今回はswitchオンライン加入で無料で遊べる
名作ゲームボーイ特集
について紹介していきます。
今の若い人にはオススメとは言えませんが、当時ゲームボーイで遊んでいたオジサン世代には懐かしい作品ばかりでしょう。
これらが無料で遊べるのは有難いですよね。
switchオンライン加入されている方は、遊ばないのがもったいないですよ。
switchオンラインで遊べる!おすすめゲームボーイソフト
テトリス
1989/6/14
任天堂 2600円
もはや説明不要の大ヒット落ち物パズルゲームのゲームボーイ版。
当時は大ブームで、本作がやりたいがためにゲームボーイを購入した子も多かったでしょう。
アーケードでセガ版が大ヒットし、後にファミコンに移植されましたが、
ファミコン版は操作性の悪さから、当時は酷評されました。
ゲームボーイ版はアーケード版と同じような操作感覚で大ヒット。
国内出荷本数は424万本と、ゲームボーイソフト単体としては売り上げ1位。
当時ゲームボーイを持っていたほぼ全員がテトリスを所有していた!と言っても過言ではないでしょう。
私の田舎ではゲームボーイが大人気過ぎて、本体すら品薄で中々買えませんでした( ノД`)シクシク…
ドクターマリオ
1990/7/27
任天堂 2600円
こちらも当時大人気だった、任天堂の落ち物パズルゲーム。
医者となったマリオが、同じ色の薬でウィルスを倒していきます。
同じ色のカプセルを4つ重ねるとウィルスが消える設定。
こちらもシンプルな内容ですが、延々と遊んでしまう中毒性があります。
当時は個性的なCMも話題でしたね。
ファミコン版と同時発売でしたが、個人的にはゲームボーイ版でよく遊んでいました。
携帯ゲーム機とパズルゲームは、相性が良かったですよね。
メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS
1992/1/21
任天堂 3500円
ファミコンディスクシステムで大人気だったメトロイドシリーズ2作目。
ファミコン版は急いで作ったこともあり、色々操作しにくいとこもありましたが、
ゲームボーイ版は操作性も改良されて遊びやすくなっています。
今作はシンプルに建物内に潜むメトロイドを討伐してく内容。
Ⅰの続編ではありますが、1~2の間にはプライムシリーズがある為、時系列的にはⅠからだいぶ後の話。
ストーリー的にも非常に重要なシリーズで、この後すぐにスーファミ版のスーパーメトロイドへと繋がっていきます。
スーパーメトロイドの前に遊ぶと、よりストーリーも分かりやすいでしょうね。
スーパーマリオランド2 6つの金貨
1992/10/21
任天堂 3900円
スーパーマリオランドシリーズの2作目。
1作目はゲームボーイのローンチタイトルだったこともあり、だいぶ簡略化されたマリオでしたが、
本作からファミコン版と、ほぼ同じような見た目と操作感覚になっています。
わずか数年で携帯ゲームもここまで進化するのか!っと子供ながらに驚いたものです。
システム的にはスーパーマリオワールド的な内容で、ワールドマップを移動し金貨を集めていきます。
今回はニンジンを取ることでバニーマリオに変身可能。
ちなみに、今ではマリオのライバルとしてお馴染みのワリオが初登場したのも本作から。
これまでは携帯機のアクションゲームは据え置き機と比べると、ちょっと劣ったイメージでしたが、この辺りから大差はなくなりましたね。
星のカービィ2
1995/3/21
任天堂 3900円
ファミコン版の「星のカービィ 夢の泉の物語」の続編。
2となっていますがファミコン版もあるので、シリーズとしては3作目。
プププランドで「虹のしずく」を隠してしまったダークマターの野望を阻止する内容。
ファミコン版で追加されたコピー能力がゲームボーイ版でも使用可能に。
また、リック、クー、カインの仲間に乗ることで攻撃能力も変化。
