今回は、セガマークⅢ・マスターシステムで発売された
当時としては凄い移植ゲーム
について紹介していきます。
今見るとショボく感じるかもしれませんが、8bit機でココまで再現できたのは凄い技術。
当時は衝撃を受けた人も多かったでしょう。
今回は、そんな凄い移植だった!セガマークⅢ・マスターシステム作品について紹介していきます。
【セガマークⅢ】凄い移植ゲーム10選
ファンタジーゾーン

1986/6/15
ご存じ、セガの大ヒットシューティングゲーム、ファンタジーゾーンの移植。
様々なゲーム機に移植された本作ですが、初移植はマークⅢから始まっています。
マークⅢ用ゴールドカートリッジ第1弾として発売された作品で、
wikiによると、アーケード版のリリース前から、マークⅢ版の開発もスタートしていたとの事。
その為、家庭用移植作としては、最も早くに移植されています。

基地のアニメーションが削除され、一部ボスは差し替えられていますが、
それ以外は、アーケード版と同じように楽しめます。
ファンにとっては、きっと嬉しい移植だったでしょう。
ファンタジーゾーンはファミコン版も名移植として有名ですが、
マークⅢ版もアーケードの雰囲気を忠実に再現した、完成度の高い移植でした。
スペースハリアー

1986/12/21
こちらもセガを代表する3Dシューティングゲームの移植作。
アーケード版のスピード感をできる限り再現し、ボス戦もきちんと収録、ステージ構成もほぼ再現
そして、オリジナルボスキャラクターHAYA OHの追加など、本作も当時から非常に評価が高いです。

今となってはアーケード完全版も当たり前のように復刻していますが、
当時は「家でスペースハリアーが遊べる!」っと喜んだ子も多かったでしょう。
アーケード版は大型体感筐体で、しかも、CPUなども当時最先端の物を使用、
その『スペースハリアー』を8bitのマークⅢでここまで再現したことは、
当時としては驚異的でした。
スーパーワンダーボーイ

1987/3/22
こちらも当時ゲーセンで大人気だったアクションゲームの移植。
セガハードでは先にSG-1000で発売されていますが、中身はほぼ別物でした。
これにはガッカリした人も多かったでしょう。
しかし、さすがにマークⅢ版は、ほぼアーケード版に準拠した移植となっています。

また、独自要素として、新ボスなども追加されています。
タイトルにスーパーが付いているのは、恐らくSG-1000版と差別化したかったのでしょうね。
スペースハリアーと違い技術的なインパクトというよりは、「完成度の高さ」で驚いた人は多かったはず。
アウトラン

1987/6/30
こちらもゲーセンで大人気だったドライブゲームの初移植作品。
全体的にキャラは小さくなっていますが、アーケード版同様、BGMは3曲から選べますしルート分岐もあります。
印象的なアーチの建造物など、背景のスピード感もしっかり再現。

これだけでも当時のレース・ドライブゲームとしては凄い移植です。
まさに、マークⅢの性能を限界まで引き出したような作品。
16bit級の体感ゲームを8bit機で、ここまで再現したこと自体が衝撃でした。
アフターバーナー

1987/12/12
こちらも当時ゲーセンで大ヒットした疑似3Dシューティングの移植作。
本作もマークⅢの名移植として名前がよく上がりますね。
スロットルレバーの無いアフターバーナーⅠの移植で、
急加速などは省略されていますが、ダイナミックなローリングなどは見事に再現。

家庭用オリジナルボスも登場し、FM音源の名曲もファンにはたまりません。
8bitのマークⅢで、ここまで遊べる形にまとめた技術力は見事というしかありませんね。
サンダーブレード

1988/7/30
こちらも人気3Dシューティングゲームの移植作。
ヘリの上から見たトップビューと、後方からの3D視点が交互に展開されるのが大きな特徴で、
本作も背景など簡略化はされていますが、どちらも見事に再現しております。

