当時憧れた、ゲーセンのちょっとエッチなゲーム
脱衣麻雀
思春期のムッツリ男子は、きっと誰もが憧れたことでしょう。
脱衣麻雀がやりたくて麻雀を覚えた!と言う人は、きっと私だけじゃないはず。
当時のゲーセンには数台、必ず脱衣麻雀が置いてましたよね。
しかし、アダルトゲームは中々家庭用ゲーム機には移植されず、がっかりしたものです。
一部の人気ゲームは、PCエンジンCD-ROM2やセガサターンなどに移植されますが、やはりアーケード版と比べるとグラフィックなども劣ります。
以前からメーカーの垣根を超えた
「脱衣麻雀コレクションを発売してほしい!」
っと願っておりますが、その実現は中々難しいようですね。
今回は、個人的に復刻してほしいと願う、アーケード脱衣麻雀ゲームについて紹介しております。
当時はムッツリ男子だった方、脱衣麻雀を愛してやまない方は、是非見ていってください。
なお、SETAのスーパーリアル麻雀シリーズは、スーパーリアル麻雀LOVE2~7で復刻しているので今回は紹介しておりません。
今年こそは復刻してほしい!脱衣麻雀
麻雀刺客
1988年7月
日本物産
脱衣麻雀と言えば「スーパーリアル麻雀シリーズ」のSETAが有名ですが、実は日物も当時は多くの脱衣麻雀を出していました。
中には、版権的に「これ大丈夫なの?」っと子供ながらに危うくなるものもありましたね。
その中でも特にツッコミどころ満載だったのが本作。
何のアニメのパクリかは、一目見たらすぐ分かるはずw
劇画調やアイドルの画像取り込みが多い中、アニメ絵というのは斬新で、当時は大人気だったそうです。
一般の家庭用ゲーム機には移植されませんでしたが、MSX2には移植されました。
復刻してもらいたい気持ちはありますが、さすがに今となっては版権的にも厳しいでしょうね^^;
麻雀レモンエンジェル
1990年
ホームデータ
深夜アニメとして放送していた、同名作品の脱衣麻雀。
アニメに登場する3人の女の子と対戦していきます。
アニメ制作元のフェアリーダストから許可を得ており、脱衣シーンはアニメのワンシーンを再現。
その為、当時としてはグラフィックも良く、動きも滑らかでした。
マージャントリプルウォーズ
1990年1月
日本物産
ファンタジー世界でRPG要素も含まれた脱衣麻雀。
登場するキャラも、どこかで見たことありますねw
各キャラクターには特技があり、それを活かしてマップを進んでいきます。
こちらも当時はそれなりの人気だったようで、後に続編も発売されます。
ぱにっくスタジアム
1990年6月
日本物産
野球のようなシステムで対戦していく脱衣麻雀。
翻数に応じてヒットやホームランになるという設定。
また、登場キャラクターは、当時の人気アニメ美少女キャラをトレースで描いている為、オリジナルにそっくりでした。
この時期は、人気アニメのパクリ・・・いや、オマージュが多かったですね。
マージャン沈黙の編隊
1990年11月
日本物産
ミリタリー系の脱衣麻雀ゲームで、かわぐちかいじ氏の某漫画とは全く関係ありません。
各女性士官と対戦し、麻雀に勝つと軍服を脱いでくれます。
また、イカサマアイテムも、レーダーやガトリングなどの兵装というのも面白いですね。
まさに男の子が好きそうな設定がタップリつまっています。
軍服を着た美人女性士官の脱衣と言うシチュエーションが、個人的にはかなり好みでした(#^^#)
これで各女性士官に、もう少し軍人らしく筋肉がついていれば尚良かったですが。
アイドル雀士スーチーパイスペシャル
1993年12月
ジャレコ
ガンスミスキャッツなどの漫画家「園田健一」氏がキャラクターデザインを務めたことでも有名な、ジャレコの脱衣麻雀ゲーム。
当時人気の声優さんなども多数起用し、かなりお金がかかってそうなゲーム。
後にセガサターンなどにも移植されたので、遊んだことがある方も多いでしょう。
園田氏の描くロリ系のキャラが好きな方にはオススメ。
麻雀ハイパーリアクション
1995年
サミー
勝ち点によって脱ぎ方が変わる、マルチ脱衣システムの脱衣麻雀。
キャラクターデザインとアニメーションディレクターに、下田正美氏を迎え入れたゲームとしても有名。
下田氏は、アニメの幽遊白書などのを手掛けたアニメーターです。
個性的なキャラクター、滑らかな脱衣シーンが本作の魅力。
麻雀自体はいたってシンプルで、イカサマアイテムなども存在しません。
実力で脱がしていくからこそ、勝った時は嬉しいですよね。
しかし、登場する女の子は二人だけと、この時期の脱衣麻雀としてはちょっと女の子が少ないのが残念。
対戦アイドル麻雀ファイナルロマンス2
1995年4月
ビデオシステム
ビデオシステムの人気脱衣麻雀シリーズ2作目。
前作は、当時の人気芸能人ソックリさんが登場するリアルなグラフィックでしたが、今回からアニメ調に変更されています。
よろず壱氏とGENSHO氏が、原画を担当。
また、エロだけではなく通信対戦も可能だった為、友人と対戦した人も多かったはず。
こちらも当時から人気だった脱衣麻雀ゲームで、後に続編も発売されています。
E雀ハイスクール
1996年4月
セイブ開発
雷電などの名作シューティングゲームでお馴染み、セイブ開発の脱衣麻雀。
シリーズとしては3作目となるゲームで、前作まではリアル系のグラフィックでしたが、
今回からアニメ調のグラフィックに変更されています。
キャラクターデザインは、劇場版サイレントメビウスで作画監督を務めた青木哲郎氏。
魅力的な女性キャラクターと美麗なグラフィックで当時は高い人気を誇った作品。
対戦ホットギミック
1997年10月
彩京
シューティングゲームでお馴染みの彩京が初めて作った脱衣麻雀ゲーム。
女の子たちの悩みや問題を解決することでご褒美画像を拝むことが出来ます。
キャラクターデザインは、個性的なイラストでもお馴染みの司淳氏。
乳揺れの演出などが見事で、当時は興奮したものです( *´艸`)
また、声優陣も豪華でしたね~。
こちらも対戦で盛り上がった人も多かったはず。
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