イーグレットⅡミニアーケードコレクションpart1が面白い!

アーケードゲーム

2025/12/18に発売された、イーグレットⅡミニの追加拡張ソフト

アーケードコレクション PART1

レトロゲーム好きの方は、ご存じの方も多いはず。

この追加ソフトには、テクノスジャパンとデータイーストのゲームが各5本ずつ、計10本収録されています。

有名タイトルからマイナーな作品、更に、これまで正式には移植されなかったゲームまで収録されており、

レトロゲーム好きには嬉しい収録となっています。

個人的にも気になるタイトルが収録されていたので発売日に即購入しましたが、

これが遊びやすくて非常に満足しております。

今回は、そんなアーケードコレクションPART1の収録ゲームと実際に遊んでみた感想などについてお伝えしていきます。

アーケードコレクションPART1を買おうかどうか迷っている方、

収録ソフトが気になる方は、是非参考にしてください。

アーケードコレクションPART1 テクノスジャパン

 

ミステリアスストーンズ Dr.キックの大冒険

1984年

テクノスジャパン

84年に公開された映画「インディジョーンズ」の影響を強く受けたとされるアクションゲーム。

映画のジョーンズ博士そっくりの主人公が、遺跡奥に眠る宝を持ち帰るという設定。

ゲームシステム的には、83年に発売されたテクノスのアーケードゲーム「スクランブルエッグ」を発展させたもので、

遺跡内のストーンを蹴って割り、お宝を集めていきます。

鍵を取って次の部屋に進んだりなど探索要素もあり、マップもかなり広いです。

当時としては、かなりやり応えのある作品だったはず。

但し、縦横しか進めず、斜めに移動できないのが今遊ぶとけっこう辛いです。

それもあってか、操作難易度も高め。

これまで家庭用ゲーム機に移植されたことは無く、今回が初移植。

恐らく当時の人気はあまり高くはなかった為、これまで移植されなかったのでしょう。

ゲームに関しては、さすがに今遊ぶとすぐ飽きますが、希少なゲームであることは間違いありませんので、

レトロゲームコレクターには嬉しい復刻だったはず。

ブギーマナー

1985年

テクノスジャパン

オバケが徘徊する屋敷に入り、水晶玉を壊して屋敷を破壊するアクションゲーム。

こちらも今回初移植となる作品。

主人公のフリッツ君はロッドで叩いて敵を攻撃できますが、

そのままでは敵を倒す事が出来ず「あっ!」ボタンで注意をそらして倒します。

この「あっ!」ボタンが、本作の大きな特徴とも言えるでしょう。

また、特定のドアに入るとパワーアップすると、「あっ!」ボタンを使用せずに敵を倒すことも可能。

ステージ数も多く、敵の種類やアイテムも豊富。

当時としては斬新なシステムで、かなりやり応えもありそうですが、

残念ながら当時の出回りは、よくはありませんでした。

85年と言えば、戦場の狼やツインビー、グラディウス、ドラゴンバスターなどの名作がどんどん登場した年。

それらと比べると、ちょっと地味だったのかもしれませんね。

熱血硬派くにおくん

1986年

テクノスジャパン

テクノス初期のヒット作で、ベルトアクションゲームの元祖と言われている人気作品。

後にテクノスの看板キャラとなる「くにおくん」シリーズの記念すべき第一作目。

当時はビー・バップ・ハイスクールなどのヤンキー漫画ブームもあり、本作も大人気。

ゲーセンに来るようなヤンチャな学生などからも、親和性が高かったのでしょう。

しかし、難易度は非常に高く、最初は1面すら中々クリアできません。

攻撃とジャンプ、そして、バックキック、更にダッシュ攻撃と、攻撃も多彩ですが、その分、慣れるまで難しいです。

後にファミコンなど様々なゲーム機に移殖。

本作は移植も多く、遊んだことがある人も多いでしょう。

まさに、テクノスジャパンの名を世に知らしめた作品と言えますね。

ザインド・スリーナ

1986年

テクノスジャパン

テクノスジャパンのゲームとしては珍しいSF分野の作品。

帝国に滅ぼされた亡国の王子が同盟軍の戦士となり、帝国と戦っていくという設定。

スターウォーズの影響も受けてそうな印象ですね。

本作は2つのパートを交互に繰り返す内容で、地上戦のアクションパートと、宇宙でのシューティングモードがあります。

まずはスターマップで惑星を選択し、地上戦でのアクションモード

その後、宇宙船で敵編隊や巨大母艦などと戦っていくという流れ。

面白そうな設定ではありますが、当時の出荷数はそれほど多くはなかったようで、

知名度もかなり低いでしょう。

本作も長らく移植はされませんでしたが、最近では

テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション

でも復刻しています。

ダブルドラゴン

1987年

テクノスジャパン

ベルトアクションゲームの元祖は前述した「くにおくん」ですが、

ベルトアクションゲームのシステムを完成させたのは、本作ダブルドラゴンでしょう。

その為、「ベルトアクションはダブルドラゴンで完成した!」とも言われています。

それくらい、後のゲームに大きな影響を与えた名作。

特に友達と2人で遊ぶベルトアクションは、盛り上がること間違いなし!

本作は3つのボタンで操作するシステムで、パンチ、キック、そして、ジャンプ。

これらを組み合わせることで、様々な技を出すことが可能。

この多彩な技や武器などで、単調にならずに飽きずに楽しめます。

中でも猛威を振るったのが、後ろの敵を攻撃する肘打ち

この肘打ちだけで最後まで行けると、当時から話題でした。

また、二人同時プレイで最後まで行くと、2P対戦になるというのも当時としては面白い設定。

こちらもテクノスを代表するゲームと言えるでしょう。

ベルトアクションといえば世代によって、ダブルドラゴンかファイナルファイトで分かれますよね。

アーケードコレクションPART1 データイースト

 

