80年代アーケードゲーム名曲特集その2

BGMが素晴らしく印象的だった、アーケードゲームについてお伝えしております。

今回も、主に80年代のゲームを紹介しています。

名曲アーケードゲームをお探しの方、興味のある方は、

是非見ていって下さい。

アーケードゲーム名曲特集80年代 その2

 

リブルラブル

1983年12月

ナムコ

2本のレバーで矢印を操作し、宝箱やキノコなどを囲んで行くゲーム。

パックマンの開発者でもある岩谷徹氏が企画した作品で、特にその音楽が印象的。

ナムコらしい個性的な作品で、明るい音楽も当時から人気もありました。

ファミコンには移植されませんでしたが、スーファミで移植されています。

魔界村

1985年3月

カプコン

カプコンの激ムズシリーズとしても有名な、高難易度アクションゲーム。

変化に富んだステージや、数種類の武器、個性的な敵キャラなど当時のアクションゲームとしては、かなりハイレベル。

また、ゲーム内容だけでなく、おどろおどろしい音楽も良かったです。

オープニングの曲を聴くだけで、すぐに魔界村と分かる方も多いはず。

難易度は高いですが、何度でも遊びたくなる名作でした。

後にファミコンにも移植されますが、ファミコン版はアーケード以上と言われた鬼畜難易度でしたね^^;

ツインビー

1985年3月

コナミ

コナミの肝いりで開発された新しいシステム基盤、バブルシステムの第一弾作品。

バブルシステムは磁気バブルメモリを採用しており、ソフト部分を交換するだけで安価に新しいゲームを導入することが可能。

また、これまでの基盤よりも、色やキャラクターの容量も増え、スクロールにも優れています。

ツインビーのカラフルで可愛らしいアクションや世界観は、このバブルシステムのおかげとも言えますね。

しかし、磁気バブルメモリは非常に不安定で基盤も故障しやすいのが欠点。

現存している基盤も、非常に壊れやすいと言う事は購入前によく理解しておきましょう。

非常に完成度が高く人気作品だった為、後にファミコンにも移植されており、

今から遊ぶなら、コナミのアニバーサリーコレクションが安価でオススメです。

メトロクロス

1985年5月

ナムコ

謎の通路をひたすら走るアクションゲーム。

制限時間内にゴールにたどり着かないと感電してしまう鬼畜な内容です。

落とし穴や障害物を避け、スケボーなど様々なアイテムを活用しひたすらゴールへ向かいます。

この孤高のランナーと、どこか哀愁が漂うBGMとの相性は抜群でしたね。

結局、彼は何のために走っているのでしょうかw

ハングオン

1985年

セガ

世界初の体感ゲームとしても有名な、セガのバイクレースゲーム。

このリアルなバイク型筐体で、実際にバイクに乗っているようで楽しかったです。

子供の頃は、お金を入れずに、ただバイクにまたがるだけでも楽しかったですね。

ゲームも画期的でしたが、音楽も素晴らしく、カッコいいBGMを鮮明に覚えている方も多いでしょう。

セガの名曲ゲームと言えば、本作も必ず名前が挙がりますね。

テラクレスタ

1985年

日本物産

日本物産の合体シューティングゲーム、ムーンクレスタの続編。

合体やフォーメーションを組んで、戦っていくのが本作の醍醐味。

コンバトラーVやスーパー戦隊ものなど、合体ロボットアニメ好きにはたまらない演出ですよね。

また、ゲーム内容だけでなく、BGMの評価も非常に高い作品。

本作も、現在はアケアカで復刻しています。

スカイキッド

1985年12月

ナムコ

敵基地や戦艦を爆撃するシューティングゲーム。

可愛らしいキャラクターと軽快な音楽で、どこかコミカルな印象を受けますね。

ステージの中間地点に置いてある爆弾を回収し、敵基地を見事撃破した時は爽快でした。

ナムコらしい軽快な音楽、シンプルな操作性で人気だった作品。

ファミコンにも移植されているので、こちらも知名度が高いですね。

カルテット

1986年4月

セガ

4人同時プレイ可能な、アクションシューティング。

4人同時プレイするには専用のアップライト筐体が必要だった為、通常筐体のカルテット2の方が知名度は高いかもしれませんね。

そのタイトル通り、音楽の評価が非常に高い作品でもありました。

セガマークⅢでは、二人用になったダブルターゲットとして移植されています。

また、PS2のSEGA AGES 2500シリーズ Vol.21でもSDIと共に復刻しています。

最近では、アストロシティミニにも収録されています。

フルスロットル

1987年

タイトー

自動車型の筐体で操作するレースゲーム。

セガのアウトランを意識したような内容で、公道を走りチェックポイントを通過していきます。

ニトロが使用できるのが大きな特徴で、ニトロを使った時の加速は迫力があります。

また、音楽も非常にカッコ良かったですね。

今見ると面白そうではありますが、当時の人気はイマイチだったようで、ゲームセンターで稼働していた期間は非常に短かったらしいです。

大型筐体のゲームは設置スペースも取りますから、インカムが悪ければすぐに撤去されるのは仕方がないのかもしれませんね。

本作よりも、後継機の「チェイスH.Q」の方が有名かもしれませんね。

後にX68000に移植され、その後、プレステ2のタイトーメモリーズII 下巻にも収録されています。

ドラゴンスピリット

1987年6月

ナムコ

ゼビウス同様、対地、対空ショットが分かれた縦シューティングゲーム。

パワーアップアイテムを取ることで、ショットがパワーアップしていきます。

オーソドックスシューティングゲームで、比較的難易度も低く万人受けしやすいタイトル。

また、BGMも当時から人気が高かったです。

後に、ファミコンやPCエンジンなど、様々なプラットフォームに移植されています。

現在は、ナムコっとコレクションでも復刻しています。

悪魔城ドラキュラ

1988年2月

コナミ

コナミの人気アクションゲーム、悪魔城ドラキュラのアーケード版。

一般的には、アーケードからファミコンなどの家庭用ゲーム機に移植されますが、

本作の場合は、ファミコンからアーケード版へ逆移植されている珍しい作品。

業務用基板で、より高いグラフィック、演出、音楽になっていますが、残念ながら評価はかなり低いです。

モッサリした動きには爽快感も無く、ゲーセンでの評価も微妙だったようです。

但し、音楽だけは評価が高いです。

現在ではアーケードアーカイブスなどで移植されています。

バーニングフォース

1989年11月

ナムコ

パイロット候補生の美少女、天現寺ひろみが主人公の疑似3Dシューティングゲーム。

ステージ1はエアバイク、ステージ2は戦闘機と、ステージによって自機が変化。

家庭用の移植としては、後にメガドライブに移植されています。

軽快で爽やかなBGMも当時から人気で、後にサントラも発売されています。

本作も音楽が特徴的なゲームでした、あと、ひろみのお尻も( *´艸`)