本編以上にハマった!名作ミニゲーム特集

今回は懐かしのレトロゲームの中で、

本編以上にハマった!名作ミニゲーム

についてお伝えしていきます。

当時は本編ストーリーとは直接関係ない、お遊び的なミニゲームがよくありましたが、

中には本編以上に時間を費やしたミニゲームもありましたね~。

今回は、そんな個人的にはまったミニゲームについて熱くウザく語っていきます。

興味のある方は、是非見ていってください。

本編以上にハマった!名作ミニゲーム特集

 

ゲームセンター がんばれゴエモン雪姫救出絵巻

1991年7月19日

スーパーファミコン

コナミ 8800円

コナミの人気アクションシリーズ、がんばれゴエモンのスーファミ初作品。

本作には、クイズやブロック崩し、競馬、モグラたたき、丁半博打など色々なミニゲームを楽しめたり、

アルバイトやギャンブルなどでお金を稼ぐことができます。

ゲーム内容の評価も高い作品ですが、これらミニゲームも人気でしたよね。

そして、その中でも当時の子供たちを最も興奮させたのが、ステージ3「からくり遊園地」にあるゲームセンターのグラディウスでしょう。

しかも、ファミコン版ではなく、アーケード版に近い設定で、長くて貫通力のあるレーザー、火山の下から出てくるビックコアには感動しましたね。

1面しかない上に意外と難易度は高く、しかも、クリアしたところで何ももらえません。

ですが、当時はこのステージに来るたびに毎回遊んでいました。

おかげで毎回金欠でしたね^^;

お金が無くなり仕方なく諦めるところは、実際のゲームセンターと同じでしたw

すごろく場 ドラクエⅢ

1996年12月6日

スーパーファミコン

エニックス 8700円

新たな職業「盗賊」が追加されたりなど、評価も非常に高いスーファミのリメイク版ドラクエⅢ。

スーファミ後期の作品の為、意外と知らない人も多いですよね。

今作にはファミコン版には無かった「すごろく場」が追加されています。

ゴールまでたどり着くことは難しいですが、見事ゴールすると豪華な景品や装備がもらえたり、道中で小さなメダルが拾えたりします。

すごろく場は、小さなメダル稼ぎや強力な装備を手に入れるためにも、一度は遊んでおきたいミニゲーム。

ドラクエⅢは人気作なので、これまで様々なプラットフォームで復刻しています。

スーファミ、ゲームボーイス、DS、スマホ、switchなどなど。

しかし、残念なことに、このすごろく場が存在するのはSFC版と、その移植のゲームボーイ版のみ。

それ以外では削除されてしまったのが残念です。

ドラクエシリーズ カジノ

ドラゴンクエスト4以降のシリーズ

ドラクエのミニゲームと言えば、やはりカジノですよね。

景品では超強力なはぐれメタル系の防具が手に入るなど、運よく序盤で手に入れることができればバランス崩壊するくらいヒャッハーできます。

スロットマシーン、ポーカー、スライムレースなど、シリーズによって遊べるゲームが色々あるのも楽しいですよね。

しかし、当然ですがギャンブルなんて、そう上手くいくことはありません。

新しい装備を買うお金も、全てカジノに使ってしまった人も多かったことでしょう。

大量の資金と時間さえあればセーブ&ロードで少しずつ増やすことは可能なので、中々先に進めずカジノに入り浸っていた人もいましたよねw

ホントギャンブルって怖いです。

但し、ドラクエⅣだけは、大量のコインを安価で購入できる裏技があり、序盤はかなり無双できました。

チョコボレース ファイナルファンタジー7

1997年1月31日

プレイステーション

スクウェア 7140円

シリーズの中でも、特に人気の高いFF7。

FF7では、野生のチョコボを捕まえて育成しレースに出すことができます。

そして、Sランクまで勝ち進むと、希少なマテリアなどがもらえたりします。

ストーリ上、一度はチョコボレースに乗ることにはなりますが、それ以降は特にレースに出なくても問題ありません。

あくまでミニゲーム的な扱いなので、レースのランクを上げなくてもクリアはできますが、やり込む方にとってはチョコボレースは必須。

というのも、今作で最も強力な召喚魔法の「ナイツオブラウンド」は、海チョコボでしか行けない場所にあります。

そして、海チョコボを作るには、優秀なチョコボを捕まえ育てレースでAランクまで上げる必要があります。

この海チョコボ作成のために、優秀チョコボを各地で探し求めていた人も多かったでしょう。

優秀なチョコボなら、ある程度育てれば負けません。

しかし、たまに登場する黒いチョコボに乗ったライバル、トウホウフハイだけはメッチャ強かったですね~^^;