チェルノブ

1988年

データイースト

クセの強いゲームとしてもお馴染み、強制スクロールのアクションシューティング。

攻撃、ジャンプ、方向転換、という3つのボタンで操作する内容で、

操作に関しても、かなり癖は強めで慣れは必要です。

しかし、見た目は微妙にも見えますが、実はしっかりと作り込まれた作品で、

やればやるほど、自分が上達していくのが分かります。

その個性的なシステムは意外とファンも多く、好き嫌いがハッキリ分かれる作品とも言えますね。

武器の種類も豊富ですが、中でも電撃ムチと方向転換を連射して使用すると広範囲に攻撃ができて強力。

この名称は、高田馬場のゲームセンター・ミカドで2010年に行われた攻略イベントで「真空打ち」として披露されたそうです。

イーグレットⅡミニも連射機能が付いているので、この技も使用可能。

チェルノブファンには是非一度、この真空打ちを試してもらいたいですね。

ダークシール

1990年

データイースト

4人のキャラクターから選択可能なアクションRPG。

この時代は家庭用ゲーム機でRPGが大人気で、アーケードゲームにも、このスタイルのゲームが増えていきました。

本作は、魔物を討伐する為に4人の勇者が向かうという王道設定。

各キャラクターは能力が異なり、それぞれ良い点、悪い点がありますが、

付属の攻略冊子によると、その中でも吟遊詩人がおすすめとの事。

しかし、分かっていても、どうしても生足がセクシーな魔法使いのお姉さんを選んでしまいます。

本作は全く見たことも聞いたこともなく、当初は特に興味も無かったのですが、

やってみたら、これが非常に面白い良作品。

データイーストらしいクセはありますが、やり応えもあって楽しいです。

当時近所のゲーセンにあったら、きっとハマって遊んでいたでしょう。

知名度はあまり高くはないかもしれませんが、一度は遊んでもらいたい良作品。

エドワード・ランディ

1990年

データイースト

いきなりクライマックス!など、強烈なインパクトを残したアクションゲーム。

冒険家ランディが巨大な軍に挑む大活劇で、特に演出面にこだわりを感じます。

上下、奥行きをフルに使った派手な演出は、まるでハリウッド映画のようです。

飛行機の上で戦ったり、車を操作したりなどステージも個性的で飽きにくいです。

ステージ順と話の流れが違うところも面白い設定。

今見ても面白い設定ですが、しかし、当時の出荷数はあまり多くなかったそうです。

個人的にもゲーセンでは見たことがなく、本作を知ったのはだいぶ後になってから。

これまで家庭用には移植されておらず、かなり希少な作品でしたが、今回遂に復刻。

これを目当てにアーケードコレクションpart1を買った人も多いはず。

難易度も高く、ゲーセンでは湯水のごとく1コイン消えて行きそうですが、

イーグレットⅡミニだと、安心して遊びまくれますね。

ウルフファング 空牙2001

1992年

データイースト

1989年に発売された、データイーストのシューティングゲーム「空牙」の続編。

今作ではロボットに乗って戦う、男子が好きそうなアクションシューティングとなっています。

