これまでスーファミの隠れた良作RPGや、ドラクエ・FF以外の名作RPGなどは紹介してきましたが、
肝心の王道RPGを紹介するのをスッカリ忘れていました。
そこで今回は初心に戻って、スーファミ世代はみんな遊んだ!
王道の名作RPG
について紹介していきます。
あの大ヒット作や国民的RPGなど、スーファミ世代は誰もが一度は聞いたことがあるはず。
今更感があるかもしれませんが、ス―ファミRPGが好きな方は是非見ていってください。
ちなみに、ゼルダ的なアクションRPGや、オウガバトル的なシミュレーションRPGは今回は入っておらず、
あくまで、テキストタイプのJRPGとなっていますので、予めご了承願います。
スーファミ世代は皆ハマった!王道名作RPG
ファイナルファンタジーⅣ

1991/7/19
スクウェア
スーファミの王道名作RPG、まず最初に紹介するのは、スクウェアの大ヒットRPGシリーズ第四弾。
ファミコンからスーファミになったことで、演出面が一気にパワーアップ。

シナリオのボリュームもアップし、アクティブタイムバトルになったのも本作から。
FF2のようなシステムで、ストーリーの進行に合わせて仲間も入れ替わって行きます。
ストーリーに定評がある作品で、次々仲間が犠牲になって行くのは辛かったです。
特にパロムとポロムの、例のあのシーンは衝撃でしたね~。

基本ストーリーは一本道なので、現在のRPGと比べると自由度は全くありませんが、
当時のゲームスタイルとしては、これが当たり前でしたからね。
一度クリアしてしまえばもう十分ですが、一回はプレイしてもらいたい名作でした。
ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁

1992/9/27
エニックス
国民的RPG、ドラクエシリーズの初スーファミソフトがⅤ。
歴代シリーズの中でも、最も不運なのでは?っと思うくらい辛い人生を歩む本作の主人公。
それもあってか感情移入もしやすく、ストーリーも面白かったですね~。

特にどちらと結婚するか、今でも意見が分かれるところ。
体感だと、男性はビアンカで、女性はフローラを選ぶような印象があります。
フローラは主人公と結婚しなくても、別の男と結婚するからいいじゃん!
ってことで、何度やっても個人的にはビアンカしか選べませんでした。

っというか、ビアンカの子供じゃないと、息子は勇者じゃないのでは?とも思ってしまいます。
また、ストーリーだけでなくゲームシステムも抜群で、特にモンスターを仲間にできるのは最高でしたね。
あと、ドラクエシリーズで、ボスを倒した後の裏ボスが定番となったのも、たしか本作からだったはず。
要するに、ゲームもストーリーも全てが神ゲームでした。
真・女神転生

1992/10/30
アトラス
ファミコン時代から一部では大人気だった、アトラス看板RPGのスーファミ第一弾。
特に学校の勉強ができる賢い子が、ドはまりするシリーズだった印象があります。
従来の悪魔合体はもちろん、演出なども色々パワーアップ。
個人的には音楽が特に好きなシリーズ。

一応3Dダンジョンになるのでしょうが、従来よりもだいぶ遊びやすくなっています。
終末的な暗~い雰囲気と世界観は、他作品には無い唯一無二。
この独特の雰囲気が、メガテンの醍醐味でもありますよね。
しかし、難易度は非常に高く、ドラクエやFFほど甘くはありません。
特にラストになるとダンジョンも広く、かなり根気がいるでしょう。
ちょっと好みは分かれそうですが、好きな人はドはまりする傑作でした。

その評価の高さから、PCエンジンやメガCD、プレステなどにも移植され、
最近では、switchオンラインのスーファミや、メガドラミニ2でも復刻。
最近のはどこでもセーブがあるので、だいぶ遊びやすくなっています。
メガテン好きの方は、一度はプレイしてもらいたい名作。
ロマンシング サ・ガ

1992/1/28
スクウェア
こちらも当時から大人気だった、スクウェアのもう一つの看板RPGシリーズ。
サガと付いていることから、当初はゲームボーイ版のサガをイメージしていましたが、
中身は全く別のRPGでしたね。

ファイナルファンタジーシリーズと比べると、本作は非常に自由度が高いことが特徴。
それまでのRPGはストーリーが1本道で、誰がやっても同じでしたが、
本作は選べる主人公も8人と多いですし、それぞれ好きな仲間を選んで冒険することが出来ます。
武器も使えば使うほど、強力なスキルを覚えていくのも斬新でした。

プレイヤーの行動によってストーリーが変化するので、何度も楽しめます。
しかし、その分、取り返しがつかなくなることも。。。
アイスソード欲しさにガラハドを殺めて、あとで後悔した人もきっと多いはず。
自由度の高いRPGは、今となっては他にもたくさんありますが、
当時としては画期的でしたね。
メタルマックス2

