最近は懐かしいレトロゲームも安価にどんどん復刻してきて、我々オッサンゲーマーには有難い世の中となりました。
ファミコンやメガドライブなどの復刻も多くなってきましたが、
そろそろプレステ2やドリキャスのゲームも復刻してもらいたいですね~。
特にドリームキャストは、コントローラーが特殊すぎて、今遊ぶとけっこう操作しにくいんですよね^^;
また、メモリーカードの容量も小さいのでセーブデータがすぐにいっぱいになってしまうのも辛いとこ。
最近は私のドリキャスの本体も調子が悪くなってきたので、出来れば現行機やPCなどでも安価に配信してもらいたいものです。
今回は、個人的に復刻してほしいと願う
ドリームキャストの名作ゲームについて紹介していきます。
ドリームキャスト好きの方は、是非見ていってください。
復刻してほしい!ドリキャス名作ゲーム
バーチャファイター3tb
1998/11/27
セガ
ご存じ、セガの大ヒット3D格ゲーシリーズ3作目で、ドリームキャストのローンチタイトル。
新キャラや新ステージなどが追加され、更にエスケープボタンも追加、より3Dになった作品。
tbとはチームバトルの略で、個人戦のみだった従来のシリーズとは異なり、本作は自由にチーム編成が可能となっています。
このグラフィックも今見ると古臭く感じますが、当時はスゲー!っと驚いたものです。
98年にはコンピューターソフトウェアに歴史的な功績を残したとして、
ワシントンD.C.のスミソニアン総合博物館の国立アメリカ歴史博物館
に各種資料が保管されることになったのも有名ですね。
しかし、3自体が微妙だったのか、当時は評価は賛否ありました。
バーチャファイターもシリーズが続くごとにどんどん複雑化していき、素人には手を出しづらくなってきましたが、
個人的には、2~3あたりが遊びやすかったです。
バーチャファイター2~3も、そろそろ復刻してもらいたいですね。
セガラリー2
1999/1/28
セガ
こちらも当時ゲーセンで大人気だった、セガラリーの2作目。
いち早くオンライン対戦を取り入れたレースゲームとしても有名な作品。
当時の回線はまだ今ほど早くはなく、ラグが多いながらも対戦を楽しんだ人も多かったはず。
悪天候など天候の変化も面白く、車好き以外も楽しめる分かりやすい内容。
私も車にはあまり興味がなくレースゲームも苦手な方でしたが、本作だけはよく遊びました。
様々な車種やセッティングなどもあり、車好きはより楽しめるでしょう。
今となってはもっとリアルなグラフィックのレースゲームはいくらでもありますが、当時は興奮しましたね~。
レースゲームはグラフィックや操作性など、どんどんリアルに進化していきますが、
当時のような感動は、最近味わっていませんね。
ダイナマイト刑事2
1999/5/27
セガ
セガの人気アクションゲーム第二弾。
前作はダイハード的な雰囲気でしたが、今作は更に何でもありのぶっ飛んだ内容。
爽快感が抜群で、その場にある様々なモノを使って敵をなぎ倒していくのが気持ちが良いです。
おバカ要素も増えて、友達と遊ぶと盛り上がります。
本作も元はアーケードゲームのようですが、この頃はもうあまりゲーセンに行かなくなった時期。
どちらかというと、個人的にはドリキャス版のイメージの方が強いです。
本作は今遊んでも十分楽しめると思うんですよね。
ジャイアントグラム 全日本プロレス2 In 日本武道館
1999/6/24
セガ
アーケード版と同時期に発売された、全日本プロレスのゲーム。
全日の武道館大会を再現しており、シングルやタッグマッチ、4人対戦も可能となっています。
入場や観客の声援など、全日を実際に観に行ったことがある人ならリアルな演出にきっと驚くはず。
当時全日で活躍していたレスラー以外にも、バーチャファイターのキャラも参戦。
全日ファンもバーチャファンにもたまりませんね。
レスラーの動きなどもかなりリアルなのですが、
やはりプロレス好き以外は、そこまでハマれないかも。
個人的に全日は四天王時代が最もハマったので、ちょうどこの頃が一番熱かったですね。
ソウルキャリバー
1999/8/5
ナムコ
こちらもアーケードから移植された、ナムコの3D対戦格闘ゲーム。
武器を使用して戦うのが特徴で、本作も当時から非常に評価が高かった名作。
特にTバックでナイスバディ、ドSエロ痴女戦士っぽい、アイビーが好きすぎました(*’ω’*)
また、ドリキャス移植版はミッションモードなども追加され、家庭用らしくやり込み要素も豊富。
この時期ともなると、家庭用もアーケード版も大差はなかった為、本作はアーケード以上と言われた名作。
ゲーム自体の完成度は非常に高いのですが、ドリキャスのコントローラーが格ゲー向きじゃないのが難点。
