【メガドライブソフト】名作アクションRPG特集

今回は、メガドライブで発売された

名作アクションRPG

について紹介していきます。

メガドライブは、シューティングやアクション、アーケードからの移植作品などは有名なゲームが多いですが、当時からRPGが少ない!

って言われていましたね~。

確かに、シューティングやアクションゲーム、アーケードからの移植作品は名作が多いですが、

家でじっくり遊ぶRPGは、ファミコンやスーファミと比べて少なかった思い出があります。

しかし、数は少ないですが、もちろん名作もありましす。

今回はその中でも、個人的にオススメのアクションRPGについて紹介していきます。

メガドライブの名作アクションRPGをお探しの方は、是非参考にしてください。

メガドライブソフト名作アクションRPG特集

 

ソーサリアン

1990/2/24

セガ  7000円

パソコンユーザーにとっては、かなり有名なタイトルのメガドライブ移植作品。

日本ファルコムの人気シリーズ「ドラゴンスレイヤー」の5作目となります。

職業や魔法の作成、キャラの育成や年齢など、かなりやり込み要素が高いです。

未だにファンが多く、ハマる人はドはまりする中毒性の高い作品。

クエストも多く、やり応えも抜群。

キャラには寿命がある為、本来は月日が経つと死にますが、裏技で不老不死にする事も可能。

不老不死にして遊んでいた人も多かったはず。

やっぱ大切に育てたキャラは、死なせたくないですよね。

これまでも様々なゲーム機などに移植されていますが、最近ではメガドラミニ2でも復刻。

今から遊ぶなら、メガドラミニ2の方が遊びやすいでしょう。

レンタヒーロー

1991/9/20

セガ  8700円

コンバットスーツを着た少年が様々な依頼を受け、バイト代を稼いでいく個性的な作品。

バットマンやスーパーマンなど、アメコミヒーロー的な内容ですが、スーツには電池代が掛かるのが厄介なとこ。

この電池代を稼ぐために、日々アルバイトや人助けをしてお金を稼いでいきます。

ギャグやパロディ要素も多く、B級映画のようでこれはこれで面白い設定。

雰囲気的にもアメコミ風なので、海外でも人気が出そうな気もしますが、実は本作は国内でしか発売されませんでした。

その理由は、翻訳が難しかったから。

アイテム名などにはダジャレも多く、この翻訳が難しいという理由で海外版は発売されなかったそうです。

好みは分かれそうですが、一部では非常に評価の高いゲーム。

最近では、メガドラミニでも復刻しています。

ワンダーボーイⅤモンスターワールドⅢ

1991/10/25

セガ  7000円

モンスターワールドシリーズ3作目にして、ワンダーボーイシリーズ最後のゲーム・・・と、肩書が非常にややこしい作品。

当時のテレビCMの宣伝文句は

美しい世界の果てしない物語

過去作キャラの子孫も登場する為、シリーズを遊んできた人は、更に楽しめるでしょう。

謎解きやギミック、探索要素もアップし、アクション性も向上するなどまさにシリーズの集大成とも呼べる内容。

本作もメガドラミニで復刻していますので、今からプレイするなら、そちらの方が遊びやすいでしょう。

エグザイル 時の狭間へ

1991/12/6

日本テレネット  8900円

イスラム教同士の争いを描いたアクションRPG。

一応仲間などもいますが、基本的には一人でダンジョンなどを探索していきます。

元々はPC用のゲームで、後にPCエンジンなどにも移植。

ちなみに、パソコン版とPCエンジン版の英語表記はXZR。

こちらも一部ではファンが多い、知る人ぞ知る良作ゲーム。

しかし、宗教戦争やドラッグなど、今となってはちょっと扱いにくい内容。

今の時代に復刻するには色々制限が多そうですよね。

闘技王キングコロッサス

1992/6/26

マイクロワールド  5800円

