【セガサターン】最後まで凄かった!末期に登場した意欲作8選

セガサターン

1990年代、ゲーム業界を大いに盛り上げたセガサターン。

数々の名作が登場し、夢中になって遊んだ方も多いのではないでしょうか。

最初こそライバルのプレステよりも人気でしたが、徐々にその差は縮まり、

後半は圧倒的にプレステのシェア率が高かったですね。

そんなセガサターンも、時代が進むにつれて次世代機への移行が始まります。

しかし、ハードの終盤にも、開発者たちのこだわりや情熱が感じられるゲームが登場していました。

今回は、そんなセガサターン末期に登場した意欲作を8本ピックアップしてみました。

知る人ぞ知る個性的な作品から、今でも記憶に残る大作まで、

セガサターン末期の怪作に興味のある方は、是非見ていってください。

【セガサターン】末期まで作り続けた!セガの挑戦作8選

 

バッケンローダー

1998/8/6

セガ

イラストレーターの村田蓮爾氏がキャラクターデザインを務めたシミュレーションRPG。

暗く重苦しい雰囲気が漂う世界観から始まり、いきなり物語に引き込まれた人も多いでしょう。

戦闘はタクティクスオウガなどとよく似たシステムで、自ターンではポイント内で移動や攻撃を行うちょっと珍しいシステムを採用。

高低差を利用した戦闘が特徴で、とにかく敵より高い位置から攻撃することが大事。

世界観や雰囲気が好き!という意見は多いですが、全体的には賛否が分かれる内容。

簡単すぎる、ストーリーがよく分からないなどの意見も。

色々惜しい作品ではありますが、キャラクターや雰囲気が好き!という声も多いです。

しかし、セガサターンのだいぶ後期作品なので、そこまで知名度は高くなさそうですね。

バーニングレンジャー

1998/2/26

セガ

ソニックチームによって開発された3Dアクションゲーム。

未来世界の災害など過酷な環境で救助活動などを行う、バーニングレンジャーの活躍を描いています。

各ミッションは、人命救助から怪物退治と様々で、爆発や炎上など時間経過とともに状況もドンドン変化。

また、キャラクターには、当時の人気声優を多数起用しており、アニメ好きの方なら、きっと聞いたことがある声も多いはず。

こちらもセガサターンの後期名作ゲームと言えば必ず名前が上がる作品でしょう。

本作も復刻、リメイクを希望する声も多いですね。

機動戦士ガンダム ギレンの野望

1998/4/9

バンダイ

1stガンダムを舞台とした、戦略シミュレーションゲーム。

こちらはガンダム好きにとっては、超有名タイトルでしょう。

ジオン軍となって地球連邦軍と戦う内容で、ifの世界を体験することができます。

ゲルググではなくギャンを量産化したりなど、アニメとは異なるストーリーを歩むことも可能。

そして、1年戦争後も、ティターンズやネオ・ジオンなども参戦し、かなり長く楽しめます。

まさにガンダムファンにはたまらない内容ですが、

逆に言うと、ガンダムファン以外には面白くもなんともないでしょうね。

個人的には宇宙世紀のガンダムシリーズが特に好きだったので、本作もドはまりしたものです。

2000年にはプレステでも発売されているので、そちらで遊んだ人も多いでしょうが、

最初に発売されたのは、セガサターンの方でした。

DEEP FEAR

1998/7/16

セガ

未知のウィルスに侵された海底基地を舞台としたサバイバルホラーゲーム。

内容を分かりやすく言うと、要はセガ版のバイオハザード。

ちなみに、同名のサメ映画とは全く違うお話。

海底基地という事で酸素量が重要で、常に酸素の残量を気にしながら進むのが特徴。

操作方法やカメラアングルなども、初期バイオハザードとそっくりですね。

本作はゾンビではなく、謎のクリーチャーという設定。

ちなみに、クリーチャーデザインは、仮面ライダーシリーズにも携わった韮沢(にらさわ)靖氏。

閉塞された空間、酸素残量など、バイオハザードとはまた違った恐怖があります。

ホラーゲームファンからの評価も高く、隠れた名作と言われていますが、

セガサターン後期という事もあり知名度も低く、残念ながらバイオハザードにはなれませんでした。

設定も面白いので、続編なども出ていれば徐々に知名度が上がって行ったかもしれませんが、

セガって、よほど人気が出ないとあまり続編って作りませんよね~。

惜しい作品でした。

シャイニング・フォースIII シナリオ3 氷壁の邪神宮

1998年9月23日

セガ

人気シミュレーションRPGシリーズ「シャイニング・フォースIII」3部作の最終章。

本作では、シナリオ1・2にも登場した傭兵のジュリアンが主人公となり、帝国と共和国の対立の裏に隠された真実へと迫っていきます。

「シャイニング・フォースIII」は、シナリオ1『王都の巨神』、シナリオ2『狙われた神子』、
そして本作のシナリオ3『氷壁の邪神宮』という、3つのシナリオで物語が展開する構成になっており、

