今回は、個人的に
- 面白い!
- 今でもたまに遊ぶ
- 買って良かった!
っと思う、SEGAAEGSのゲームについて紹介してい行きます。
SEGAAEGSとは
SEGAAEGS(セガエイジス)とは、セガ往年の名作やアーケードゲームを完全復刻させるプロジェクト。
最初はセガサターンから始まります。
その後、PS2、DSなど様々なゲーム機でも発売され、最新版はswitch版のSEGAAGES。
オリジナルを忠実に再現しており、アーケード版なら完全版と言っても良いでしょう。
また、AGESモードもあり、当時のアーケード版と一味違ったモードも楽しむことが出来ます。
これでswitch版はソフト1本999円ですから、かなりお得ですよね~。
しかも、ココからさらに更に割引セールなどをやることも。
システム面では、どこでもセーブがついていたりと今風に遊びやすくなっています。
当時遊んだ人も初めて遊ぶ人も、きっと楽しめるでしょう。
SEGAAEGSのゲームは、基本的に名作・人気作を復刻しているので、どれも面白いことは間違いありません。
その中でも、個人的に特にお気に入りのゲームについて紹介していきます。
セガの懐かしいゲームが好きな方は、是非見ていってください。
SEGAAGESとして復刻してほしいセガゲームは、まだ他にもいっぱいあります。
できれば、また色々復活してほしいですね。
SEGAAGESおすすめゲーム特集
スペースハリアー
1985年
ご存じ、3Dシューティングの元祖とも呼べる作品。
圧倒的な迫力とスピード感で、当時のゲーセンでも大人気。
これが85年の作品と言いますから凄いですよね。
後に様々なゲーム機に移植されますが、アーケードの完全移植は難しく、
家庭用の完全移植は、スーパー32X版まで待たなければいけません。
それくらい圧倒的な性能だったようです。
switch版は3DS版から更に進化を遂げ、アーケード版の迫力のまま、テレビで楽しむことが出来ます
また、switchのジョイコンを縦に持ち、アーケードの操縦桿のように
操作も可能。
アーケード版の雰囲気を、少しだけ味わうことが出来ます。
コマイヌ・バリア・アタックモード
本作には、新モードとして
コマイヌ・バリア・アタック
が追加。
これは、コマイヌがハリアーを守るバリアを展開してくれる、初心者でも遊びやすいモードです。
弾以外の全ての敵や障害物を防いでくれます。
中盤辺りからは敵だけでなく、障害物を避けるのも大変ですからね。
これなら当時クリア出来なかった方も、クリアは可能でしょう。
しかし、コマイヌ自身に攻撃が当たると、一定時間バリアは消えてしまうので過信は禁物。
アウトラン
1986年
こちらも今も昔も大人気のドライブゲーム。
本作も様々なゲーム機に移植されてますが、やはりアーケード完全版が一番です。
スピード感と起伏のあるコースは、今遊んでも迫力があります。
当時のゲーセンではクリアしたことはありませんでしたが、本作はタイムをアップしたりも出来るので、
レースゲームが下手っぴな私でも、最後まで行くことが可能。
また、switch版ならジャイロコントローラー対応しているので、アーケードのハンドル風に動かしても遊べます。
本作はレースゲームとしてももちろん面白いのですが、その音楽も有名ですよね。
本作には、アーケード版の3曲以外にも3DS版で追加され人気だった、新BGM
Cruising Line(クルージングライン)
Camino a Mi Amor(カミノ・ア・ミ・アモール)
も収録され、
更に、メガドライブ版の「STEP ON BEAT」や、
家庭用版アウトラン2 スペシャルツアーズのRADIATIONなど、
歴代アウトランシリーズから3曲が、初代アウトランサウンド風にアレンジされて収録されています。
アウトランの音楽が方には大興奮ですよね!
AGES版スペシャルモード
本作には3DS版にあった、追加マシンによるチューンナップ要素もあります。
コーナリング、エンジン、タイヤ、バンパーの4種のパーツを追加することによって、スピードなどを上げることが可能。
車体のカラーリングも変るので、アーケード版とは一味違った走りを楽しめます。
アウトランを散々遊び倒した方も、また新たに楽しめるはず。
ファンタジーゾーン
1986年
お買い物ができるシューティングゲームとしても大人気だった作品。
ファミコンやマークⅢ、メガドライブなど様々ゲーム機に移植され、その全てが面白いというのは珍しいですよね。
家庭用移植版も面白いのですが、やはりアーケード版が一番!
と言う人は、きっと私だけではないはず。
可愛らしいキャラクターとポップな音楽は、きっと女子からも大人気だったはず!(知らんけど)
慣れれば1コインでも結構長い時間遊べましたが、やっぱラスボスは難しく、私はヘビーボムが無ければ無理でした。
AGESウパウパモード
AGES版にはオパオパの弟を操作する「ウパウパモード」が収録されています。
オパオパよりもショットが弱いですが、お金があればいつでも好きな装備を購入可能。
L・Rで武器を選択して自由に装備することが出来ます。
ボス戦などでは、とても便利な機能ですね。
しかし、戦闘中に装備を選んで購入するのは中々難しく、選んでいる最中に被弾したりもよくあります。
いずれにせよ、オリジナルモードとはまた違った面白さがあります。
SHINOBI
1987年
海外でも人気の忍者アクションゲーム第1作目。
全く忍んでいない事でもお馴染みのジョー・ムサシのおっさんが主人公。
手裏剣と刀、忍術で悪の組織と戦っていきます。
日本人には色々ツッコミどころ満載ですが、
海外では、こういう分かりやすい忍者の方がウケが良いのでしょう。
シンプルですが面白く、ボーナスステージなども特徴がありましたね。
switchのセガエイジス版は、海外版のゲームバージョンも収録されています。
また、難易度の変更や、好きなステージから始めることも可能。
AGESモード
通常のアーケードモードが難しい!