しかし、スライディングやダッシュは出来なくなっています。
アクションゲームとして、また更にパワーアップ。
今遊んでも十分楽しい名作。
ゼルダの伝説 夢をみる島DX
1998/12/12
任天堂 3500円
93年に発売され大人気だった、「ゼルダの伝説 夢をみる島」のカラー改訂版。
当時はゲームボーイカラーや、スーファミに接続して使用出来る「スーパーゲームボーイ」などでカラーで遊ぶことが出来ました。
更に、新アイテムと新ダンジョンも追加。
ネズミのカメラマンに写真を撮ってもらったりなどもできます。
当時はゲームボーイの周辺機器「ポケットプリンタ」で写真をプリントアウトなどが出来ましたが、さすがに現在は非対応。
この他にもswitchでは3Dリメイク版も発売されており、数あるゼルダシリーズの中でも
最も復刻やリメイクが多い作品かも知れませんね。
それだけ評価が高いという事なのでしょう。
ゲームボーイギャラリー3
1999/4/8
任天堂 3500円
オジサン世代には懐かしい「ゲーム&ウォッチ」の作品が多数収録された、ゲームボーイギャラリーシリーズ3作目。
今回は、エッグ、グリーンハウス、タートルブリッジ、マリオブラザーズ、ドンキーコングJrの新旧作品が収録。
但し、エッグだけは、某ネズミのキャラクターから変更されていますが。。。
この他にも隠しゲームもあります。
今の若い世代には、これ何が面白いの(。´・ω・)?っと思われるかもしれませんが、
ゲームボーイが出るまでは、携帯ゲーム機といえばゲーム&ウォッチでしたよね~。
ボタン電池が無くなるまで、延々と遊んでいたものです。
当時ドンキーコングJrのゲーム&ウォッチを持っていたので、個人的にも特に思い入れが強いです。
ゲーム&ウォッチは、それなりに結構なお値段がしたんですが、遊べるゲームは一つだけ。
そこからファミコンと同じように、カートリッジ取り換えで様々なゲーム遊べるゲームボーイが登場したんですから、大人気になるのは当然ですよね。
マリオゴルフGB
1999/8/10
任天堂 3800円
カラーで、キャラクターも大きくなりコースも見やすくなったゴルフゲーム。
ゲームボーイ初期の頃にもゴルフはありましたが、
さすがに後期ともなると、だいぶ見やすく遊びやすくなっています。
通信ケーブルを使用して二人対戦も可能ですが、どちらかというとストーリーモードなどで1人でじっくりを進めて行く内容。
経験値を稼いで、自キャラを育てていくことが出来ます。
ちなみに、当時は自分が育てたキャラをマリオゴルフ64でも使用可能でした。
1人でじっくり進めて行きたい方にもオススメです。
コロロカービィ
2000/8/23
任天堂 4500円
ゲームボーイ本体を傾けてカービィを転がしゴールまで導く、直感系のアクションゲーム。
動きセンサーを搭載したカートリッジとしては世界初。
ピンボールのように弾いたり、ジャンプも可能。
もちろん現在は、switchの本体やプロコンを傾けても遊べます。
こういうギミック、子供は好きですよね~。
今遊んでも普通に楽しく、大人から子供まで楽しめるゲーム。
ゼルダの伝説 ふしぎな木の実 大地の章・時空の章
2001/2/27
任天堂 3800円
ゲームボーイで発売されたゼルダシリーズ最後の作品。
今作は、大地の章・時空の章が同時に発売されています。
システムや一部の登場人物などは同じですが、マップやダンジョンなどは異なります。
また、物語も全く異なる内容ですが、片方をクリアした時に出る合言葉を入力することで、
1つの連続した物語として遊ぶことが出来ます。
このリンクシステムで、2つの世界を繋げることが可能。
ゼルダシリーズお馴染みのあのキャラや、真のラスボスも登場します。
switch版はどちらも配信されているので有難いですね。
wikiによると、本作はカプコンが中心となって開発した作品。