アーケードスティックを持っている人は問題ないでしょうが、ノーマルのドリキャスコントローラーは、今遊ぶとちょっと操作しにくいですよね。
また、今となってはビジュアルメモリーの容量が少ないのも厳しいです。
本作も、是非現行機で復刻してもらいたいものです。
機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で・・・
1999/8/26
バンダイ
ガンダムの1年戦争でコロニーを落とされた、オーストラリアが舞台の3Dシューティングゲーム。
プレイヤーは、地球連邦軍「ホワイト・ディンゴ隊」を率いるマスター・ピース・レイヤー中尉。
隊長となって部隊を率いて、様々なミッションをクリアしていきます。
モビルスーツの操作も難しく、そこがまたリアルに感じますね。
個人的にガンダムは宇宙世紀シリーズが好きで、特に1年戦争ものはたまりません。
元々は角川スニーカー文庫から出版された同名タイトルの小説で、全2巻出ています。
そちらにはゲーム中は出てこなかった舞台裏や、ジオン側の視点なども描かれていますので、
小説を読むと、ストーリーがより分かりやすいですね。
その後、ゲーム、漫画とメディアミックス化されることに。
こちらも今となっては操作がかなり難しいですが、復刻されたらまた遊んでみたいです。
クライマックスランダーズ
1999/9/15
セガ
シャイニングフォースやランドストーカーなど、クライマックスのキャラが多数登場するローグライクRPG。
様々な時代、世界から不思議な街に飛ばされた主人公たちがダンジョンの謎を解き、その世界から脱出するという設定。
シャイニング・ザ・ダクネスのマーリンや、ランドストーカーのライル、レディストーカーのレディなど、懐かしいキャラが多数登場します。
主人公キャラの他にも、敵を仲間にして育成したりなど、編成の自由度も高いです。
やり込み要素も豊富でヴィジュアルメモリーを使用したミニゲームなどもあります。
個人的にもかなりハマったゲームでしたが、残念ながら周囲でもハマっている人は少なかったです。
知名度はあまり高くはないかもしれませんが、個人的にはかなり好きな作品。
トルネコダンジョンや風来のシレンなど、ローグライク系が好きな方には、特にオススメのゲームです。
ゾンビリベンジ
1999/11/25
セガ
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズの外伝的なアクションゲーム。
本作も元々はアーケードゲームで、後にドリキャスに移殖。
ダイナマイト刑事にも少し似た内容で、その場にある様々なモノを活用しゾンビを倒していく爽快な内容。
また、移植の際にアレンジモードやボス戦のみの対戦なども追加。
シンプルで分かりやすい爽快なゲーム。
本作も今遊んでお十分楽しめるゲームでしょう。
ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産
1999/11/25
カプコン
人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第三部を題材とした対戦格闘ゲーム。
アーケード版の1作目と、その続編「未来への遺産」の2本が収録。
原作のような迫力のあるスタンドバトルが可能で、さすがはカプコンです。
演出も素晴らしく、原作ファンにはたまりませんね。
個人的にジョジョは第三部から読み始めたので、シリーズの中でも特に第三部がお気に入り。
当時から承太郎やポルナレフ、花京院が好きだったので、本作もゲーセンでよく遊んだものです。
当時から大人気で、ジョジョゲームとしてはもちろん、格ゲーとしても普通に名作です。
本作も長らく復刻を願っているのですが、版権物は復刻も中々大変そうです。
もちろんお金を払えばいくらでも再販は出来るのでしょうが、
その支払った分以上に収益を上げられるという確証が無ければ、カプコン側も中々復刻もしにくいですよね。
電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム
1999/12/9
セガ
大人気3Dロボット対戦ゲーム、バーチャロンの2作目。
バーチャロイドと呼ばれるロボットを操作して対戦します。
前作から操作できるロボットも増え、キャラ設定やストーリーなども色々追加。
後にスーパーロボット対戦シリーズにも参戦しているから凄いですよね。
また、二段ジャンプや空中ダッシュなど、アクションも色々追加されています。
接近戦のバリエーションも増え、前作よりも更に奥深い内容となっています。
また、本作はネットワーク対戦も可能となっています。
当時はまだオンライン対戦は一般的ではなく、対戦した人は少なかったでしょうが、ハマって遊んだ人も多かったでしょう。
できればバーチャスティックと共に復刻してもらいたいですね。