7/15にメガドラミニ2の収録ゲーム紹介第3弾が発表されましたね~。
あのメガCD超大作RPGが収録されたこともあり、多くのメガドライバーたちから歓喜の嵐で向かい入れられましたが、
その一方で、
さすがセガ!
と思う、我々の斜め上を行く発想の意外なゲームも収録されました。
今回もサプライズゲームがあり、まさかこのゲームが収録されるとは思いませんでしたね~。
収録内容に関しては相変わらず賛否がありますが、それもまた面白いです^^
メガドラミニ2収録ソフト第三弾で発表されたゲームが気になる方、興味のある方は、是非見ていってください。
メガドラミニ2収録ゲーム紹介その3
TATSUJIN
1989/12/9
セガ \6,000
ご存じ、東亜プランの大人気シューティングゲームのメガドライブ版。
硬派な東亜プランの縦シューティングの中でも特に人気・知名度が高い作品で、本作を当時やり込んだ人も多いはず。
メガドライブ版は当時から移植度が高く評価も高かったのですが、唯一、BGMがちょっと早すぎるという不満の声が多かったとの事。
その為、メガドラミニ2版は、アーケード版と同じ早さのBGMも収録されているそうです。
アーケードファンもきっと違和感なく楽しめるでしょう。
しかし、最近はイーグレットⅡミニやアストロシティミニVなど、他のゲーム機でもアーケード版が復刻しており、ちょっと目新しさは少ないですね。
ぎゅわんぶらぁ自己中心派 片山まさゆきの麻雀道場
1990/12/14
ゲームアーツ \6,800
麻雀好きの方にとってはお馴染みの、片山まさゆき氏原作漫画の麻雀ゲーム。
当初はメガCD版の2作目を収録したかったそうですが、登場する人物達の個性が強すぎたため、残念ながら1作目となる本作を収録。
最近の悪しき習慣「ポリコレ」の弊害が、まさかこんなところにまで及んでいるとは思いませんでした。
ポリコレに配慮すると、映画やアニメ、ゲームなども途端につまらなくなりますよね。。。
登場するキャラクターなどはメガCDの2作目の方が多いですが、麻雀ゲームとしては1作目の本作も面白さは変わりません。
麻雀に興味のない人にとっては微妙かもしれませんが、麻雀好きのおじさんには嬉しい収録ですね。
ワンダーメガコレクション
1992/4/24
セガ
ワンダーメガ本体の価格 \79,800
日本ビクターが開発した、メガドライブとメガCDが一体になったワンダーメガ。
そのワンダーメガに初めから同梱されていたゲームが、本作ワンダーメガコレクション。
収録ゲームは、
固定画面のパズルゲーム「ピラミッッド」。
メガCDでも発売された「クイズスクランブル」
セガ往年の名作「フリッキー」
の他、エアホッケーのゲームなども収録されています。
ちなみに、フリッキーは前作のメガドラミニのゲームのかんづめにも収録されていますが、本作はメガCD版という事もあり、BGMがちょっと豪華になっているそうです。
ワンダーメガは高すぎて一般の子供達にはとても手が届かない存在だったので、本作を知っている人は少なかったでしょう。
収録内容はともかくとしても、ワンダーメガでしか遊べなかったゲームが、令和の時代になってから手軽に遊べるというのは嬉しいですよね。
LUNAR ザ・シルバースター
1992/6/26
ゲームアーツ \7,800
第3弾の収録ゲーム発表の中でも、注目の目玉タイトルと言えるのが本作でしょう。
メガCDを代表する大作RPGで、これがやりたいがためにメガCDを購入した人も多かったはず。
また、今回の第三弾のタイトル「命の詩」というのも、本作を現わしたサブタイトルだそうです。
前回の発表で、第三弾は「命の詩」と発表があったことから、本作の収録を予想していた人は多かったですね。
ファイナルファイトCD
1993/4/2
セガ \8,800
カプコンの大ヒットベルトアクションゲーム、ファイナルファイトのメガCD移植版。
ファイナルファイトの移殖は色々ありますが、当時はステージがカットされていたり、ガイが使用できない、二人同時プレイが出来ないなど、アーケードファンにとっては不満の多い移植ばかりでした。
しかし、メガCD版はそれらを全て克服し、更にCDを活かした高音質やキャラクターにも声優さんのボイスが入っています。