という方には、AGESモードがオススメです。
こちらはザ・スーパー忍の白装束となり、ダメージ制となっております。
一発即死ではなく、2回喰らわないとミスになりません。
こちらは通常版よりもだいぶ遊びやすくなっています。
しかし、白装束から赤装束に変わるなど、なぜこのオッサンは目立つ色の服ばかり着るのか・・・。
そもそも忍者に向いていないのでは?っと思う事もしばしば。。。
ワンダーボーイモンスターランド
1987年
こちらも当時から人気でだったアクションRPG。
お金を貯めて装備品を揃え、情報を集めドラゴンを討伐する内容。
PCエンジンユーザーには、ビックリマンワールドの元ネタと言った方が分かりやすいかも。
ちなみに、本作のファミコン版が西遊記ワールド。
名前を変え形を変え、様々なプラットフォームでアレンジ移植されています。
それだけ人気が高かったという事でしょう。
色々難解な箇所もありますが、今だったらネットですぐに調べられるので助かります。
こういうRPG作品は、どこでもセーブがあると助かりますね。
当時クリアできなかった方も、SEGAAGES版なら頑張ればクリアできるはず(๑•̀ㅂ•́)و✧
AGESモード
switchのセガエイジス版には、マネーハングリーモードが収録。
こちらはレバガチャを封印した内容で、しっかりとお金を貯めなければならない
硬派な内容。
裏技を使用せず、しっかり攻略したい方はこちらがオススメ。
また、普段対戦をスキップしがちのボス「スフィンクス」とガチバトルして
討伐タイム競う「スフィンクスチャレンジ」もあります。
本編ではスフィンクスとまともに戦ったことがある人は、意外と少ないかも。
まともに戦えば、スフィンクスは超強いですからね。
しかし、復活の薬がいくらでも使えるので誰でも倒せるはず。
こちらの目的は、あくまでタイムアタック。
腕に自信のある方は、是非ネットワークランキングにチャレンジしてみて下さい。
ゲイングランド
1988年
最大20人の仲間で戦っていく、タクティカルアクションシューティング。
本作はゲーセンというよりも、メガドライブ版で遊んだ記憶があります。
最初は仲間も少ないですが、各ステージで囚われの仲間を救出することで、
次のステージからは、その仲間も使用可能となります。
それぞれ能力の異なる仲間たちを、いつどこで使うかが本作の最も重要なとこ。
近代キャラが必ずしも強いとは限らないのが、このゲームの面白いところですよね。
ヘルパーモードをオンにすると、5秒間の巻き戻しも可能。
但し、ヘルパーモードをオンにすると、リプレイの保存やランキングへの登録はできません。
好みは分かれそうですが、好きな人はハマるゲームでした。
AGES専用フルモード
SEGAAGES版には、最初から仲間が全員使用できるフルモードも収録。
どんな仲間がいるか色々試してみたい方には便利な機能です。
モッサイ動きで、今見ると微妙に見えるかもしれませんが、
本作も一部では非常に評価の高い作品でした。
G-LOC AIR BATTLE
1990年
コックピット視点で操作する3Dシューティング。
R360のゲームと言えば、分かる人には分かるはず。
本作は、ギャラクシーフォースやパワードリフトと同じ「Yボード」を使用。
スプライトによる立体表現で、従来の3Dシューティングから更にパワーアップ。
こちらは初めてアーケードに忠実な、完全移植だそうですね。
アフターバーナーⅡと同じ、バルカンとミサイルで戦っていきますが、
本作は時間制となっているのが大きな特徴。
制限時間内に、敵機の撃墜などミッションをクリアしていきます。
見た目や内容から、よくアフターバーナーⅡと比べられますが、
シューティングゲームとしては、アフターバーナーⅡの方が人気がありそうです。
本作は、やはりゲーセンの大型筐体で遊ぶのが醍醐味でしたね。
AGESモード
AGESモードは、ロックオンのスピードがアップしています。
本編のアーケード版は敵をロックオンするスピードが遅く、ミサイルが発射する前にバルカンで倒す事が多いですが、
こちらはミサイルでもガンガン敵を撃ち落としていけます。
また、新たなミッションも追加されやり応えも上がっています。
バーチャレーシング
1992年
こちらも当時から大人気だった、ご存じバーチャシリーズの第一弾。
このポリゴングラフィックに、当時は度肝を抜かれたものです。
視点を色々切り替えられるのも斬新でしたね。
今見るとカクカクでいかにもポリゴンですが、当時はこのリアルなグラフィックに驚いたもんです。
本作から、バーチャファイター、デイトナUSAと名作が続きましたね~。
SEGA AGES版は、実はアーケード版を初めて忠実に再現した作品らしいです。
確かに、メガドライブなどにも移植されましたが、グラフィックは落ちてましたよね。
対戦はオンライン対戦とオフライン対戦が可能。
オフラインでは、1台で最大8人対戦が可能です。
大勢で遊ぶと盛り上がりそうですが、そもそも8個もコントローラーがありませんがw
AGESモード
SEGA AGES版では、自分のプレイを保存・再生も可能となっています。
自分の神プレイに酔いしれるもよし、コースの進入角度などを確認するにもオススメです。
タイムアタックを狙いたい方は、自身の走りをチェックするのも大事ですよね。