【セガアーケード基板】システム18のゲーム、遊んだことある?

アーケードゲーム

当時のセガは様々なアーケード基板を開発してきました。

特にシステム1やシステム16などは名作が多く、ゲーセンでハマった人も多いはず。

しかし、システム18は、それらと比べるとちょっとマイナーかもしれませんね。

大ヒットした作品も少なく、そもそもゲーム数自体がそれほど多くはないので、知らない人も多いでしょう。

でも、実際にゲームを見てみると、

「これ、遊んだことある!」

と思うタイトルが見つかるかもしれません。

今回は、そんなセガ・システム18で発売されたゲームの中から、

ちょっと懐かしく、そして少しマニアックな8作品を、発売順に紹介していきます。

果たして、あなたは何本遊んだことがありますか?

そもそもセガ・システム18とは

セガ・システム18とは、1989年に発売されたアーケード用ゲーム基板です。

1988年にセガ・システム24が発売されているので、その翌年に発売されているのですね。

wikiによると、システム18はシステム16シリーズの流れを汲む基板で、

従来のマザーボードから、AV面をさらに強化。

VDP(ビデオ・ディスプレイ・プロセッサー)を追加し、より高度なグラフィック表現を実現。

スクロール面が、従来の2枚から4枚に増加、更に、FM音源12音+PCM音源8音の計20音に強化。

グラフィックと音楽がパワーアップした、システム16のアップグレード的な基板だったんですね。

これ遊んだことある?セガシステム18

 

シャドーダンサー

1989年11月

セガシステム18第一弾ソフトは、人気作SHINOBIシリーズの続編。

ジョームサシの息子ハヤテと、相棒の忍犬ヤマトが本作の主人公。

今作は、ヤマトと一緒にテロリストが仕掛けた爆弾を回収していきます。

シリーズを踏襲するような、シンプルなアクションと分かりやすいゲーム内容です。

最初は難しく感じますが、しっかりと攻略法があるので、やればやるほど先に進めるようになるはず。

後にメガドライブにも「シャドー・ダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビ」として移植されています。

