スーパーファミコンで発売された
美少女ゲーム
について紹介しております。
スーパーファミコンでも、当時は様々な美少女ゲームが発売されていました。
しかし、そうは言ってもスーファミなので、エロ要素はかなり抑えられています。
せいぜい出てもパンチらくらいで、B地区は一切拝めないのが残念でした( ノД`)シクシク…
アダルトゲームの移植もスーファミ版には裸などはなく、水着等になっているのが残念でした。
他ゲーム機と比べるとエロ要素は抑えられていますが、それでも多感な10代のムッツリ男子は興奮したものです。
スーファミの美少女ゲームが気になる方、興味のある方は是非見ていってください。
スーパーファミコン美少女ゲーム特集
美少女雀士スーチーパイ
1993/7/30
ジャレコ
当時アーケードで人気だった脱衣麻雀のスーファミ移植作品。
キャラクターデザインは、ガンスミスキャッツなどでもお馴染みの漫画家、園田健一氏。
キャラクターの好みは分かれるところですが、ロリ系キャラが好きな方からは評判が良かったですね。
アーケード版は、B地区ありのガッツリアダルト脱衣麻雀でした。
スーファミ版もある程度のセクシーショットはありますが、全年齢対象なので脱ぎません。
当初はスーファミ版でも全裸になるとこまで検討していたとか、やるなジャレコ!
しかし、当然、任天堂に却下され全裸はアッサリ断念・・・・もっと頑張れよジャレコ!
スーパーリアル麻雀PⅣ
1994/3/25
セタ
アーケードで大人気だった鉄板の脱衣麻雀シリーズ4作目。
脱衣麻雀といえば、真っ先にこのシリーズを思い浮かべる方も多いはず。
脱衣はありませんが麻雀に勝ってポイントを貯めることで、女の子達と色々デートすることができます。
スーファミなのでエロが制限されているのは仕方がありませんが、
しかし、アーケード版をやっていた人にとっては、がっかりでしたねorz
脱衣の無い脱衣麻雀なんて、カレールーの入っていないカレーライスみたいなものですよね( ノД`)シクシク…
遊人のふりふりガールズ
1994/7/1
POW
当時の人気エロ漫画家「遊人」氏の美少女すごろくゲーム。
私と同世代の人なら、きっと「校内写生」や「エンジェル」などを読んだことがある人も多いはず。
ジャンケン勝負や色々イベントもあり、友達同士で遊ぶと盛り上がります。
遊人氏のゲームなのでエロいのを期待していましたが、意外とまともなゲームでがっかり。
卒業番外編 ねぇ麻雀しよ!
1994/10/28
KSS
PC用として発売された美少女育成ゲームの麻雀版。
プレイヤーは高校教師で、個性的な美少女生徒を麻雀に勝って指導していきます。
生徒の最終的なパラメーターで、卒業後の進路が変化するのは面白かったですね。
しかし、こちらもエロ要素が無いのが残念。
遊人雀獣学園2
1994/11/18
バリエ
人気エロ漫画家「遊人」氏の麻雀ゲーム第二弾。
前作よりもサービスショットが増え、グラフィックも向上しています。
内容は前作同様、雀獣になった女性たちを麻雀で倒して治していくという話。
対戦を繰り返しステータスを上げる必要があるので、RPG的な麻雀ゲームとも言えます。
街中を色々歩き回り聞き込みなども行うので、単純に麻雀だけを楽しみたい方には向かない作品。
制服伝説プリティーファイター
1994/12/2
イマジニア
格ゲーブームに乗っかった、知る人ぞ知る迷作対戦格闘ゲーム。
制服美女が闘う斬新な設定で、発想は神でしたが肝心の女性たちが全く可愛くないのが残念。
美女押しの割にお色気要素は一切なく、Tバッグやパンチらすらもありません。
これならまだ、ストⅡのキャミィのお尻や、チュンリーの太もも、サクラの赤ブルマの方がエロいです。
もちろん格ゲーとしても微妙で動きや操作性も悪く、そこに気持ち悪さはあっても可愛さは一切ありません。
このゲームと比べると、スーファミの餓狼伝説が名作にも思えてしまいます。
もっと美少女ゲームとして割り切っていれば、もう少し評価は上がったでしょう。
素人の同人ゲームレベルで、格ゲーとしても美少女ゲームとしても中途半端な作品でした。
スーパーレッスルエンジェルス
1994/12/16
イマジニア
カードバトルで戦う美少女プロレスゲーム。
普通に対戦する以外にも、女子プロレス団体の経営をするシミュレーションモードもあります。
元はPC用のアダルトゲームでしたが、残念ながらスーファミ版にはエロ要素はありません。
試合展開、技の応酬は迫力もあり、プロレスファンからの評判も良かったです。
キャラが細すぎるので、できればもう少し筋肉を付けて欲しかったです。
NAGELIBRE ~静寂の水深~
1995/2/24
バリエ
美少女たちがカードバトルで争うシミュレーションRPG
対戦中の着替えなど萌え要素も色々あり設定も細かく、色物の割にシミュレーションとして意外と楽しめます。
シンプルで分かりやすい設定なので、誰でもすぐに始められます。
但し、ちょっと単調なのが残念。
スーファミの美少女ゲームの中では、それなりに攻めた作品でした。
放課後in Beppin女学院
1995/2/3
イマジニア
3人の女子から一人選び育成してく美少女育成ゲーム。
成長の仕方によって色々エンディングが変化します。
しかし、恋愛要素やサービスショットもなく、どの層に向けてのゲームなのか疑問。
戦闘やイベントなど色々ありますが、詰め込みすぎて全てが中途半端と言わざるを得ない作品。
プリンセスミネルバ
1995/6/23
ビック東海
パソコンやPCエンジンで人気だった、美少女RPGのスーファミ移植作品。
個性的な美少女キャラたちを編成しや、装備の着せ替えはスーファミ版でも十分楽しめます。