孔雀王や夜叉烏などでお馴染みの漫画家、荻野真氏が総合プロデュースしたアクションRPG。

闘技奴隷となった主人公が、自身の運命に立ち向かうちょっと重い世界観が特徴。

難易度もうまく調整されており、アクションが苦手な方でも遊びやすいです。

根気良くプレイすれば、クリアは可能でしょう。

かなりマイナーな作品で、見た目からは少しクソゲー臭も漂いますが実は知る人ぞ知る名作。

メガドラミニ2でも復刻していますので、興味のある方は是非一度試してみて下さい。

ランドストーカー

1992/10/30

セガ  8700円

今更説明するまでもない、大ヒットアクションRPG。

ドラクエⅢ~Ⅳのチーフプログラマーだった、内藤寛氏が手掛けた作品としても有名。

箱庭型のクォータビュー視点が当時から話題でした。

ゼルダ的なダンジョンの謎を解いて、アイテムを活用して先に進んでいく内容ですが、

謎解き云々よりも、この斜め視点が慣れるまでは大変。

当時は画面の回転なども出来ませんので、斜めジャンプなどが距離感が掴めなく難しかった思い出があります。

特にラストのダンジョンは、挫折するくらい難しかったですね。

メガドラミニにも収録されておりますが、メガドラミニはどこでもセーブがあるので、実機で遊ぶよりはまだクリアしやすいです。

モンスターワールドⅣ

1994/4/1

セガ  8800円

モンスターワールドシリーズ最後のアクションRPG。

主人公が女の子だったり、魔法が廃止され剣のみで戦うなど、色々変更されています。

しかし、その分、剣による技が増え、また不思議な相棒「ペペログゥ」を利用したアクションも増えています。

各ダンジョンの謎を解き、お金を貯めて装備を揃え、また新たなダンジョンに向かうオーソドックスな内容ですが、

これが非常によくできており、今遊んでも十分楽しいです。

メガドライブ後期という事もあり当時遊んだ人は少ないかもしれませんが、一度は遊んでもらいたい良作品。

こちらもメガドラミニに収録されているので、興味のある方は試してみて下さい。

新創世紀ラグナセンティ

1994/6/17

セガ 8000円

ゼルダの伝説的な、分かりやすいシステムのアクションRPG。

色々な動物たちを仲間にし、その仲間の力を借りながら進んでいきます。

可愛いキャラクターとほのぼのとした雰囲気で、万人受けしやすい内容。

本作も知名度はあまり高くはありませんが、知る人ぞ知る良作品。

メガドライブ後期作品の為、一時期は中古価格も高騰していましたが、メガドラミニ2で復刻したことで現在はだいぶ落ち着いてきました。

今から遊ぶなら、やはりどこでもセーブがあるメガドラミニ2がオススメです。

ストリーオブトア 光を継ぐ者

1994/12/9

セガ  8800円

アクションゲームのような軽快な操作が特徴のアクションRPGで、

メガドライブのRPGを強化する、メガロープレプロジェクトの中で発表された作品。

精霊の力を借りながらダンジョンを進む内容で、謎解きやギミックも豊富。

やはりメガドライブ後期作品の為、知名度はそこまで高くはないかもしれませんが、本作も名作と呼ぶにふさわしい内容。

後にセガサターンでも続編が発売されています。

本作もメガドラミニに収録されています。

ライトクルセイダー

1995/5/26

セガ  7800円

ランドストーカー的な斜め視点で進むアクションRPGで、トレジャーのメガドライブ最後の作品。

隣国で起きている様々な問題を、主人公が解決していく内容。

ダンジョンの謎解きなど、ランドストーカーにも似た設定。

こちらも評価の高い作品で、中古価格は今でも高騰しています。

本作もメガドラミニで復刻しており、更にswitchのメガドライブでも配信されいます。

ゲームだけ遊びたい方はワザワザ高いROM版を買わなくても、そちらが安価でオススメです。