2023年5/12に、いよいよゼルダの伝説シリーズ待望の新作
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
が発売されますね~。
数年前から、ずっとこの日を待ちわびていました。
ゼルダの伝説シリーズは新作が出るたびに世界中で大ブームとなり、未だその人気の高さは衰えておりません。
マリオと並んで、正に任天堂の看板シリーズですよね。
ゼルダの伝説は新作も楽しみですが過去作も面白く、今の時代に遊んでも十分楽しいです。
そこで今回は、
今遊んでも楽しい!
個人的に、おすすめのゼルダシリーズについて紹介していきます。
過去に遊んだことがある個人的に好きなゲームなので、好みは分かれるかとは思いますが、
ゼルダシリーズが好きな方、おすすの過去作が知りたい方は、是非参考にしてください。
今遊んでも面白い!おすすめゼルダシリーズ
ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし
2004/11/4
ゲームボーイアドバンス 4800円
ゲームボーイアドバンスで発売された、ゼルダシリーズの2作目。
今回は、魔人によって石にされた幼馴染のゼルダ姫を救うという内容。
今作は小人になって民家の天井裏など、通常では通れない様々な箇所を行き来できるのが大きな特徴。
体を小さくすることで、仕掛けを解いて新たな道を通れるようになったりなどができます。
また、子供にだけ見えるとされる小人族との交流もワクワクします。
小さくなった時の小人視点なども面白く、まるでおとぎ話のような世界観でほっこりします。
ゲームシステム的には、スーファミの神々のトライフォースのような設定で、ゼルダシリーズ好きの方は、すぐに馴染めるはず。
現在はswitchオンラインの、ゲームボーイアドバンスでも配信されています。
元は携帯ゲーム用なので、そこまでストーリーは長くはなく、サクッっとクリアできるでしょう。
ゼルダの伝説 夢をみる島
1993/6/6
ゲームボーイ 3900円
携帯ゲーム機で初となるゼルダシリーズ。
時系列的には、神々のトライフォースのすぐ後のお話。
ハイラルに向かって航海していたリンクが嵐に巻き込まれてしまい、神が眠る島とされるコホリント島に漂着したところから物語はスタートします。
システム的には神々のトライフォースを踏襲しており、各ダンジョンを攻略し新たなアイテムを入手して、次のダンジョンに挑む流れとなっています。
限られた容量の中でもしっかり作り込まれており、非常に完成度の高い作品。
後にゲームボーイカラーで「夢をみる島DX」として復刻。
その評価の高さから、その他にも様々なゲーム機で移植や復刻がされています。
現在は、switchオンラインのゲームボーイでも配信中。
興味のある方は、是非一度遊んでみて下さい。
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
2000/4/27
NINTENDO64 5800円
任天堂64で発売されたゼルダシリーズの2作目。
今回は、お面を手に入れることで様々なキャラに変身が可能。
時系列的には、時のオカリナのすぐ後の話。
いたずら小僧のスタルキッドに襲われるところから始まります。
相変わらずよく事件に巻き込まれるリンク。
スタルキッドを追って辿り着いた街が、同じ日が何度も繰り返される不思議な街、タルミナ。
何度も同じ日が繰り返されるシステムには、初めは全く理解出来ませんでしたが、
「そういうことか!」と気づいた瞬間、このゲームの面白さが一気に爆発します。
シリーズの中でもちょっと異質なシステムですが、それがまた個性的で面白いですね。
何度も繰り返して、少しずつ世界を変えていくのが抜群。
時のオカリナが凄すぎてその陰に隠れがちですが、本作も間違いなく名作と呼ぶにふさわしいゲーム。
未プレイの方には、是非一度プレイしてもらいたいです。
現在は、switchオンラインのニンテンドウ64でも配信されています。
ゼルダの伝説 風のタクト
2002/12/13
ゲームキューブ 6800円
ゲームキューブで発売された、ゼルダシリーズの新たな第一作目。
今回は、指揮棒「タクト」を使用して、様々な奇跡を起こしていきます。
分かりやすく言うと、時のオカリナに当たるアイテムが、今作ではタクトにあたります。
従来のリンクとは少し違う、アニメのようなトゥーンリンクが当時から話題でした。
発売当初は、このトゥーンリンクには賛否がありましたが、表情が豊かなので可愛いですし、感情移入もしやすいです。
大海原を風を操って進むのは、他シリーズでは味わえない壮大な印象を受けます。
ゲームボーイアドバンスと連携することで、協力プレイや追加イベントが楽しめるのも面白い設定。
本作も非常に面白いのですが、プラットフォームがゲームキューブということもあり、
遊んだことがある方は、従来のシリーズと比べてだいぶ少ないようです。