1993/3/5
データイースト
こちら知る人ぞ知る、データイーストの傑作RPG。
近未来の荒廃した世界が舞台で、北斗の拳やマッドマックスのような世界観。
悪党やモンスター、賞金首などを倒しながら、終末世界を生き延びていきます。

前作の1はファミコン後期作品という事もあり、あまり知名度は高くありませんが、
2はスーファミ中期頃の作品なので、遊んだ人も多いはず。
むしろ、本シリーズは2から遊んだ!という話もよく聞きます。
戦車の改造など、他のRPGにはないシステムが面白く、特にミリタリー好き男子はハマりそうな内容。
ドラクエやFFほどでは有名ではないかもしれませんが、
こちらも一部では非常に評価の高い作品でした。
新桃太郎伝説

1993/12/24
ハドソン
ファミコンやPCエンジンで人気だったハドソンのRPGシリーズ、桃太郎伝説のスーファミ版。
PCエンジンで発売された桃太郎伝説Ⅱのリメイク作品ですが、
只のリメイクではなく、さくま氏が構想していたⅢのシナリオを盛り込み発展させた内容との事。

このシリーズは、わりとコミカルな内容でしたが、本作はけっこうシリアスな展開となっています。
絶好調などの体調や、天候などによって術の威力が変るのも面白い設定。
そして、本作の醍醐味と言えば、やはり大勢の仲間を率いて練り歩くことでしょう。
従来のRPGの様に、仲間は行列にならずバラバラに動くのも画期的。

仲間も非常に多く、拠点となる城がどんどん賑やかになって行くのが楽しかったですね。
個人的に、桃伝シリーズ中でも一番好きな作品でした。
桃伝シリーズをまとめた桃伝コレクションとか、いつかは出てほしいものです。
ファイナルファンタジーⅤ

1992/12/6
スクウェア
スーファミ版のファイナルファンタジーシリーズ第二弾。
国内スーファミソフトの売り上げ第8位を記録した大ヒット作で、
スーファミ世代の方は遊んだ人も多いでしょう。

Ⅲのジョブチェンジシステムを更に発展させた内容で、これがやり応え抜群。
固有アビリティも増え、マスターしたら他のジョブにも装着できることから、キャラ育成の自由度も上がりました。
「れんぞくま」や「みだれうち」を覚えるために、必死にジョブを上げていた人も多かったはず。

また、敵の特技を覚える青魔法の「ラーニング」も本作からで、面白かったですね~。
ストーリーはそこまで印象に残りませんが、このゲームシステムは抜群に楽しかった思い出があります。
FFシリーズのジョブチェンジは、ハズレがありませんでしたね。
ファイナルファンタジーⅥ

1994/4/2
スクウェア
スーパーファミコンでは最後となる、シリーズ第6作目。
こちらも当時大ヒットした作品で、スーファミソフトの国内売り上げ第7位。
この頃はグラフィックなどの技術進化のスピードも恐ろしく早く、
スーファミでもここまで表現できるのか!っと子供ながらに驚いたものです。
特に演出面が前作から大幅にパワーアップしています。

この頃は、間違いなくFFシリーズがRPGの最先端を行っていたでしょう。
また、従来の剣と魔法の中世的な世界観から、機械などが出始めたのも本作から。
ちなみに、序盤の仲間、ビッグスとウエッジは、スターウォーズのローグ中隊から来ているというのは有名ですね。
本作もわりと自由度の高い内容で、特技や仲間集めなど本編そっちのけで世界を周るのも楽しかったですね。
ストーリーも面白く、セリスが拷問されている時などは、エロいことしろ!っと願ったムッツリは、きっと私だけではないはず。

最初にプレイした時はシャドウを待たず、そのまま脱出してしまいました。
その後、実はあの時・・・っと男塾スタイルで、実は生きていたという展開を待っていましたが、
まさか、そのまま本当にお亡くなりになっているとは・・・( ノД`)シクシク…
また、活きの悪い魚を食べさせてシド爺さんがお亡くなりになったりなど、
下手するとお亡くなりになる死亡イベントや、取り返しがつかない事が多いのも本作の特徴かもしれませんね。
こちらも非常に評価の高い作品で、今でもシリーズ最高傑作!という方が多いです。
ドラゴンクエスト6 幻の大地

1995/12/9
エニックス
スーファミ版のドラクエシリーズ第2弾で、スーファミ用ソフト売り上げ歴代3位を誇る超大ヒット作。
今作は特にストーリーが面白く、最初はどういうこと(。´・ω・)?
っと思いながらも、進めていくうちに徐々に分かってくるのが楽しかったですね~。