それぞれのシナリオで異なる主人公の視点から物語が描かれ、これまで別々の立場で戦ってきた人々の運命が、最終章で大きく動き出します。

本作の大きな特徴が、前作までのプレイデータを引き継ぐ「シンクロニシティ・システム」。

シナリオ1やシナリオ2での出来事が、その後のシナリオにも影響する仕組みになっており、

単に3本のゲームを順番に遊ぶだけではない、シリーズ全体を通した楽しみが用意されていました。

自分がこれまで進めてきた冒険が、次の物語につながっていく、本作の大きな特徴とも言えますね。

もちろん、シナリオ3から始めることもできますが、登場人物の関係や、これまでに起きた出来事を知っているかどうかで、物語への理解や感情移入も大きく変わってきます。

長い時間をかけてシナリオ1から遊び続けてきたプレイヤーにとっては、待望の完結編だったのではないでしょうか。

3部作を通して描かれてきた物語の真相が明らかになり、シリーズを追いかけてきたファンほど、その結末を見届ける喜びも大きかったはずです。

一方で、3部作という構成は、これから遊ぼうとする人にとって少しハードルが高い部分でもあります。

シリーズを追いかけてきたファンにとって、忘れられない一本だったのではないでしょうか。

セガサターン末期の意欲作を振り返るうえでも、ぜひ取り上げておきたい作品です。

サクラ大戦2 ~君、死にたもうことなかれ~

1998/4/4

セガ

人気シリーズ「サクラ大戦」ファン待望の2作目。

大正浪漫+スチームパンク、美少女恋愛+シミュレーションRPGと

今見ても、斬新で画期的なシステムでしたよね。

今作から新しいヒロインも加わって更に華やかになり、隊長が羨ましいー!っと思った人も多いはず。

どの子が好みかは好みが激しく分かれるでしょうが、

個人的には、やっぱマリア・タチバナが一番好きでしたね~。

外見的には桐島カンナが好きなんですが、声が田中真弓氏だと、どうしても少年のイメージが強く萎えてしまうんですよね(;´・ω・)

こちらもセガサターン後期を代表する名作と言えるでしょう。

レイディアントシルバーガン

1998/7/23

トレジャー

トレジャーが開発した、アーケードゲームの移植版。

こちらもセガサターン後期の怪作として度々名前が挙がる作品。

ゲーセンで稼働開始から、わずか2カ月でセガサターンに移植というのも凄いですよね。

それもあってか、後期作品の割に知名度が高いです。

基本的にはステージクリア型のオーソドックスなシューティングゲームですが、

3つのボタンの組み合わせで、様々な攻撃が出来るのが大きな特徴。

ボーナス加算やパワーアップなど、システムもけっこう複雑で、慣れるまでは大変ですが、

こちらも一部シューティング好きからは非常に評価の高い作品。

後期作品ということもあり、今となっては中古価格もかなり高騰していますが、

現在は、switchやSTEAMでも復刻しているので、今から遊ぶならこちらの方がはるかにお得ですよ。

AZEL -パンツァードラグーンRPG-

1998/1/29

セガ

人気シリーズ「パンツァードラグーン」唯一のRPG作品。

舞台となるのは、高度な文明が滅び攻性生物と呼ばれる生物兵器が人々を脅かす世界。

プレイヤーはドラゴンとともに、古代文明に隠された謎や世界の真実へと迫っていきます。

本作の大きな特徴は、従来のシューティングからRPGへと大胆にジャンルを変更したこと。

探索なども、どことなくゼルダの伝説を彷彿とさせますね。

ドラゴンに乗って広大な世界を探索し、敵との戦闘では視点や位置取りを考えながら戦うなど、

独自のシステムが盛り込まれています。

また、ポリゴンによる演出や独特の世界観、印象的な音楽も本作の大きな魅力。

シリーズファンにとっては、これまでの作品とは違った形で世界の謎に迫れる一本でした。

一方で、従来のシューティングを期待していた人にとってはRPGへの大胆な方向転換に驚かされたかもしれません。

それでも、既存のシリーズにとらわれず、新しいゲーム体験を生み出そうとした挑戦は、今でも印象に残ります。

セガサターンの可能性を追求した、まさに意欲作と呼ぶにふさわしい一本ですね。

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