今回は、
中古が高すぎるので現行機で復刻してほしい!
メガドライブ高額ソフトについて紹介していきます。
最近はswitchやメガドラミニなどでも色々復刻し、リメイクなどもされていますが、
まだまだ復刻してゲームはたくさんありますよね。
特に今となっては中々入手困難な高額ソフトは、是非とも復刻してもらいたいものです。
今回は、そんな個人的に復刻してほしいメガドライブゲームについて紹介していきます。
興味のある方は、是非見ていってください。
尚、中古は高くても既に復刻されているゲームや、
中古は高いけど、個人的に特に欲しくない物は省いています。
中古が高いから復刻してほしいメガドライブ高額ソフト
サージングオーラ
1995/3/17
セガ
中古が高いので復刻してほしいゲーム、まず最初に紹介するのがサージングオーラ。
本作はメガドライブのRPGを強化するための企画、メガロープレプロジェクト最後の作品。
王子ムウが、復活した闇の呪法師ルフィードから世界を救うために旅に出る内容。
ストーリーはオーソドックスですが、本作の大きな特徴はその戦闘システム。
個性的な呪文詠唱システムで、戦略性の高い戦闘となっています。
一部の間では非常に評価の高いゲームですが、メガドライブ後期作品ということもあり知名度はかなり低いです。
95年と言えば、既にセガサターンなどの第5世代ゲーム機も発売されている時期。
当時はあまり見向きもされなかったのかもしれませんね。
出荷本数もかなり少ないようで、中古価格も高め。
今後復刻されなければ、この先も中古市場価格はドンドン上がっていくでしょう。
ゴールデンアックスIII
1993/6/25
セガ
セガの人気ベルトアクションシリーズ3作目。
本作はメガドライブ専用タイトルで、登場キャラクターも一新。
ギリウスのみ、冒頭でプレイヤーに指示を出す役割として登場しています。
なので、1.2からだいぶ後の話なのでしょう。
基本的にはシリーズを踏襲するようなオーソドックスなベルトアクションですが、
この頃世間では、大格ゲーブームの時代。
それもあってか、技の出し方も格ゲーのようなコマンドがあります。
また、前作同様、今回も2P対戦があります。
だいぶ当時の格ゲーに引っ張られている印象。
決して悪くはないのですが、当時はそこまで注目されなかった思い出があります。
以前まではそれほど中古価格が高いという印象はありませんでしたが、
いつの間にか相場は上がっており、調べてみたら1万円以上していました。
それまでは特別やりたいとは思わなかったのですが、不思議なもので中古が高いと知ると急にやりたくなるものですw
他作品と比べて復刻も少ないので、是非switchのメガドライブなどで復刻してほしいですね。
エリミネートダウン
1993/6/25
ソフトビジョン
メガドライブの隠れた名作シューティング「エリミネートダウン」。
横シューティングとしての完成度も高く、BGMの評価も良いです。
しかし、当時は格ゲーが大ブームで、シューティング人気はだいぶ下火になっていた時期。
また、メーカーも、それほどメジャーじゃなかったのも本作の不運なとこ。
残念ながら、当時はあまり注目されなかったようです。
個人的にも本作の存在を知ったのは、だいぶ後になってからでした。
派手な演出と硬派な内容で、シューティング好きの人はきっと楽しめるでしょう。
シャドウラン
1996/2/23
コンパイル
国内メガCD最後に発売された個性的なRPG。
元々はアメリカのテーブルトークRPGの1つで、サイバーパンクとファンタジーを融合させた設定。
一応ジャンルはRPGとなっていますが、どちらかというとアドベンチャーゲーム的なシステム。
メガドライブ後期というだけでも知名度は低いのに、
本作は更にメガCDという事もあり、当時遊んでいた人はかなり少ないでしょう。
しかし、プレイした人の評判は高いので、是非とも一度じっくり遊んでみたいものです。
このまま埋もれてしまうのはもったいないので、復刻してもらいたいですね。
慶応遊撃隊
1993/8/6
ビクター
こちらもメガCDでは、比較的有名なシューティングゲーム。
主人公の蘭未の声を、当時14歳だった菅野美穂氏が務めたことでも有名ですね。
メガCDを活かしたアニメーションなどが特徴で、演出も面白くニヤニヤしてしまいます。
シューティングゲームとしても面白く、全体的に良くまとまっている印象。
やはりメガCDというのが敷居が高く、当時は遊んだことがありませんでした。
今は実写のようなリアルなグラフィック主流ですが、当時はアニメのようなグラフィックが多かったですね。
後にシリーズ化され、セガサターンでもアクションゲームが発売。
メガCD版もまたやってみたいものです。
スプラッターハウスPART3
1993/3/19
ナムコ
ナムコの人気アクションゲーム、スプラッターハウスのシリーズ3作目。
スプラッターハウスと言えばオーソドックスな横スクロールアクションゲームでしたが、今作はベルトアクション。
ライフ制になり、屋敷の探索要素も加わっています。
また、パスワードによる再開も可能。
スプラッターハウスとしてみると賛否ありそうな内容ですが、ベルトアクションとしては良作品。
しかし、本作も当時遊んだ人は少ないでしょう。
元々は北米で開発された作品らしく、基本的には全て英語表記で日本語ローカライズされていません。
当時の知名度はかなり少なく、本作も出荷本数が少ないせいか中古価格も高騰しています。
そもそも、PART3まで出ていた事すら知らない人の方が多そうですね。
ツインクルテール
1992/7/24
WAS
こちらも中古価格が超高額なソフトとして有名なアクションシューティング。
見習い魔法少女サリアとなって、世界を救う内容。
3種類の魔法と、2種類のボム的な強力魔法で敵を殲滅していきます。
システム的にはテクノソフトのエレメンタルマスターにもよく似た設定。
また、ナムコのワルキューレの伝説にもちょっと似た雰囲気がありますね。
こちらもかなり知名度が低い作品で、知っている人は少ないでしょう。
出荷本数もかなり少ないようで、今となっては中古ショップでもほとんど見かけません。
中古市場価格も10万円以上と、かなり高額。
中々の良作品なので現行機などで復刻していたいものです。
バトルマニア大吟醸
1993/12/24
ビック東海
メガドライブで中古が高いソフトと言えば、真っ先本作を思い浮かべる方は多いでしょう。
前作のバトルマニアも高いですが、続編となる本作の方が更に高額。
また、シューティングゲームとしても前作よりも、本作の方が個人的には好みです。
ビック東海と聞くと微妙なゲームのイメージしかないですが、
本作は非常に評価が高いです。
美女二人が銃を乱射する設定もという良いですよね!
しかし、メガドライブ後期という事もあり、やはり当時はあまり注目されなかったようです。
今となっては数十万円以上する超プレミアソフト。
バトルマニアコレクションとして、1.2まとめて復刻してもらいたいものですね。