キャラクターもそれぞれ個性的で、前作同様モンスターも仲間にできます。
超強い裏ボスの存在など、かなりやり応えのある内容。
しかし、ゲームシステムに関してはイマイチな点も。。。
今作は全員が転職で様々な職業に付けるので、まず個性が無くなります。
しかも、後半はMPを使用しない強力な技も覚えるので、イオナズンなどの攻撃魔法も後半は有難みがありません。
後半の全体攻撃は、輝く息だけで十分でしたね。

恐らくFFシリーズのジョブチェンジを意識したのでしょうが、
個人的には、わざわざFFの土俵で戦わず、ドラクエはもっとドラクエらしくあってほしかったです。
しかし、名作であることは間違いありません。
ドラクエの看板を背負うと、期待しすぎてどうしても評価が厳しくなってしまいますね。
MOTHER2 ギーグの逆襲

1994/8/27
任天堂
ファミコンで大人気だった任天堂のRPGシリーズ第2弾。
前作同様、今回も脚本やディレクターなどは糸井重里氏が担当。
前作のラスボス、ギーグが地球制服を企むという設定ですが、
前回とのストーリ上の繋がりはなく、舞台もアメリカではなく架空の世界。
但し、電話でのセーブなど、一部システムは前作を踏襲。
独特の世界観や言い回しなど、他RPGにはない個性を感じます。

特に木村拓哉氏のCMが話題でしたね。
キャッチコピーの「大人も子供もおねーさんも」はあまりに有名。
こちらも現在はswitchオンラインのスーファミで手軽に遊べるので、一度はプレイしてもらいたい名作。
クロノ・トリガー

1995/3/11
スクウェア
FFシリーズの坂口博信氏、ドラクエの堀井雄二氏、そして、キャラクターデザインに鳥山明氏と、
スクウェアとエニックスの超豪華メンバーが結集した、スーファミを代表する名作RPG。

当時から「スクウェアとエニックスが手を組んだ!」っとチビッ子たちの間でも話題でした。
それもあって発売前から、かなり雑誌などでも紹介されていたのを覚えています。
戦闘なども聖剣伝説にちょっと近い印象を受けますね。
時を超えながら様々な時代の仲間たちと一緒に、未来を滅ぼした敵と戦う内容で、
日本だけでなく、海外でも非常に評価の高い作品。
海外のスーファミソフト人気ランキングで1位だった作品で、むしろ海外の方が人気が高いかも。

今遊んでも普通に楽しめます。
本作も後にDSなど様々なゲーム機に移植されており、現在はSTEAM版もあります。
ストーリー、音楽、キャラクター、ゲームシステムなど、どれもトップクラスの完成度の高い作品。
こちらも一度は遊んでもらいたい名作でした。
スーパーマリオRPG

1996/3/9
任天堂
スクウェアが開発し、任天堂から発売されたスーパーマリオのRPG。
いつものように、クッパにさらわれたピーチ姫を助けに行くところから始まりますが、
突如現れた謎の敵に、クッパ城が乗っ取られるという設定。

なので、今回はクッパも被害者で、途中からマリオと共闘するのが熱いです。
マリオらしいアクションも加わり、タイミングよくボタンを押すなど、アクションRPGにもちょっと近い設定。
スーファミ後期作品で、しかも、プレステやセガサターンが既に発売されている時期。

スーファミが4000円安くなるクーポン券付きなどのCMが印象的でしたね。
こちらも現在はスーファミミニやswitchでも遊べるので、
未プレイの方は、是非試してみて下さい。
ロト三部作のリメイク
ドラゴンクエスト1・2

1993/12/18
エニックス
ファミコンで大人気だったドラクエ1.2が収録された初リメイク作品。
ストーリーは基本的には同じですが、ゲームバランスや操作性などを改善し遊びやすくなっています。

特に「ふっかつのじゅもん」から解放されたのは嬉しいですよね。
また、2では新たにムーンブルグが攻められているオープニングシーンが追加。
より物語が分かりやすくなっています。

ファミコン版のⅡは難易度が高すぎたので、調整されたのは嬉しいです。
流石に今からファミコン版をプレイするのは色々と厳しいですが、
スーファミ版なら、今でも十分楽しめるでしょう。
ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・

1996/12/6
エニックス
ファミコンで大ヒットした、ドラクエⅢの初リメイク作品。
こちらも基本的なストーリーは同じですが、新たなオープニングデモやプレイヤーの性格診断、
新しい職業の盗賊、スゴロク場など、色々追加要素が加わっています。
更に、裏ボスなども追加され、やり応えもアップ。

個人的にⅢはファミコン版で散々遊んだし・・・っと思って当時は遊びませんでしたが、
だいぶ後になってからプレイしたら、面白すぎてドはまりしたのをよく覚えています。
スーファミ後期作品なので、当時遊んだ人は少ないかもしれませんが、こちらも一度はプレイしてもらいたい名作。
最近のリメイク版も良いですが、この頃のシンプルなRPGも良いですよね。

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