ヘリの独特の浮遊感なども、しっかり表現。
当時の家庭用では無理と思われていたので、この移植は凄いですよね。
アーケード版そのままというより、マークⅢ向けに上手くアレンジした移植として評価されています。

後に発売されたメガドライブ版のスーパーサンダーブレードは、2Dステージがばっさりカットされています。
マークⅢで2つの視点を見事に再現した、開発陣の技術力が光る作品でした。
スーパーワンダーボーイ モンスターワールド

1988/1/31
こちらもゲーセンで人気だったアクションRPGの初移植作品。
多少ハード性能に合わせたアレンジはあるものの、
マップ構成やゲームの流れ、アクション性などは、アーケード版の魅力をしっかり再現しています。
特にキャラクターの動きは滑らかで、操作性も良好。

8bit機とは思えない完成度の高さに、多くのプレイヤーが驚かされました。
当時の家庭用ゲーム機としては非常に完成度の高い移植で、
アーケードファンも十分満足できる内容だったと言えるでしょう。
アクションRPGは、一度では遊び尽くせないジャンルです。
家でじっくり冒険を進められるようになったことも、この移植が高く評価された理由の一つでした。
覇邪の封印

1987/10/18
こちらはPCで人気を博した本格RPGの移植作品。
マークⅢ版も、PC版の世界観をしっかり再現しています。
本作もPC版同様、マップとフィギュアが付属。
現在地を確認しながら冒険を進めるという、今では珍しい遊び方も本作ならではの魅力でした。
グラフィックも当時の家庭用ゲーム機としては良好な出来栄えで、本格RPGとして十分楽しめる完成度。

マークⅢでは貴重な本格RPGだったこともあり、RPGファンには嬉しい移植だったはずです。
当時はPCを持っていない人も多かったため、「PCで話題のRPGがマークⅢで遊べる」という価値は非常に大きなものでした。
大型アーケードゲームからPCの人気RPGまで、幅広い作品が移植されたことも、
セガマークⅢならではの魅力でした。
イース

1988/10/15
こちらも当時のPCユーザーから絶大な人気を誇った、アクションRPGの移植作品。
マークⅢ版も世界観やストーリーをしっかり再現し、『イース』ならではの軽快なアクション性も健在です。
家庭用への移植にあたり、一部システムや演出は調整されていますが、
ゲームの魅力を損なうことなく、高い完成度に仕上げられました。

グラフィックもマークⅢとしては高水準で、家庭用ゲーム機とは思えないクオリティを実現しています。
さらに、FM音源ユニットにも対応しており、名曲ぞろいのBGMをより迫力あるサウンドで楽しめたことも大きな魅力でした。
当時はPCを持っていない人も多く、話題の『イース』を家庭用ゲーム機で気軽に遊べるようになったことは、大きな価値がありました。
PCの名作を家庭用で高い完成度のまま楽しめる!
そんな移植作品として、多くのゲームファンに強い印象を残した一本でした。
R-TYPE

1988/10/1
セガマークⅢを代表する神移植作品と言えば、『R-TYPE』を挙げる人は多いでしょう。
ご存じ、アイレムの傑作シューティングゲームの移植。
アーケード版は、16ビットCPUを搭載した高性能基板で稼働していました。
その完成度の高い作品を、8bitのマークⅢへ移植できたこと自体驚愕。
しかも、それが非常に完成度の高い作品となれば尚更ですよね。

移植にはアレスタなどでお馴染みの、コンパイルが携わっており、
ボス戦などの一部背景は省略されていますが、きめ細かなグラフィックは見事に再現されています。
家庭用移植と言えばPCエンジン版が有名ですが、
そのPCエンジンでさえ、容量の関係でⅠとⅡ二つに分けて発売されたのに、
本作は当時としては大容量の4メガビットROMを採用し、PCエンジン版が2作に分けて収録した内容を、1本にまとめて収録しました。
更に、オリジナルの隠しステージまで追加というから凄すぎます。
マークⅢ後期だからこそ実現できた、ハード性能を極限まで引き出した驚異の移植作品でした。

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