スノボゲーム ファイナルファンタジー7

ゴールドソーサーのゲーセンでは、色々なゲームを遊ぶことができます。

腕相撲やバスケなどもありますが、その中でも最も人気だったのはスノボゲームでしょう。

このスノボゲームが驚くほど良くできており、かなりハマります。

タイムアタックが特に熱く、マリオカートのタイムアタックなみに当時は仲間同士でタイムを競い合っていました。

ちなみに、仲間にティファを入れておくと、キャラをティファに変更することができます。

ゴールドソーサー自体は中盤ですぐに行けるのですが、他にずーっと遊んでいる人がいるので、残念ながらスノボゲームが遊べるにはだいぶ終盤になってから。

スノボゲームがやりたい方は、頑張ってストーリーを終盤あたりまで進めましょう。

カードゲーム ファイナルファンタジー8

1999年2月11日

プレイステーション

スクウェア 8190円

私がこれまで遊んできたFFシリーズの中でも、個人的に最も駄作と思っているFFⅧ。

当時の評価もかなり低く、ストーリーからキャラクター、システムまで何から何まで低評価だったことを覚えています。

イケメンと美少女しか登場しない、学園ドラマ風の薄いストーリー、分かりづらいシステム、何度も見せられる召喚獣の長い戦闘シーン

最初はこのグラフィックにスゲー!と驚きましたが、そう何度も見せられると飽きます。

一応クリアはしたはずなんですが、ストーリーが全く思い出せないですね~。

当時、私の周囲でもFFⅧの評判は非常に悪く、むしろ良い意見を聞いたことがありませんでした。

実際、世間の評価もかなり悪かったようで、本作の低評価の影響は後々まで響き、この後の9から売り上げ本数が一気に下がったのは有名ですよね。

グラフィック以外は7から遥かに劣化している本作ですが、唯一カードバトルだけは楽しかったです。

カードバトルは手持ちのカードで対戦するミニゲーム。

対戦相手に勝利したり、敵からのドロップで新たなカードを入手することができます。

四角ボタンで話すことでカードバトルを申し込むことができるため、

新しい町に行ったら、とりあえず全員に四角ボタンで話しかけたりしました。

コレクター要素もあり、レアの強いキャラカードを手に入れたときは嬉しかったものです。

本編は全く面白くなったのでストーリーは全然覚えていませんが、このカードゲームだけは必死にやってました。

FF8の魅力は、グラフィックとガードバトルのみ、と個人的には思っています。

当時のガッカリ感が半端なく、FF8に関してはこれまで散々ぼろくそ言っていますが、

あくまで個人的な意見なので、最近はFF8も面白い!という意見も聞きます。

発売当時に遊んだ我々現役の世代よりも、発売からだいぶ後になってから遊んだ、もう少し若い世代は面白く感じるかもしれませんね。

分かりやすい王道RPGが好きな方にはお勧めできませんが、少し変わったRPGをやってみたい方は、試してみる価値はあるかも。

ゲームセンター シェンムー1章

1999年12月29日

ドリームキャスト

セガ 6800円

オープンワールドの元祖とも言われている、ドリームキャストきっての超大作。

その制作費は、なんと70億円とも言われています。

オープンワールドらしく主人公は町の中の住人から色々情報を集めていく内容で、町の中には昔ながらのスナックや個人商店、そして、ゲームセンターも存在します。

昭和世代には懐かしい風景ですよね~。

そして、このゲームセンターは、店先に置いてあるガチャガチャも実際に出来ます。

私の世代はガチャガチャと言えば、何と言ってもキン肉マンの消しゴム「キン消し」でしたね~。

更に、ゲームセンター店内のダーツやパンチングマシーンなども遊べます。

その中でも特にセガファンを驚かせたのは、ハングオンとスペースハリアーでしょう。

普通にアーケード版をリアルに遊ぶことが可能。

お小遣いをもらったら、即ダッシュでゲーセンに行ってましたw

ブリッツボール ファイナルファンタジー10

2001年7月19日

プレイステーション2

スクウェア 9240円

FF10といえば、ユウナ可愛い!という意見も多いですが、私はユウナよりも「ブリッツボール」にドはまりしました。

(あと、個人的には、ユウナよりリュック派!)

ブリッツボールとは、6人で水中で戦うサッカーとハンドボールを合わせたような球技。

ゲーム内容的には、テクモのキャプテン翼シリーズに似ていますね。

このブリッツボールがかなり面白く、FWやDF、キーパーなど自チームのメンバー編成も各地でスカウトするため愛着も沸きます。

ストーリー上、必ず優勝するまで勝たなければならない!ということはありませんが、

ワッカの最強武器は、このブリッツボールで優勝しなければもらえません。

その為、必死にブリッツボールのメンバーを各地からかき集めましたね~。

特に、ティーダのジェクトシュートは超強かったです!

メンバーは、ティーダ、ワッカ、アニキ、ルムニクが強かった記憶があります。

ちなみにX2でもブリッツボールはありますが、1とは比べ物にならないくらい改変され全く馴染めませんでした。

X2はストーリーもシステムもホント馴染めず、FFシリーズでクリアせず途中で断念したのはX2のみ。

ユウナの変身シーンなど、

「お前らは、どうせこういうのが好きなんだろう」

という開発者側の上から目線が透けて見えます。

ユウナは確かに可愛かったですが、あざとい可愛さは要らんですよね(。-`ω´-)

マーセナリーズ バイオハザード4

2005年1月11日

プレイステーション2

カプコン 7480円

カメラワークや射撃スタイルなど、これまでのシリーズからシステムが一変した、シリーズの中でも特に評価の高い名作。

本編が面白いのは当然ですが、バイオシリーズらしくクリア後のお楽しみや、やり込み要素も豊富で何度も遊べます。

そして、今作で最もやり込み要素が高いのが、

THE MERCENARIES(マーセナリーズ)

制限時間内にひたすら敵を倒しポイントを稼ぐ内容で、要するにひたすらバトルを繰り返すミニゲーム。

レオン以外にも、エイダやクラウザー、ウェスカー、そしてハンクまでも登場します。

バイオ2からやっている人にとっては、このアンブレラの工作員で死神と呼ばれているハンクの登場は驚きでしたね。

当時はかなりハマったのですが、さすがに最近のFPS、TPS系のゲームとは操作がだいぶ異なるため、今やるとちょっとやりにくいです。

エイムとキャラ移動が、同じ左スティック操作って、かなりやりにくいですよね~。

switchでも安価にリメイクされているので、今から遊ぶならそちらの方が良いでしょう。