、いずれは復刻してもらいたいですね。

しかし、パニッシャー唯一の欠点は、女っ気がない事。

登場人物はむさ苦しいオッサンばかりなので、マイクロビキニの美女キャラとか出たら最高ですね!

第7位.ウィロー

WILLOW

1989年  カプコン

第7位は、こちらも知る人ぞ知るカプコンの名作アクションゲーム。

元々は、ジョージ・ルーカス氏原案の名作ファンタジー映画。

映画同様、魔法使いのホビット「ウィロー」と、途中で救った剣士「マッドマーディガン」を使用して、さらわれた赤ちゃんを救う内容。

敵を倒してお金を集め、お店でアイテムを購入したりなど、ワンダーボーイ モンスターランドにも似た印象です。

一部では当時から人気だったようですが、残念ながら私の地域では見たことはありませんでした。

同名タイトルでファミコンでも発売されますが、こちらはゼルダ的なアクションRPGとなっており、アーケード版とは別ゲーム。

ファミコン版も面白いですが、アーケード完全版も移植してほしいですね。

こちらも昔から移植を望む声が非常に多かったですね。

ちなみに映画も超面白いので、ファンタジー系が好きな方にはオススメなのですが、

若い人は、さすがに今見るとちょっと映像や特殊効果などが古臭く感じるかも。

第6位.超時空要塞マクロス

Super Spacefortress Macross

1992年

【開発】NMK

【販売】バンプレスト

第6位は、人気アニメ「超時空要塞マクロス」の縦シューティングゲーム。

開発は、シティコネクションやアーガスでもお馴染みの、日本マイコン開発。

アニメの演出を踏襲した比較的オーソドックスな縦シュ-ティングゲーム。

キャラ選択は出来ず、1Pがアニメの主人公の一条輝、

2Pが天才パイロット、マクシミリアン・ジーナス(通称マックス)

マクロスと言えば戦闘機やガウォーク、バトロイドに変形するのがお馴染みですが、本作は自由に可変できずアイテムを取ることで変形可能。

比較的初心者でも遊びやすく、またアニメ人気もあり当時は好評だったようです。

アニメの音楽や効果音なども使用されているので、アニメファンからも評価が高かったようですね。

それもあってか、本作は長期にわたり安定したインカムを稼いでたそうです。

しかし、残念ながら家庭用ゲーム機などには移植されず。。。

マクロスのゲームは色々ありますが、本作だけは未だ復刻されていません。

復刻を願う声が多いのもよく分かりますね。

第5位.銀河任侠伝

1987年 ジャレコ

第5位にランクインしたのは、超意外なジャレコのマイナー作品。

任侠の主人公やっちゃんが、さらわれたヒロインを救うために戦うオーソドックスな内容。

ステージによって、アクションやシューティングなど色々あります。

ジャレコらしい大味な設定で知名度も低く、決して名作とはいえないでしょうが、

なぜか本作の復刻を望む声が多くて驚きました。

やはり本作も、これまで一切移植や復刻はされておらず、

また、誰しもが復刻は無理だと諦めているのも人気理由の一つかもしれませんね。

移植や復刻が出来ない理由は、恐らくプレイしたことがある人なら分かるはず。

どこかで見たことがあるような人物やキャラが雑魚敵として多数登場します。

当然無許可でしょうw

このキャラ票を見ると、当時テレビや映画で何が放映していて何が流行っていたかよく分かりますね。

WAZIって・・・(;^ω^)

誰もが復刻は無理だと思う作品ほど、復刻してもらいたくなるものです。

まぁ、仮に復刻したとしても、そんなに売れそうな気はしませんが^^;