オセアニアで再び勃発した戦いに、新兵器の装甲騎兵で挑むという設定。

パーツや武器などを自由にカスタマイズ出来るのが、本作の非常に面白いとこ。

脚部や近接武器、サブウエポンなど、セットで選んでも良いですし、
自由に組み合わせも可能です。

この自分好みのロボットで出撃できるのも、本作も大きなウリと言えるでしょう。

後にセガサターンやプレステにも移植されているので、知名度は高そうですね。

本作も当時からかなり人気だった作品で、イーグレットⅡで遊びたいアンケートでも上位だったそうですね。

ザ・グレイト・ラグタイムショー

1992年

データイースト

様々な乗り物に乗って、アチコチで戦っていくハチャメチャシューティングゲーム。

古き良きアメリカを舞台としたコメディ風のシューティングで、色々ツッコミどころは多いですが、

単純にプレイしていて楽しい、デコらしい個性的な一作です。

最初は複葉機で出撃しますが、これが破壊されるとそこら辺に落ちている様々な乗り物に乗ることが出来ます。

バイク、象、ウマ、ロボット等々に乗ることが出来ますが、

しかし、何だかんだ言って最初の飛行機が一番使いやすいのです。

各ステージのギミックも多く、見ているだけでも楽しいです。

しかし、難易度は非常に高く、また敵弾なども見づらい為、いつの間にか被弾していた・・・なんてことも。

本作もこれまで家庭用には移植されなかった希少な作品。

レトロビットジェネレーションなどでは出てはいましたが、

何と言うか、システムもUIなどもあまり使いやすくないんですよね。

その点、アーケードコレクションpart1はセーブ箇所も多く、かなり遊びやすいです。

本作も、ファンにとっては嬉しい復刻だったでしょうね。

地味にうれしい付属の小冊子

イーグレットツー ミニ アーケードコレクションPart1には、様々な特典も付属されています。

その中でも個人的に特に嬉しかったのが、

電撃 TAITO STATION VOLUME 5 (全32ページ)

この非売品の小冊子には、記念特集としてテクノスジャパンやデータイーストの歩み、

開発者のインタビューや各ゲームの攻略などが記載されています。

レトロアーケードゲーム好きには、たまりません!

特に収録されたゲームの攻略情報は嬉しいですね~。

各ステージの進め方、攻略法なども細かく載っているので

これを見ながらプレイすれば、更に楽しくプレイできるはず。

当時この冊子が欲しかった・・・という方もきっと多いはず。

これは非売品なのでゲームだけでなく、この小冊子もかなり希少。

テクノスジャパン、データイーストが好きな方は、是非実際に手に取って読んでみて下さい。

アーケードコレクションpart1で遊ぶにはイーグレットⅡミニ本体が必要なので、

本体を持っていない人は全部購入すると、ちょっとお値段もかさみますが、

既に本体を持っている人にとっては嬉しい収録です。

特典もレトロゲームファンには嬉しい内容ですし、テクノス、データイーストのレトロアーケードゲーム好きの方にはオススメですよ。

 

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