最近では、アストロシティミニでも復刻していますね。

ちょっとマイナータイトルが多いシステム18作品の中でも、本作はわりと知名度は高い方でしょう。

ブロクシード

1989年12月

セガシステム18の第2弾ソフトは、大ヒット落ち物パズル「テトリス」の続編。

今作では、5種類のパワーアップと対戦モードが導入されています。

基本的には通常のテトリスと同じルールですが、数字やアルファベットのブロックをを消すことで様々な効果が得られます。

大ヒットしたテトリスの続編と聞くと、本作も人気が出そうなものですが、当時は全く知りませんでしたね~。

これはこれでけっこう面白そうだとは思うですが、権利関係の問題なのか、

ゲーセンでは全く見たことも聞いたこともありませんでした。

長らく移植されませんでしたが、PS2のテトリスCollectionでようやく復刻しました。

エイリアンストーム

1990年3月

こちらもわりと有名な、セガのベルトアクションゲーム。

普段はホットドッグ店「ALIEN BURGERS」を営んでいるが、

エイリアンが現れると、看板を「ALIEN BUSTERS」に変えて市民を救出しにいきます。

おっさんのゴードン、金髪チャンネーのカーラ、ロボットのスクーターの3人から選択できますが、

やっぱ、どうしてもゴールデンアックスのティリスの様に、カーラばっかり選んでしまいますw

3Dシューティングや高速スクロールなど、ステージも色々あって個性的です。

しかし、カプコンのベルトアクションのように、敵をまとめて倒す爽快感はありません。

セガのベルトクションと言えば、敵を1匹ずつ確実に倒していく仕様で、スピード感や爽快感が少ないのが残念。

ベルトアクション好きの人でも、本作はちょっと好みが分かれるでしょう。

後にメガドライブに移植され、最近ではアストロシティミニでも復刻しています。

D.D.クルー

1991年7月

最大4人同時プレイが可能なベルトアクションゲーム。

海外映画にありそうな設定で、仲間達と共に刑事や謎の拳法使いたちと共に、爆弾テロを起こしたギャング軍団と戦っていきます。

ちなみに、D.DクルーのDDとは、敵がどんどん来る!という意味だとか。

いかにもアメリカ人が好きそうな個性的なキャラクターや緻密なグラフィックなどは見事ですが、

しかし、単調で爽快感も無く、ベルトアクションゲームとしての評価は悪いです。

本作も、わりとアチコチのゲーセンで見かけたましたが、

よほどインカムが悪かったのが、早々に消えて行った記憶があります。

グラフィックや演出は良く、技術力も高いが、肝心のゲームとしてはイマイチ・・・というのが、いかにもセガらしいですね。

時期的にはメガドライブに移植されても良さそうなもんですが、

移植されたところで、そこまで売れる見込みもなかったのでしょうね。

マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー

1990年8月

こちらも一部では有名な、マイケル・ジャクソンが主役のアクションゲーム。

1988年に公開されたマイコーの主演映画『ムーンウォーカー』を題材としており、

子供たちを誘拐する悪の組織に、マイコーが立ち向かう設定。

当時は有名人などが登場するゲームは色々ありましたが、

ほとんどは名前を貸しているだけの、本人とはまるで関係ないゲーム。

しかし、本作は、ゲーム好き、セガ好きのマイコーが監修を務めています。

マイコーがロボットになったり、敵と一緒にダンスを踊ったりなど、かなり個性的な内容で、

当時は微妙に思っていましたが今見ると、これだけブっ飛んでいると逆に楽しいですよね。

後にメガドライブにも同名タイトルで移植されましたが、そちらは横アクションとなり、中身は別ゲーム。

いずれはアーケード完全版も復刻してもらいたいですが、権利関係など色々難しそうですね。

クラッチヒッター

1991年

当時のプロ野球選手が実名で登場する、かなりリアルな野球ゲーム。

ホームランやファインプレーなどはアップで表示され、臨場感のある演出が面白いです。

野球ファンは喰いつきそうですが、個人的には当時は見たことありませんでした。

恐らく、セガ直営の大型ゲーセンなどで稼働していたのでしょう。

野球が好きな方にとっては、好きな選手を操作できるのは楽しかったでしょうね。

私の田舎では当時は巨人戦しかテレビで放送されず、巨人以外の選手はほとんど知りませんでしたね~w

92年にはメガCDで、プロ野球スーパーリーグCDとして移植。

スポーツゲームって、やっぱ友達と対戦するのが楽しいので、ゲーセンより家でじっくりと遊びたいですよね。

ウォーリーをさがせ!

1992年

こちらも当時大流行した「ウォーリーを探せ!」を題材としたアーケードゲーム。

タイトル通り、画面に隠れているウォーリーを探したり、間違い探しなど、

様々なミニゲームをクリアしていく内容。

トラックボールで操作する特殊なコンパネで、こちらも当時は全く見たことありませんでしたね~。

当時実際にプレイした人の話によると、操作が難しく単純にあまり面白くなかった・・・とか。

まぁ正直、わざわざお金払ってゲーセンで遊ぶようなゲームではないかもしれませんね。

私が中学生くらいの頃、丁度この「ウォーリーを探せ!」が大ブームで、下敷きなどのグッズを学校に持っていき、

授業中、友達同士で問題を出し合っていたもんですw

特に自習時間などは、いい暇つぶしになりましたね。

お勉強があまりお出来にならない子には、学校のお供にピッタリのアイテムでしたw

デザートブレーカー

1992年

戦場の狼的な縦画面のアクションシューティングゲーム。

3人のキャラから選び、過酷な戦場を1人で突破していきます。

この手のゲームでは珍しくダッシュが可能で、ダッシュ中は無敵となります。

なので、意外と簡単なのでは?と思いますが、

それを見越してか、最初から敵の弾幕も激しいです。

決して悪くはないのですが、残念ながらこれ系のゲームは他にもたくさんあるので、

この時期としては、あまり目新しさは感じませんね。

それもあってか長らく家庭用ゲーム機には移植されませんでしたが、

最近になって、ようやくアストロシティミニVで復刻しました。

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