同様に「ごんべぇのあいむそ~り~」も、復刻を望む声が何件かありました。

たぶん、どちらも無理でしょうw

第4位.キャデラックス 恐竜新世紀

Cadillacs and Dinosaurs

1993年  カプコン

第4位は、アメコミを原作としたカプコンのベルトアクションゲーム。

アメリカのアニメで、タイトルは「Cadillacs and Dinosaurs」。

そして、その原作がアメコミの「Xenozoic Tales」。

恐竜たちを密猟するディノハンターと戦うのがキャディラックスと呼ばれる主人公たち。

本作も当時よく遊んでいた好きな作品でしたが、撤去されるのが早かった印象ですね。

個人的にはもちろん巨乳のハンナ嬢ばかり使用していましたが、アメコミらしい濃い顔だったのが残念。。。

体は良いのですが、顏のエラはもう少し何とかしてほしかったです。

こちらも当時から人気が高かった名作ですが、日本での知名度はそれほど高くはなく、むしろ海外の方が人気だったようです。

海外では本作の続編として、メガCDからCadillacs and Dinosaurs: The Second Cataclysm
が発売。

こちらはシューティングゲームとなっています。

本作もこれまで移植や復刻はされていません。

聞くところによると権利関係が複数あり、その取得が非常に困難との事。

その為、今となっては復刻や移植は、ほぼ絶望的らしいです。

今回紹介するゲームの中でも、もしかすると最も復刻が難しい作品かも( ノД`)シクシク…

第3位.アウトランナーズ

OutRunners

1993年  セガ

第3位は、セガの大ヒットレースゲームアウトランの続編、アウトランナーズ。

前作は1人でドライブする内容でしたが、今作は対戦がメイン。

コース分岐や、好きな音楽を色々選曲できるのは前作同様ですが、今回は8台の個性的な車から選択可能。

最大で8人対戦が可能で、セガの大型ゲーセンなどではよく置いていました。

通信対戦で友達と対戦した人も多かったはず。

後にメガドライブに移植されていますが、やはりアーケード完全版とはいきませんでした。

様々なゲーム賞を受賞しており非常に評価の高い作品ですが、残念ながら現在でもアーケード完全版は移植されておりません。

本作も長年移植を願っているのですが、一向に出ませんね~( ノД`)シクシク…

第2位.パロディウスシリーズ

PARODIUS コナミ

1990年 パロディウスだ! ~神話からお笑いへ~

1994年 極上パロディウス ~過去の栄光を求めて~

1996年 セクシーパロディウス

第2位は、みんな大好き!コナミのパロディウスシリーズ。

元々は、社員の息抜き用として遊びで作られたMSXの作品。

そんな軽いノリで作ったのか!っと初めて聞いたときは驚いたものです。

後にアーケード版が発売され、そちらで大人気となりシリーズがどんどん続くことに。

こちらも当時から大人気で、様々なゲーム機で発売されています。

初代パロディウスは、ファミコンやスーファミなどでも発売され、

極上パロディウスも、スーファミ、プレステ、セガサターンに移植、

セクシーパロディウスも、プレステやセガサターンに移植されています。

移植されているなら良いのでは?

と思う方も多いでしょうが、それ以降は20年以上も復刻しておらず、

フォロワーさんのコメントでも復刻を望む声が多かったです。

個人的にはセクシーパロディウスをしっかりクリアしてみたいので、ぜひ復刻してもらいたいですね~。

セクシーなシーンをじっくり堪能したいです( *´艸`)

PSPで2007年に、これまでのシリーズ5作品が収録された「パロディウス PORTABLE」が発売されているようですが、

私はPSPを持っておらず、また個人的に携帯ゲーム機は動画が撮れないからあまり魅力を感じないんですよね~^^;

是非とも現行機でパロディウスシリーズ全作品が収録された作品を復刻してもらいたいです。

無印、極上、セクシーなど、それぞれ意見が多いので、2位に関しては、まとめてパロディスシリーズとさせていただきました。

第1位.エイリアンvsプレデター

Alien vs. Predator

1994年  カプコン

今回の企画「復刻してほしいアーケードゲーム」で、圧倒的に第1位だったのが本作。

その声はダントツで最も多く、パロディウスシリーズ全て足したコメントよりもAVP単体の方が多かったです。

やはり大勢の方が本作の復刻を願っているようです。

未だにベルトアクション最高峰とされている作品で、国内だけでなく海外でもファンが多い名作。

個性的なキャラ、豊富な必殺技、多彩なアイテム、快適な操作、リン・クロサワの可愛さなどなど、

まさに、カプコンベルトアクション真髄とも呼べるでしょう。

私も当時はゲーセンでよく遊んでいました。

ゲームなのにストーリーも面白く、先の展開が気になる設定も見事。

ストーリー的には、エイリアン2にちょっと似た印象ですね。

何度もコンテニューしてクリアしましたが、エンディングもけっこう感動的。

唯一、2019年に欧州限定で発売された「Capcom Home Arcade」には収録されていますが、高いしデカいしでちょっとイマイチなんですよね。

欧州で出せるなら、きっと日本でも出せるはず!

本作をオンラインでマルチプレイが出来たら、もう思い残すことはありません。

カプコン様、是非ともswitchやSTEAMで復刻をよろしくお願い致します(-人-)

できればリン・クロサワ氏のみ、Tバックのマイクロ紐ビキニやビキニ鎧など衣装チェンジ出来るようにしてください゚+。(o・ω-人)・.。*

あと、エイリアンの酸で、リンの服が溶けてポロリも追加でお願いします。

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