話もサクサク進めることができ、やり込み要素はありませんが初見なら十分楽しめます。
へたな美少女ゲームよりも美少女感満載の作品。
但し、スーファミ版はアニメーションや音声などはありません。
PCエンジン版は入浴シーンなどで普通にB地区が出ていましたが、残念ながらスーファミ版はカット。
PCエンジンCD-ROMROM版をやった方は、ちょっと物足りなく感じるかもしれませんね。
スーパーヴァリアブル・ジオ
1995/7/21 TGL
パソコン用18禁対戦格闘ゲームのスーファミ移植版で、もちろんスーファミ版は全年齢対象。
PC版は服が破れるなどの演出もありますが、残念ながらスーファミではその様なシーンは全てカットされています。
PC版と比べると物足りないとこも多いですが、美少女格ゲーとしてはとても良くできており、ファンも多かった作品。
プリティファイターより、こちらのほうが格ゲーとしても美少女ゲームとしても断然面白いです。
美少女戦士セーラームーン Anotherstrory
1995/9/22
エンジェル
当時大人から子供まで大人気だった、美少女戦士セーラームーンを題材としたRPG。
漫画原作者の武内直子氏が脚本、キャラクターデザインを担当していることもあり、アニメRPGの中でもかなり完成度は高いです。
オーソドックスなRPGタイプですが難易度もそれほど高くはなく、ゲームバランスも良くもっと評価されても良いと思える作品。
セーラームーンのゲームは色々出ていますが、意外と名作が多いですよね。
プリンセスメーカー
1995/12/15
タカラ
子供をプリンセスに育てる美少女育成シミュレーションゲーム。
元はガイナックスが制作したPC用のゲーム、美少女育成ゲームの元祖とも呼ばれる作品。
この後どんどんシリーズが続く、大人気シリーズです。
自分好みに美少女を育てたい方には、良いのかもしれませんね。
ときめきメモリアル 伝説の樹の下で
1996/2/9
コナミ
こちらも一時期大ブームとなった、美少女恋愛シミュレーションゲーム。
元はPCエンジンCD-ROM2の作品で、その評価の高さから後に様々なゲーム機に移植されています。
恋愛というだけでなく、ゲーム性としての完成度もとても高い作品。
スーファミ版は容量の関係上、音声が無いなどはありますが、シリーズの楽しさは十分味わえます。
誰を選ぶかで色々議論を交わしていた男子も、きっと多かったはず。
私の周囲でも一時期流行りましたが、個人的にはエロ要素が無い為、そこまでハマれませんでした。
美少女戦士セーラームーン SuperS 全員参加!!主役争奪戦
1996/3/29
カルチャーブレーン
大人気アニメ、美少女戦士セーラームーンの対戦格闘ゲーム2作目。
前作、美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘のマイナーチェンジ作品。
色々粗い箇所もありますが、超必殺技もあり、アニメキャラの格ゲーとしてはまずまずの出来。
セーラームーンファンだけでなく、格ゲーファンもそれなりに楽しめるでしょう。
セーラームーンのゲームはハズレが少なく、意外と良作品が多かった印象があります。
美少女レスラー列伝ブリザードYUKI乱入
1996/3/29
KSS
スーパーレッスルエンジェルスの続編。
5人のレスラーから一人選び育てる女子プロレスラー育成ゲーム。
伸ばしたい項目のトレーニングを行い成長させていきます。
試合に関しては基本は指示のみで、あとはキャラが勝手に戦います。
全女でこの主人公をモデルとした覆面のレスラー「ブリザードYuki」が登場しましたが、
そもそもゲームもマイナーなので、イマイチパッとしませんでしたね。
後にマスクを脱いで長谷川咲恵として登場し、ローリングソバットと裏投げで週プロの表紙を飾るぐらい一時期活躍していました。
けっこう美人ですし、当時は結構好きだったんですよね~( *´艸`)
この頃は田舎にもプロレス団体が来ていて、よく友人たちと観に行っていました。
ま、当時の全女ファンしかしらないでしょうね^^;
ドラゴンナイト4
1996/12/27
バンプレスト
18禁PCゲームの雄、エルフのドラゴンナイトシリーズ4作目のスーファミ移植作品。
元は18禁RPGですが、スーファミ版はもちろん全年齢対象。
色々きわどいシーンはありますがエロ要素は無いので、エロ目的の方には物足りないはず。
しかし、エロ以外でも普通にRPGとしても楽しめるのが、このシリーズの特徴です。
でも、やっぱエロは見たいですよね!
個人的には、4よりも3を移植してほしかったです。
同級生2
1997/12/1
バンプレスト
エルフのPC用18禁アドベンチャーゲームのスーファミ移植版。
本作がスーファミに移植されていることを知っている人は、そう多くは居ないでしょう。
それもそのはず、本作はスーファミ晩年期のSFメモリのカセット「ニンテンドパワー」専用として発売されました。
プレステやセガサターンなどが大盛況の時代、今更スーファミソフトを買う人は少なかったでしょう。
そもそも、ニンテンドウパワーって何(。´・ω・)? って人も多そうですね。
本作には水着などのサービスシーンはありますが、スーファミ版にはアダルト要素はありません。
スーファミにしか登場しないキャラも追加されていますが、今となっては入手はかなり困難。
オリジナルのPCアダルト版ならFANZA GAMESなどで安価に復刻しており、いつでもダウンロードできます。
PC版なので、バッチリエロシーンも拝めます(-人-)アリガタヤ~
今から遊ぶなら、FANZA GAMES版がオススメです。