【セガサターンソフト】SEGAAGESメモリアルセレクション

今回は、セガサターンで発売された

SEGAAGES メモリアルセレクション Vol.1~2

に収録されている、懐かしいセガレトロアーケードゲームについて紹介しております。

他でも移植されていない作品も多く、今となっては希少ですね。

セガサターンのSEGAAGESメモリアルセレクション収録ゲームに興味のある方、セガの懐かしいレトロアーケードゲームが好きな方は、是非見ていってください。

SEGAAGESメモリアルセレクション Vol.1

1997/2/28

4800円

メモリアルセレクション第一弾となるVol.1に収録されているゲームは、

  • ヘッドオン
  • ペンゴ
  • アップダウン
  • フリッキー

の4本です。

ヘッドオン

1979年4月

セガ

コース上の点を取っていく、いわゆるドットイートゲーム。

反時計回りに走行する車を急加速やレバーで車線変更を行いながら、敵に当たらないようにドットを取っていきます。

8面ループの、非常にシンプルなゲーム。

専用筐体は横画面、デュアルテーブルは縦画面でした。

あまり移植はされておらず、今となってはけっこう希少なゲームですね。

ペンゴ

1982年9月

コアランド

セガ初期のゲームとしてはロングヒットとなった、当時人気のアクションゲーム。

ブロックを飛ばして敵を倒していき、全16ステージでループします。

クリスタルブロックを3つ並べると、高得点のチャンス。

可愛い見た目で、当時人気があったのもよく分かりますね。

アップダウン

1983年9月

セガ

交差する迷路のような道路を進みながら、旗を取っていくアクションゲーム。

自車はジャンプが可能で、敵を避けたり潰したりできますが、コースから飛び出すとミスになります。

坂道は勢いを付けないと上れないなど、見た目以上に難易度の高いゲーム。

移植や復刻はあまりされておらず、今となっては希少な作品。

当時の人気ゲームは色々移植や復刻がされているので、それが無いという事は人気はイマイチだったんでしょうね。。。

フリッキー

1984年5月

セガ

親鳥がヒヨコを助けて家に連れて帰るアクションゲーム。

3面ごとのボーナスステージがあるなど、完成度の高い名作。

様々なゲーム機に移植されている有名な作品で、セガファンなら一度は遊んだことがあるでしょう。

ちょっと慣性のついた動きが、セガっぽいですよね。

SEGAAGESメモリアルセレクション Vol.2

1997/11/27

4800円

メモリアルセレクション第2弾となるVol.2に収録されているゲームは、

  • サムライ
  • モナコGP
  • スタージャッカー
  • シンドバッドミステリー
  • 忍者プリンセス
  • ドキドキペンギンランド

の6本です。

第一弾と比べて、数が増えています。

サムライ

1980年3月

セガ

時代劇という、当時としては珍しい和風設定のアクションゲーム。

上下から来る手裏剣やカギ縄を避けながら刀で敵を倒していき、雑魚キャラを倒すとボスが登場。

やられた時の「ムネンアトヲタノム」は、当時から有名でした。

モナコGP

1979年11月

セガ

ドライブゲームの祖ともいえるゲームで、ハンドル付きの大型筐体のスタートとも呼べる作品。

トップビュー視点で進み、ライバル車や水たまりなどを避けて走ります。

ハンドルが付いた筐体は斬新で、置いているだけでも当時は注目を集めたことでしょう。

時間制ではなく残機制で長く遊べるのもヒット要因の一つと言われています。

その人気の高さから、後にSG-1000にも移植されています。

スタージャッカー

1983年7月

セガ

当時としては、まだまだ珍しい縦スクロールのシューティングゲーム。

最初は3機編隊で進み、最大4機まで増やすことが可能。

自機は対地、対空攻撃が出来、敵の攻撃もバリエーション豊か。

本作も、後にSG-1000にも移植されています。

シンドバッドミステリー

1983年7月

セガ

宝さがし要素を加えたドットイート系アクションゲーム。

?マークを取ると徐々に地図が表示され、最終的に宝のありかが示されます。

また、地図を全部開けなくても、宝のある場所を穴を掘ることで宝箱を見つけることも可能。

本作もSG-1000に移植されています。

忍者プリンセス

1985年3月

セガ

奪われた寒天城を取り戻すために、忍者のくるみ姫が戦うアクションシューティング。

ボタンは3つあり、前方と8方向の攻撃と忍術があります。

ステージも個性豊かで飽きにくく、高難易度ですが当時は人気がありました。

本作も、後にSG-1000に移植されています。

ドキドキペンギンランド

1986年1月

セガ

主人公のペンギン「アデリー」君を操作し、最下部のフェアリーの家まで卵を運ぶアクションパズルゲーム。

実は家庭用ゲーム機からの逆移植作品で、アーケード版はタイマー制。

一定以上の高さから落としてしまうと卵が割れてしまう為、先の展開も考えつつ進めなければならず、中々頭を使います。

また、卵を執拗に狙ってくる敵キャラや、主人公を見つけると襲って来るクマなど、難易度は高め。