今でこそファイナルファイトのアーケード完全版などは色々移植されていますが、当時はメガCD版が最もアーケード版に近い移植でしたね。
しかし、残念ながらパンチが遅いなどの不満点も多かったです。
メガCD版の戦い方などもあるので、本作を散々遊びつくした方も、また違った楽しさを味わえるでしょう。
ああ播磨灘
1993/9/3
セガ \7,800
当時、漫画雑誌「モーニング」で連載していた相撲漫画の格ゲー的な相撲ゲーム。
1敗もせずに70連勝を目指して、各場所を勝ち抜いていきます。
本作が収録されるのは、かなり意外でした。
恐らく、今回の発表で最も賛否が分かれるタイトルが本作でしょう。
ライブ配信でも、どちらかというと非の意見が多かった印象です。
当時は見向きもしませんでしたが、今の時代にやると逆に楽しいかもしれませんね。
餓狼伝説2 新たなる闘い
1994/6/24
タカラ \9,800
当時ゲーセンでも、ストⅡと同じくらい人気だった格ゲーのメガドライブ移植版。
タカラと聞くとスーファミ版の劣化移植を思い出しますが、メガドライブ版は中々評価が高い内容。
ボスにも必殺技が追加されたり、専用のエンディングが用意されていたり、また連続技が繋がりやすかったりとアーケード版よりもだいぶ遊びやすく移植されています。
格ゲーが苦手な方でも、楽しめやすい作品でした。
スーパーストリートファイターⅡ
1994/6/25
カプコン \10,900
格ゲーブームを巻き起こした、カプコンの大ヒット格ゲー「ストⅡ」新シリーズの移殖。
40メガという大容量ROMを使用している為、価格は高いですがアーケードと同じように楽しめます。
また、ファイティングパッド6Bと格ゲーとの相性も抜群でした。
当時はキャミィのぴっちりスーツと尻と脇が好きすぎて、キャミィばっかり使ってました( *´艸`)
あの衣装は、裸よりエロいですよね~。
思春期にキャミィと出会ってしまった為に、女性の尻と筋肉が好きという、偏った性癖になってしまいました。
一度でいいから喰らってみたい、キャミィさんのウラカンラナ٩( ‘ω’ )و
LUNAR エターナルブルー
1994/12/22
ゲームアーツ \9,800
ルナシリーズ2作目で、メガCD最後の超大作RPGとして発売された作品。
ルナは1作は入るだろうと思っていましたが、まさか2作品とも入るとは思っていませんでした。
この2作品入るだけでも、メガドラミニ2を買う価値はあります。
セガサターンでもリメイクされましたが、やはりメガCD版が良い!という人も多いようですね。
メガドラミニ2が手元に来たら、まずはルナをクリアし、その後ルナ2をクリア。
その合間に他のゲームを色々やりたいです^^
エイリアンソルジャー
1995/2/24
セガ \6,800
メガドライブ後期に発売された、良アクションゲーム。
この時期は既にセガサターンやプレイステーションなども発売されており知名度はかなり低いですが、実は知る人ぞ知る名作ゲーム。
前回メガドライブミニのアジア版のみに収録されましたが、国内版にも望む声が多く、今回収録したとの事。
ゲームとしても当然面白いですし収録も悪くはないのですが、本作はswitchのメガドライブでも既に配信されています。
私もよくswitchのメガドライブで遊んでいるので、メガドラミニ2に収録されてもあまり遊ばないかもしれませんね~。
できれば、他ではあまり復刻していないゲームを収録してもらいたいです。
三輪サンちゃん
1984年 セガ
今回のサプライズ枠ゲームが、なんと
これまで家庭用には一切収録されなかった幻のゲーム「三輪サンちゃん」。
オリジナル作品は1984年に登場したアーケードゲームで、三輪者に乗ったサンちゃんを使用し、ステージ上の花を集めていくドットイート的な内容。
さすがに本作の収録を予想していた人はいないでしょう。
ですが、これまで家庭用に移植されなかったという事は、それだけ人気も無かったという事。
しかし、オマケ要素的なサプライズ枠なので、これに文句を言う人はいないでしょう。
希少価値は非常に高い作品なので、当時遊んだ人にとってはきっと嬉しいサプライズですね。