私も当時はプレステ2とドリキャスしか持っておらず、ゲームキューブを購入したのは、だいぶ後になってから。
今のところ移植や復刻などもされておらず、遊ぶにはゲームキューブ本体が必要になります。
ゼルダシリーズは、ほとんどがswitchでも遊べますが、唯一遊べないのがゲームキューブの作品。
今から遊ぶのは中々ハードルが高いですが、ゼルダシリーズが好きな方は、きっと本作も満足できるでしょう。
いつかは現行機で復刻してもらいたいですね。
ゼルダの伝説 スカイウォードソード
2011/11/23
Wii 6476円
Wiiで発売されたゼルダシリーズで、現段階では最も古いとされているお話。
それまでは「ふしぎのぼうし」が最も古いとされていましたが、本作はそれよりもさらに古い世界らしいです。
雲の上の世界「スカイフロスト」に住んでいた人々が、下の世界の存在を明らかにしていく幻想的な内容。
今回は、Wiiリモコンを使用した直感的なアクションが特徴。
Wiiリモコンを振ることで、実際に剣を振ることが出来ます。
現在は、switchでも「スカイウォードソードHD」としてリメイク。
switchのジョイコンでも、Wiiリモコンと同じように操作が可能です。
本作も非常に評価の高い作品なので、是非一度プレイしてみて下さい。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
1991/11/21
スーパーファミコン 8000円
言わずと知れた、スーファミで大ヒットしたシリーズ3作目で、
後のシリーズにも大きな影響を与えた名作。
ファミコン版の初代ゼルダの伝説やリンクの冒険もそれなりに人気でしたが、
本シリーズの人気を決定付けたのは、本作と言っても過言ではないはず。
様々なアイテムを入手しダンジョンの謎を解き姫を救う、正に鉄板の内容。
また、比較的スーファミ初期に発売されたこともあり、スーファミ本体の販売にも大きな影響を与えたはず。
恐らくスーファミ世代なら、一度はプレイしたことがあるのではないでしょうか。
スチャダラパー氏の個性的なCMも、当時から話題でしたね。
海外での評価も非常に高く、海外のスーファミソフト人気ランキングでも本作が1位でした。
シリーズを代表する名作なので、これまでも3DSやスーファミミニなど、様々なゲームで復刻されています。
本作も、今ならswitchオンラインのスーファミで配信されています。
ゼルダの伝説 時のオカリナ
1998/11/21
NINTENDO64 6800円
ニンテンドウ64で発売された、ゼルダシリーズ第5作目。
それまでは見下ろし型の2D視点でしたが、本作から3Dとなっています。
そのため世界観も分かりやすく、戦闘や謎解きなどもよりリアルになりました。
本当にリンクと共にハイラルに住んでいるようです。
今でこそ3Dアクションは当たり前ですが、その根幹を完成させたのが、本作とマリオ64と言われています。
今作は、シリーズの宿敵「ガノン」が、まだゲルド族の大盗賊だった時代のお話で、
時系列としては、
スカイウォードソード → ふしぎのぼうし → 4つの剣 → 時のオカリナ
となっています。
実は、本作は64DDと連動することで高難易度の裏ゼルダが遊べるように設計されていましたが、
残念ながらディスクはリリースされず、実現はしませんでした。
数あるゼルダシリーズの中でも特に人気が高く、国内だけでなく世界中でファンが多い名作。
本作も、現在はswitchのニンテンドウ64で配信されています。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
2017/3/3
switch 7678円
任天堂switchで大ヒットした、オープンワールドのゼルダシリーズ。
目的は厄災ガノンを倒す事ですが寄り道も多く、中々ストーリーが進まなかった人もきっと多かったはず。
壮大なマップで、敵を倒し、アイテムを収集して新たなマップを探索するだけでも楽しく、
広大なハイラル王国に本当に住んでいるような感覚になります。
ダンジョン数も膨大、やり込み要素も豊富で、延々と遊べます。
新作のティアーズオブザキングダムが世界中で期待されていますが、それは全てブレスオブザワイルドの評価が非常に高い為。
本作をやりたいがためにswitchを購入した人も、きっと多かったはず。
(私も本作とARMSがやりたくて、当時switchを購入しました)
発売2017年なので、もう6年も前なんですね~。
つい最近のように感じます。
2021年10月8日には、本編の他に追加コンテンツが色々収録された、エキスパンション・パスセットが発売。
ちょっと高いですが、今から遊ぶならコチラの方がオススメです。
数あるswitchのソフトの中でも、売り上げ4位となる作品でswitchユーザーの殆どの人がプレイしたゲーム。
逆にswitchを持っていて本作をプレイしていない方は、ちょっともったいないですね。
未プレイの方には、是非一度遊んでもらいたい名作。