ワンダーボーイシリーズ特集

今回は、名作アクションゲーム

ワンダーボーイ

シリーズについて紹介していきます。

販売はセガですが、開発は

エスケイプ→ウエストン→CFKへと会社も変わり、著作権は移っているようです。

ワンダーボーイだけでなく、モンスターランドシリーズもいくつか出ているので、ちょっと混乱しやすいですよね。

ワンダーボーイシリーズが好きな方は、是非見ていってください。

 

ワンダーボーイシリーズ特集

 

アーケード版 ワンダーボーイ

1986年4月 アーケード

エスケープ

ワンダーボーイシリーズの記念すべき第一作目は、アーケードゲームから始まっています。

開発のエスケープは元テーカン(テクモ)のスタッフが独立して始めたメーカーで、本作が処女作。

翌年には社名をウエストンに変更し、家庭用ゲーム機にも参入することになります。

本作はシンプルな横スクロールのアクションゲームですが、絶妙に配置された敵キャラなど難易度はかなり高く、当時ゲーセンでクリアできた人は、ほとんどいなかったでしょうね。

当時から人気だったようで、後に様々なゲーム機に移植されます。

SG-1000 ワンダーボーイ

1986年  SG-1000

セガ  4300円

ワンダーボーイの家庭用初移植は、セガのSG-1000から始まっています。

SG-1000のスペックの関係上、グラフィックは劣化しステージ数は減少、スケボーもないなど、ほぼアーケード版とは別ゲーム。

スクロールもカクカクし、ライバルのファミコンと比べると雲泥の差。

セガもこの辺りで、SG-1000の限界を感じたことでしょう。

高橋名人の冒険島

1986/9/12 ファミコン

ハドソン  4900円

ファミコン版は、当時チビッ子たちのヒーローだった高橋名人を主人公にしたアレンジ移植作品。

このアレンジが見事に当たり、累計出荷本数は100万本を超える大ヒットに。

オリジナル版のワンダーボーイを見て、高橋名人に似ている!

と思った当時の子は多かったでしょう。

私も本作のアレンジ移植が、ワンダーボーイと長らく思っていました。

スーパーワンダーボーイ

1987/3/22 セガマークⅢ

ウエストン  5500円

オリジナル版ワンダーボーイのマークⅢ移植作品。

追加要素として、火山や砂漠のステージ、新しいボスを追加した10エリア40面構成となっています。

大容量の為、1メガのゴールドカートリッジを採用。

まさにスーパーになったワンダーボーイ。

しかし、ファミコンと比べ、マークⅢ自体がマイナーハードだった為、本作もあまり注目されませんでした。。。

ファミコン版よりも優れてはいますが、ちょっと発売するのが遅かったですね。

ワンダーボーイ モンスターランド

1987年8月 アーケード

ウエストン

ワンダーボーイシリーズの続編で、シンプルなジャンプアクションだった前作とは異なり、今回はアクションRPG的な内容となっています。

お金を貯めて装備を買い情報を集めて進んで行く内容で、こちらも非常に完成度の高い作品。

その人気の高さから、様々なゲーム機に移植されています。

ビックリマンワールド

1987/10/30  PCエンジン

ハドソン  4500円

ワンダーボーイ モンスターランドのPCエンジン版アレンジ移植作品。

当時チビッ子たちの間で大ブームだった、ビックリマンシールのキャラに置き換えています。

PCエンジンのローンチタイトルという事もあり、こちらも当時は大人気でしたね。

本作もビックリマンワールドがオリジナル!と思っていた子も多かったでしょう。

この頃のハドソンのアレンジ移植は、まさにハズレ無しでしたね。

本シリーズは、家庭用のアレンジ移植作品が大ヒットするとい印象があります。

スーパーワンダーボーイ モンスターランド

1988/1/31 マークⅢ

セガ  5500円

FM音源対応となった、ワンダーボーイ モンスターランドのマークⅢ移植作品。

ゲーセンでは中々攻略できなかった人も、家庭用なら家でじっくり進めることが可能。

しかし、残念ながら本作も先に発売されたPCエンジンのビックリマンワールドほどは話題にはなりませんでした。

こちらももう少し早く発売出来ていたら、また評価は変わっていたことでしょう。

ワンダーボーイⅢ モンスターレア

1988年11月 アーケード

ウエストン

ワンダーボーイシリーズ3作目で、今回はアクションだけでなく、シューティングステージもあるのが特徴。

ゲーセンでの稼働期間はそれほど長くはなく、私も当時ゲーセンで見たことはありませんでした。

悪くはないのですが、そこまで出荷台数が多かったわけではなさそうですね。

しかし、ゲーム自体の完成度は高く、後にPCエンジンやメガドライブに移植され、最近はアストロシティミニでもアーケード完全版が復刻しています。

ワンダーボーイⅢ モンスター・レア

1989/8/31 PCエンジンCD-ROM2

ハドソン  5800円

モンスターレアのPCエンジンCD-ROM2移植作品。

CDということもあり、音が非常に良いです。

こちらも非常に評価の高い良移植作品で、ファミ通クロスレビューでもゴールド殿堂入りしています。

ゲームギア版 ワンダーボーイ

1990/12/8 ゲームギア

ウエストン  3500円

マークⅢ版スーパーワンダーボーイのゲームギア移植版。

画面サイズが小さくなりバランスは多少変更されていますが、面白さは損なわれていません。

携帯ゲームの小さな画面でも見やすいようになり、移植度も高い良作品でした。

ワンダーボーイⅢ モンスターレア

1990/12/22 メガドライブ

セガ  6000円

同タイトルのアーケード版を、メガドライブに移植した作品。

流石メガドライブだけあって移植度も高く、二人同時プレイも可能。

グラフィックは多少異なりますが、ほぼゲーセンと同じように楽しめます。

しかし、同ゲームの移植に関しては、CD-ROM2版の方が評価が高いようです。

ワンダーボーイⅤ モンスターワールドⅢ

1991/10/25 メガドライブ

セガ  7000円

モンスターシリーズ3作目で、ワンダーボーイシリーズ最終作。

本作はアーケードの移植ではなく、メガドライブ専用作品。

モンスターランドシリーズの正統な続編と言った印象で、過去作に登場した人物の子孫も登場します。

妖精やドラゴンの子供などをお供にしたり、謎解きやギミックなどもパワーアップ。

やり応えのある、充実した内容となっています。

ワンダーボーイ リターンズ リミックス

2019/5/23 switch/PS4

CFK  1620円

初代ワンダーボーイのリメイク作品。

アニメ風のグラフィックに変更されています。

男の子の他にも女の子も使用でき、また新たに溜め攻撃のチャージショットも可能。

原作を忠実に再現しながら丁寧にアレンジされているので、オリジナル版にハマった人も、また新たに楽しめるでしょう。

但し、ボタンの感度があまりよくなく、ジャンプボタンを押してもジャンプせずにそのまま落下することも多々あります。

その感度の悪さもあって、序盤から難易度は高いです。